大阪市長選のことは、ほとんど分かりませんが。煩悩くんフルスロットルさん最新の、名無し先生的分析は、参考になりますね。Φ(´゜π゜`)φ
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今回、マック赤坂氏の大阪市長選挙が目が離せないと言ったオイラの予言は、橋下維新の会のタウンミーティングでの「羽交い絞め事件」で的中しただすな。
(マックリした表情のマック赤坂氏)
羽交い絞め事件でツイッターは祭り状態となった。
う~む、マック旋風が吹き始めたか?
前回の記事でマッカーサーとはマックアーサーが正しく、それはアーサー王の末裔を自称するアイルランド貴族が出自であり、戦後、GHQ統治下で「ネ申」扱いされたダグラス・マックアーサーはフィリピン利権にどっぷり浸かった人物で、その人気とは裏腹に実はとんでもない「クズ野郎」だという内容。この辺、フィリピンのカジノ利権に執心してる石原珍太郎一家と同じだすな。珍太郎こそ「反米」を唱える「親米」だす。やり方は「右翼」を偽装する「左翼」と同じ。
「コスプレをして選挙に望む変なおじさん」「選挙芸人」「ふざけている」というのがマック赤坂氏への評価や認識ですが、ダグラスや珍太郎が世間一般の高評価とは裏腹に実はとんでもない「クズ野郎」だったのと同じ様に、、、、大阪市長選を通じて知ったマック赤坂氏の実像とは一般認識とは全くの逆の人物であり、「非常に有能、キレ者」「真面目」であった。
※実はオイラも最近までそうであった。
(素顔は真面目で賢いマックさん。横顔が故・丹波哲郎に似ている。)
ま、まさに、、、大ドンデン返し!
180度真逆、、、い、いや30度!真逆と言うべきだろうか!(爆)
この斜め上行く展開が、政策論争を仕掛け180度の全面対峠して「正反合」で誘導解決する維新の会の手法とは異なる点が、オイラはヘッセン=ナッサウ勢力のベルファシ側に対抗する有効な手法だと睨んでいる。かつて中国で起きた「日本鬼子」を萌えで封じてしまったのと同じことが期待できるわけです。
マックアーサーの決め台詞は「I shall
return!」ですが、マック赤坂氏も何度でも東京都知事選に戻ってきては、「○○○になって戻って参りました。」と言っています。この言い回しは、マックアーサーに引っ掛けたネームに対し、博学なマック氏は知っててワザと使っているのかもしれませんね。
※公約通り「マクド大阪」に改名してしまったら、もうマックアーサーネタでは使えなくなってしまう(汗)。
ここでマック氏の公約のなかから気になるものを1つ取り上げてみる。
■カカシみたいな大阪市章をスマイルマークに変更
大阪市章は、昔、
難波江の浅瀬に立てられていた水路の標識「澪標(みおつくし)」がモチーフ。
摂津名所図会にもあるように杭の上にX型を打ちつけたもので意外と歴史があるが、豊橋市章(上▽と下△のゼロポイント)の出来損ないのような感じではある(爆)。
(豊橋市章)
だが、それ意外にも「澪標」とは土砂の堆積により浅くて舟(船)の航行が不可能な場所や座礁の危険性がある場所と比較的水深が深く航行可能な場所である「澪」との境界に並べて設置されたものであり、現代風に言えば「放射性物質」を示すサクラマークと同様なもの。
実際、こう比べてみると、断然スマイルマークの方がいい!ですな。
現行市章はなんかね『進撃の巨人』の巨人の弱点であるケツの穴へ剣を突き立てたようでもある(爆)。こういうネガティブなイメージを持つマークを採用している為に大阪の地盤沈下は避けられなかったのかもしれません。
「LOVE&PEACE」の象徴で70年代に一世を風靡したスマイルマークの生みの親は、フランス人の新聞記者フランクリン・ルフラーニ氏だとされていますが、日本や米国ではルフラーニ氏が初めて掲載した1972年より以前にスマイルマークが登場していたので、著作権的には使用はOKですね。
(大阪スマイル構想)
