カバルの記事で周波数が落ちた後は、スザンヌ・リー最新メッセージで、毒消し作業ですね。Φ(^π^;)φ
スザンヌ・リー 2014年1月25日 その頃、地球では パート5-具現化のポータル
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マイトリア:
サンディとジェイソンがシップに戻るのは「いま」だと思うわ。愛しい人、あなたはどう思う?
「あぁ、」マイトルが答えた。「彼らが一緒にワークしている間、ずっと彼らのエネルギーを見ていたよ。彼らもそろそろ、一つの存在へと融合する経験をしてもいいと思う。」
「そうね、」私は明るく微笑んで答えた。「私達が初めて融合した時のこと覚えてる?」
「忘れたりしないよ。」彼は、あの特別な眼差しを見せて答えた。「彼らが一緒にワークしている時のエネルギーはずいぶん広がってきている。シップで意識の統合をする準備は整っているよ。ねぇ、覚えている?アルクトゥルス人に導きを受けて僕達が初めて意識統合をして一つになった時のこと。」
「忘れはしないわ。」 彼のきれいな青い目を見つめながら言った。いま、私達はまた一つの存在へと融合した。私達の思考は一つ、感情も一つ、身体は光輝く一体のマカバだった。私達のマカバが浮かび、一つとなった私達の内なる領域へと上ってゆくのを二人とも感じていた。ずいぶん長い時間が過ぎ(それとも1秒だったかもしれない)、私達はエネルギーフィールドを引き離してまた2つの光の姿に分かれた。
「この融合が、どんどん自然発生的に起きてくるね。不満はないけどさ。」マイトルがセクシーな笑顔で言った。
彼の表情に答えて私は彼のきれいな青い目をもう一度見つめて言った。「きっとそのうち、私達は高次元エネルギーフィールドに留まるようになると思うの。」
マイトルが私をきつく抱きしめたので、私達の2つの身体は交り合って一つになった。彼が深いキスをし、もう言葉は要らなかった。しばらくして彼は身を引き、テレパシーで言った。「僕たちはこれまでも一つだったし、これからもずっと一つだね!」
「さぁ、ガイアの次元上昇をサポートする任務に戻ろう。」ようやくマイトルは声を使って言った。「サンディとジェイソンは、具現化の強力なパワーをもっと学んでもいい頃だと思うんだ。」
「そうね、」私は答えた。「彼らは、まだどちらか一方を選ぶという三次元パラディアムに住んでいる。このパラディアムのせいで、二人は一つのライフスタイルしか選べないと信じ込んでいるわ。地球の器を身につけているギャラクティックのアウェイ・チームのメンバーの多くは幻想にとらわれている。スピリチュアルになるか裕福になるか、どちらかを選ばなければいけないって幻想にね。」
「そうなんだ、」マイトルが答える。「人間の身体を身につけている多くの人が、そんな信念を持っているらしい。残念ながら、それが真実でもある。アトランティスの崩落を起こしてしまった、あの同じ迷った魂たちが自分の資源を使い果たすという古いやり方に立ち戻ってしまったからね。その資源は、今ならお金だ。支配する道具としてね。」
「幸い、ジェイソンとサンディは三次元のどちらか一方だけを選ぶというパラディアムを越えた共鳴をする選択肢を採っているようだ。そういう選択をしていれば、彼らの共鳴は3Dを超越して愛と感謝の振動へと移行していくからね。」 マイトルは続ける。
「そうね、」 私は答える。「彼らはとても貧乏だけど、お金は3Dマトリックスだけのものだってわかっているわ。実際に低アストラルや4次元にはお金なんてないもの。私達の肉体表現たちは、お金は自分を三次元に縛り付ける報酬システムだってことを理解し始めているんだわ。」
「そうだね、」 マイトルは微笑む。「同時に、彼らは自分の意識を高次元まで拡大させれば、創造の力も大きく拡大することを学び/思い出し始めている。だから、お金を使わずに夢を実現させる方法を発見しつつあるんだ。一方で、いまに身を委ねれば、自分たちが引き寄せたお金で「やりくりする」ことが可能だということもわかりつつある。
