カバルの記事の後は、チャネリング③連発で、とりあえず、一服ですね。Φ(^π^;)φ
アイシャ・ノース 2014年2月22日 活路の見付け方 パート399
人類はこれまでの「宗教的依存心」を卒業しなければならない
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これから太陽系の大霊界において大変革が行なわれ、霊的秩序が整えられていきます。そのために太陽系と地球に、光のミロクグループが20万から30万降臨して来ます。この光のミロクグループの主な役割の一つは、これまで地球の大進化を妨害してきたETである宇宙勢力に光を与え、彼らを宇宙へ戻すことです。私は自らの守護霊に訊ねました。
『光のミロクグループは”宇宙の警察”のような働きもします。
目的は、進化を推し進める時期にあるその星への援助をすることにあるので、それを阻害する存在や人間たちにとっては、その存在は怖ろしいものになります。しかし進化を願う神仏や人間たちにとっては頼もしい存在なのです』
『元になっている地球の霊界の闇が光に変化しなければ、人類に平和が訪れることはありません。そのためには、平和な世界を望む自らの意志がもっとも重要なのです。そうした意志と行動を持つ人間たちに対して、神仏は大いなる援助を与えて後押しします。そのために光のミロクグループは、人類の行なう平和実現への行動が確実に効果が上がるように、霊的な環境を整えてくれます』
『”天は自ら助くる者を助く”という格言がありますが、自ら助かろうと努力している人間を、神仏は積極的に援助し後押しします。そうした自力の努力に応じて、守護霊の援助である他力が発動されるのです』
つまり、あくまでも主体は私たち人類の意志なのです。
ただ依存して助けてもらうだけの、これまでのような依存体質では、本来持つべき自主性や創造性が育ちません。それが、これまで地球人類が陥ってきた宗教的な依存心理であり、これが、そのために本来の霊的成長が成し遂げられなかったことの大きな理由なのです。
天変地異が起こる原因は、太陽系の不調和とETである神々の争い
さまざまな天変地異が起きる要因には4つの理由があります。
① 地球自身が行なう浄化作用
② 太陽系にある各惑星間の不調和
③ 人類の生み出したネガティブな想念や行為の蓄積を清算するカルマ
④ ETである神々の間の不調和
まず①の地球自身の自浄作用ですが、人間と同様に地球も生き物ですから、歪みなどの不調になった部分を元に戻すために自己調整をします。それがホメオスタシス(生体恒常性機能)であり、それが地震や噴火として現れるのです。つまり、”地球は生きている”ということなのです。
東洋医学では身体の歪みから陰陽のバランスが崩れたら、歪みを調整することで病気を治します。その過程で起きるのがいわゆる「好転反応」とも言うべきもので、それが一時的に悪化したように見える現象です。同じように地球も自分の歪みを治す過程で、それが人間にとっては悪化したように見えるとしても、好転反応である地震や噴火、異常気象などとして起きてしまうわけです。
地球の自己調整であるホメオスタシスに関しては、私たち人間にはまったくわからない部分であるので、人間にとっては自然災害であるとしてもそれをなくすることはできません。ですからこれから地球が調和へと向かう過程で、生きている地球は随時そうしたものを起こすことでしょう。
②の太陽系の各惑星の間にある不調和は第1章で述べましたが、地球自体がまだまだ調和できてはいないのです。つまり太陽系そのものが、進化の遅れている途上にあります。1998年8月8日に行なわれた『光のグランドクロスネットワーク』において、各惑星の主宰神ETが集結したのですが、実際には各惑星の神々の紛糾がすごくて大変だったのです。
私はこのときの神事では心に深く刻まれたものがありました。
それは太陽系の他の惑星は、少なくとも地球よりは進化しており、調和しているに違いないと思っていたのです。金星はより進んだ星だとも聞いていたし、各惑星も地球よりはましだと思っていました。ところが、地球だけでなく太陽系の他の惑星も、未だ調和の段階には至っていないことを知ることになりました。
次に③の、人類のネガティヴな想念行為の蓄積を浄化するカルマの清算があります。
カルマというと悪いものと捉えがちですが、本来カルマとは「行為」という意味を持っており、すべての行為を指す意味なのです。ですからカルマとは本来、行なった物事の蓄積であるので、悪いものばかりとは限りません。しかし現在の状況は、悪い行ない、つまり悪いカルマのほうが非常に多いのです。
私が特別セッションで行なっていることは、善いカルマではない「悪いカルマ」の昇華です。自分の先祖や自分の前世では、悪いものだけではなく善いカルマも積んで来ています。そして現在の宇宙における地球的な転換期に転生することができ、こうしたことを知る「縁」をいただくということは、善いカルマがあったからに他なりません。そういう意味においても、自信を持って自分の天命を行なっていくことです。
そして最後に④の神々の不調和という要因です。
日本神話だけでなく、世界神話の中にも多くの神々の争いがあったことが述べられていますが、私が関わったこれまでの神事においてもそうしたものの強い反映がありました。つまり、「ETである神々の不調和」には、単に地球の神仏だけでなく宇宙の神仏もかかわっており、それが地球の状況を複雑にしているのです。
私の行なう特別セッションも最初は、会員の「前世・先祖のカルマの昇華」を行なうことが目的で始めたのですが、やっていくうちにわかってきたことは、すでにそれぞれがETである神々や神仏の不調和な影響下にあるということでした。その不調和な状態のねじれを元に戻しつつ、調和の方向へ持っていくことに苦労しました。
イエスはマグダラのマリアと結婚し、子どもをもうけた
私自身は、4500年前に地球人として転生して、今迄にすでに7回生まれ変わっています。私は2012年2月にインドに行きましたが、それ以来、私が前世で会った方々のメッセージもキャッチできるようになりました。2000年前の私の前世はユダヤ人で、最初は官吏で教育者でした。そしてその後に生き方を変え、ユダヤ教のエッセネ派に属して秘教者になりました。
エッセネ派とは、いわばユダヤ教の密教です。
「死海文書」にエッセネ派の信仰形態が書かれていますが、エッセネ派は太陽信仰を行ない、生まれ変わりや輪廻転生を信じていました。断食やみそぎを行ない、日本の神道の行(ぎょう)のような生活です。私もイエスと同じように、同時期エッセネ派に属して修行をしていたのです。
歴史上もっとも有名なユダヤ人はイエス・キリストですが、ユダヤ人はアジア人です。イエスはエッセネ派から抜けて、エジプトへ行きました。前世での私は、修行仲間のイエスが出て行く時、”ああ、イエスは行ってしまった”という感慨を抱きましたが、私は伝統を重んじる方の人間だったので、エッセネ派に残ることを選びました。
イエスが亡くなった後、彼が修行時代よりも成長し、偉大な人物になっていたことがわかりました。イエスはマグダラのマリアと結婚し、子どもをもうけました。マグダラのマリアは聖書では「娼婦」のような感じに描かれていますが、実際には彼女はイニシエート(秘儀参入者)でした。
イエスの結婚が権力者によって隠された理由は、イエスを「神の1人子」として神格化することにあり、さまざまな目的のために、彼が妻帯したことを隠す必要があったからです。つまり権力者にとってイエスの結婚は、イエスの死後、彼の存在を利用して宗教を立ち上げる際の妨げと考えられたのです。イエスの母マリアは聖母というよりは、息子を心配する慈愛あふれる母親でした。
『2013年から5万6千年ぶりの地球「超」進化が始まった』
ShintoWorkers 山田雅晴&上部一馬著 ヒカルランド 抜粋
アルクトゥルスグループ・・・2014年2月16日 転換点