大阪スマイル構想は、大して金の掛からぬものであり、「大阪都構想」より地元への経済効果は高そうです。マック赤坂氏が「マクド大阪」と改名して大阪市長になれば、お笑いの町・大阪の復権となることだけは間違いない(笑)。逆に行政コストが今より掛かってしまうだけの維新の会の「大阪都構想」は「府」と「市」を合わさる「府市合わせ(不幸せ)」となることだけは明白であり、また「集団的自衛権」を容認する立場の維新の会はナチズムを想起させるような極右体質を持つが故に、府政支配した場合の危険性は看過できないのだが、石原珍太郎と組んでから求心力を失った為に現在の府議会の状況ではそういう心配はない。そういう背景の元、危機感を持つ維新の会の焦りが今回の羽交い絞め事件を起こしたのか? だが、それにしては候補者にお触りしてしまうとは対応としては素人過ぎるのだが、、、、何か裏にありそうな気もしないでもない。
さて、維新の会の掲げる大阪都構想とは東京と大阪で2つの都にすることですが、これは日本を東西分断するベルベット・ファシスト(旧コミュニスト)側が仕掛けている内容に非常に沿うものではある。この分断は明治維新以来の堂上家と地下家の公家衆の仲違いが背景にあるが、どうも維新の会の背後にはベルファシのある勢力と連携した地下家や卍党勢力がいるのではないかとオイラは睨んでいるのだが、、、果たして、、、、
この東西分断構想は、「選挙に落ちればただの人」の言葉で知られる美濃の岐阜県生まれで、故・中川一郎氏の師匠で青嵐会創設者である大野伴睦が勧めた加賀と四日市を結ぶ運河構想「中部横断運河」(揖斐川と琵琶湖を利用して伊勢湾と敦賀湾とを運河で結び、1万トン級以上の大きさの船舶を通そうという計画。大野の急死で計画は頓挫)まで遡ると名無し先生は言う。
※大野伴睦はナベツネや力道山を可愛がり、戦後間もなく、不良在日に刺されたこともある為、三国人を毛嫌いしていた。
マック氏は以前、橋本大阪維新の会に裏切られた同じくコスプレする名古屋市の名物市長・河村たかしや愛知県知事・大村とはウマが合いそうですが、実際、マック赤坂氏の出生も名古屋。「かぶき者」として知られる前田利家や前田慶次もそうでしたが、名古屋にはこういう奇抜な格好を好む人物を生む土壌があるのだろうか?(爆)
この美濃尾張は「身の終わり」の地としても知られますが、この地は、かつて邪馬台国討伐を進めた扶余系渡来人(初期大王家)の行軍ルート(伊勢湾→大垣→関ヶ原→奈良)でもある。ここは、ある意味、日本の急所であり生命線であることは太古から不変の事実。『進撃の巨人』の巨人の急所(うなじ)みたいな地です(爆)。
逆に言えば、名古屋と大阪が密接に結び付くことで、この急所もカバーされる。
(急所をカバーする女型の巨人)
卍党の大本の出口王仁三郎聖師も、生前、「美濃か尾張の国の中、まことの女子が知れたなら、もう大本も駄目だろう。前途を見越して尻からげ、一足お先に参りましょ。皆さんあとからゆっくりと、目がさめたなら出てきなよ。」と言って、「誠の変性女子=救世主」は美濃か尾張から登場すると言っているのは皮肉なことです。
※以前は、東西分断を勧めることになった大野伴睦のことを指していたのか?
で、マック赤坂氏の本名は戸並
誠!
ピンク色好きでコスプレを多用する変性女子でもある。
(マック・クリスタル)
大阪市長選ではコスプレ封印しているようですが、多分、最終日のみ食い倒れ太郎のコスプレで登場するだろうと睨んでいる。これで大阪市民の心を鷲掴みだすな(爆)。
※自ら率先してコスプレして笑いを誘うマック氏と相手にコスプレさせる橋下氏は、実業家vs弁護士、痛々しい芸風vsえぇ格好しい、非暴力的言動vs暴力的言動、独りで戦うvs権力者のパシリ、コンテンツvs箱物、スマイルvsお金、、お笑いvs理詰め、、、あらゆる面で正反対の対極である。
今回、マック赤坂&スマイル党に偏った内容になってしまったが、爆(笑)ブログの異名のあるこの煩フルも、ある意味、笑いを標榜するブログであり、スマイル党シンパであるのは間違いない。