「もし一つとなっていまに身を委ねれば必要としているものが不可解な、予期もしない形でやってくることに気づいてそれを楽しんでいるんだ。僕が最後に彼らに通信して以降、彼らの生活はすっかり変わった。彼らは経済的に必要にかられて『十分なお金』を具現化させるのにとても苦労してた。たいそう調子を崩していたよ。だから彼らにこう言ったんだ…
「親愛なるサンディとジェイソン、もし三次元での生活で何かを引き寄せたいなら、感謝をもってするのが一番良いんだよ。多次元的宇宙で一番磁力の強いエネルギーフィールドは感謝だ。どの人も場所も状況も、どんなものも、君たちが自分のいまのマトリックスに引き寄せたエネルギーフィールドだ。お金は三次元にだけ共鳴するエネルギーフィールドだよ。
感謝は、創造において最高の周波数まで達しているエネルギーフィールドだ。実際のところ、一番パワフルなエネルギーフィールドは二つ。無条件の愛と感謝だ。自分自身に向けた無条件の愛があれば、意図と関心のパワーを使って君たちも創造する選択ができるということを受け入れることができるようになるだろう。
感謝は、君たちが感謝の念を抱いている限りその創造を永続させる。ただし、もし何かが具現化することを待つ(お金がやって来るのを待つ)ことに関心が向いているなら、君たちは待つというエネルギーフィールドに身を置いていることになる。だから、『お金を待つ』という状況を創造することになる。
一方で、『手元にあるものが無限にその実体を複製してゆくことに感謝します』と言って感謝のエネルギーフィールドを創っていれば、君の求める具現化が現れるための扉はオープンにしたままでいられる。面白いことに、この開かれた扉を通して入って来るものは、君たちが求めているものよりも平和と幸せをもたらしてくれるよ。
君たちはポータル・オープナーであることを忘れないように。高次元へ繋がるポータルに直接アクセスできるんだ。君たちがこのポータルに送りこむものは、何でも3倍になって戻ってくる。もし『お金が必要だ』ってポータルに送りこむと、もっとお金が必要になる。一方で、もしいま手元にあるお金に対する感謝を送れば、君達が感謝しているものがポータルを通してもっと戻ってくる。
無条件の愛と感謝を送れば、君田氏が感謝しているものや無条件に愛することになるものがもっと具現化してゆく。どうやら、三次元界ではお金を『無条件に愛する』のは奇妙なことらしいね。だが、覚えておいて。無条件の愛は多次元的宇宙を繋ぎとめる力なんだ。
だから、もし十分なお金があるという感覚を無条件に愛すれば、君たちのいまの現実マトリックスに十分なお金を引き付けることになる。欲というのは恐れが生み出したもので、人は欲を経験すると共鳴が落ちて具現化のパワーは三次元のあり方、つまり『お金を稼ぐために働きづめになる』とか『他者からお金を取る』というところまで戻ってしまう。
君たちの具現化のパワーは、思考と感情のマスターとなる能力に関連している。君たちのポータルは、君たちが送りこむもののエネルギーの固まりを戻してくる。恐れや絶望、欲をポータルに送ったら、それを受け取ることになる。するとお金の具現化は『稼ぐか奪うか』という3Dのやり方しかなくなってしまう。
自分の欲望を満たすために他者に危害を与えると、宇宙の法を破ることになる。それでは次元上昇を経験することはできない。それに働き過ぎると意識は落ちて生き残りモードになってしまう。そうなると意識は低くなり、ポータルにも自分の多次元セルフにも接触できなくなる。
さらに、3D現実はこう言う。『お金があれば問題は解決する』と。現実として、お金は物理的生活に役立ちはするが、スピリチュアルな生活からは大きく逸れてしまう可能性がある。ただ、高次の意識状態を維持できる限りは高周波数の現実に共鳴し、『どちらか一方だけを選ぶ』という選択は『すべて、いまある』という選択に変わってゆく。そうなれば、お金を持っていながら次元間の繋がりを維持することが可能だ。
同時に、高周波数の経験を生活の中に迎え入れてそれを無条件に愛していれば、自分が選んだライフプランのために必要なものを具現化する自由と能力を受け入れることもできる。無条件の愛はこう言う。『うん、私はそれにふさわしい!』と。そして君たちの感謝のエネルギーフィールドが言う。『ありがとう、私は受け入れます』とね。そうして具現化は日常化してゆく。
