波動の話　闇の圧力　行動する力　見えない力　国産ヘンプ 　化け物退治始末

ただ、その一方で、聖母マリアにつながるみたまの覚醒がはじまっているという報告もあり、このクニに置かれた最後の一厘のプログラムが、闇の圧力に対応するように発動しているという印象も強まっています。

すでに、スピリチュアルという言葉で代表されてきた、宗教の延長上にある人知の時代は終了し、人間の意識のエネルギーの理解によって、神または神々を超克する新しい人知の扉は、精神学という言葉によって開かれているというのが、いま進行中のことの背景にあると考えてください。そのなかで、闇の主人たるものを神と崇めるものたちが、この世の人間を支配するために使ってきた、恐怖のエネルギーの秘密も、人知の及ぶもの　なりつつあります。

このエネルギーの秘密を多くの人間が知ることが、人間の血塗られた歴史を乗り越えるために必要なのです。

いまこの世で起きている多くのことが、何故、人間はナチスを生み、ナチスと戦って勝利したと主張する国家群が、ナチスの価値観の相続者になったかを、理解するための学びなのだと、私は認識しています。

人間の血を欲するものが、人間の主人であってはならない。それが、天の意志です。

なぜ、このようにシンプルな視点で、いまある社会や文明を再創造することが、現行の人類にはできないのでしょうか。

人間は、羊ではないと、自ら規定し、行動をはじめるまで、イエスの十字架のくびきのもとに置かれるというのが、私が、精神界から伝えられ、人間界にお伝えしていることの最重要なテーマなのです。

残念ながら、救済を語る宗教者の手は、すでに血塗られています。そこに、天は権威を与えてはいないのです。

2000年前には、イエスはひとりであったかも知れませんが、いまの時代、希望するならば、誰でもイエスと同じはたらきをすることができるということを私は伝える役割を担っています。

そして、精神学がお伝えしてきた、浄化と上昇という光の領域にアクセスする方法によって、より高次な精神界の存在から直接に学べる機会を与えられた多くの会員が生まれました。
それらの方は、人間界ではたらくために、この時代を選んで生まれてきた、たましいのプログラムが発動した結果として、ここにおられるのです。

そうしたたましいの持ち主は、すくなくとも、このクニに、まだ一万人以上、いるはずだというのが、私が知らされている1万と柱の仕組みです。

ひとりひとりの人間は、その人生のなかで、自分がどこから来て、どこへ行こうとしているのかを、自ら発見するようにあらかじめプログラムされています。そのスイッチが入るのには、早いも遅いもありません。

そして、この道を知っているものにとっては、自分の歩いた道のあとにくるものたちのために、いまの自分のはたらきがあるということが自然な自覚となるのです。
この世では、いつも光と闇がせめぎ合っています。