君たちの意識状態が日常の経験を左右することがわかるね。意識状態は、ラジオのチャンネルのようなものだ。それぞれのチャンネルは周波数で、その一つ一つが現実の経験を象徴している。
僕達のように高次界にいる者は、現実を良いとか悪いと知覚することはない。良いとか悪いというのは三次元の言葉だ。僕達ハイヤーセルフは三/四次元現実を低周波数の次元で、二元化し過ぎてバランスを崩していると知覚している。
おもちゃのコマが回転している様子に例えてみよう。コマが速く回転している間は中心がしっかり据わって右や左に揺れることはないね。でも、回転速度が落ちてゆくと右や左に揺れて最後には倒れてしまう。この回転するコマの状態が、君たちが身につけている三次元の地球の器へと降りてゆく様子にとても似ている。
高次元の姿でいる時、もしくは体をもたない姿でいる時、君たちは高い共鳴を保っている。だからその姿に同調する現実には二元性もない。恐れ/悪いとか愛/良いなどの間で揺れることがないからね。実際、二元性の概念自体、三次元に関する曖昧な記憶でしかない。もしくは君たちの表現として地球の器を身につけている者たちから二元性の感覚を受け取ることもある。
君たちのハイヤーセルフである僕達は、君たちの二元化した現実で実際に二元性を体験したりそれで大変な苦労を追うこともない。もしそうなったら、僕達の意識は自分のいる現実から落ちてしまって君たちの現実の中に囚われてしまい、君たちをその周波数から抜け出すよう導くこともできないだろう。
もちろん、入るとか出るというのも三次元的な視点からの知覚に過ぎない。僕達のいる高次周波数の現実にそんな知覚はないからね。僕達の見方で言えば、共鳴を高い周波数に合わせる、低い周波数に合わせるという言い方になる。ガイアの偉大なる変化の時期に地球の器に入ることを志願した自分のセルフをサポートするのが僕達の任務であり、大変栄誉なことでもある。
僕達の視点から見れば時間は存在しない。だから、大切な人々がガイアを助けるためにどれくらい長い間3Dマトリックス内に留まらなければならないか、それは気にしていない。僕達から見れば、惑星次元上昇のための無数にある段階は一つなるもののいま、全て同時に起きている。この次元上昇の段階を三次元思考では長い一線上に配置して考えているようだね。もっとも物理的なものを一番下、最高次を一番上においてね。
幸い、君たちの思考が完全に多次元思考へ変われば、高次元にいる自分のセルフを味わいながら地球での任務を実行してゆくことが可能になる。君たちにはたくさんのハイヤーセルフがいて、階層型にいるわけではない。彼ら/僕達はいま、ここに全員存在しているんだ。
「いま、ここに」という概念は三次元思考ではほぼあり得ないようだね。でも君たちの思考は、意識が高次周波数の現実で安定化するにしたがって必ず多次元思考となってゆく。保証する。多次元思考がオンライン化すれば、地球の器のDNAの97%を通して量子の世界を経験しながらもハイヤーセルフを感じることができるようになる。
このセルフの表現も、上から下に続くラインとはなっていない。全て、いま、ここにいる。ここで君たちの全ての思考、感情、無私無欲な願いがいま実現している。「無私無欲な願い」といったのは、利己的な願いは一瞬にして君たちの周波数を落とし、いま、ここから落ちて三/四次元の二元化した現実の中、時間と二元性の中に落ちていってしまうからだ。
親愛なるサンディとジェイソン、マイトリアと僕は君たちをずっと見てきた。二人とも、利己的な意図を越えて共鳴しているよ。実際、君たちは二人で愛をもって時間を過ごし、他の人達が次元上昇プロセスを理解できるよう努力している。一つなるもののために自分の時間を過ごしていれば、一つなるものは君たちに無条件の愛を代償として送ってくれるんだ。お金よりずっと大切なものでね。
つまり、宇宙を気遣っていれば、宇宙も君たちを気遣ってくれる。」
「さあ、マイトル、」 私は喜びに満ち溢れて言う。「あなたからの話でもう彼らの準備は十分整ったわ。いま、彼らをシップに連れて行きましょう。」