ロブ・ポッターのコブラインタビュー(後半)
http://nowcreation.jimdo.com/2014/06/04/%E3%83%AD%E3%83%96-%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E5%BE%8C%E5%8D%8A/
ロブ:オー、それは素晴らしい。私が思っていた通りです。素晴らしい。ここでもう一つ質問をしてから、エソテリックな話題を掘り下げようと思います。誰かが知りたがっていたのですが、グレート・アトラクターについて教えてくれますか? その本性はなんでしょうか?
コブラ:グレート・アトラクターは銀河の巨大な集まりで、あまりにも高質量であるため、空間と時間と周りの引力を変化させるというか、歪めてしまうので す。そして近隣の銀河系を、グレート・アトラクターの方向に引き寄せます。エネルギーを非常に強く引っ張るのです。グレート・アトラクターは光の最終勝利 のために、信号を宇宙のquadrant(カ ドラント、四分円部位)に送りました。これが引き金となり、私たちの銀河、アンドロメダ銀河、近隣の銀河のエネルギーの流れが大きくアレンジし直されまし た。その結果として生じた変化のおかげで、母船が太陽系に入ってきているのです。さらには近い将来、カバールを排除します。
ロブ:グレート・アトラクターが何でも引きつけるというのなら、全銀河系がグレート・アトラクターの一点に集められてしまうのではありませんか?
コブラ:いえ、いえ、そんなことにはなりません。それはエネルギーの流れに関することで、私たちはある程度だけ近づくということです。
〇天王星-冥王星のスクウェア(冥王星と天王星が地球を中心に直角に交わる配置)
ロブ:現在、天王星と冥王星のスクウェアが連続して7回つくられる期間にいます。2015年3月にこの期間は終わりますが、その頃に合わせて計画されている光の勢力の作戦はありますか?
コブラ:行うべき作戦はたくさんあり、実施するタイミングは天王星-冥王星スクウェアに左右されません。天王星-冥王星スクウェアは、たくさんある作戦の 一部を起動させたり、作戦のある面を明らかにするものです。しかし作戦自体のタイミングを決めるものではありません。
〇ギザのピラミッド
ロブ:(5月12日の)ショーン・デイビッド・モートンのインタビューで、あなたはエジプトに関していくつか答えていましたね。奴隷を使ってピラミッドを建てるケースも時々あったこと、当時エジプトにコンタクトしていた様々なETグループがいたことなどです。できれば明確にしておきたいのですが、私が思うに、ギザの大ピラミッドに関しては、奴隷は使われていなかったのではありませんか?
コブラ:奴隷は後になって小ピラミッドが建てられた[音声不明]時代に使用されました。大きめのピラミッドは高度なテクノロジーで建設されました。奴隷の 作業によるものではありません。しかし何千年も過ぎると、この知識は忘れ去られてしまいました。神官たちの、ある小さなグループだけが、輝かしい過去の遠 い記憶をわずかばかりとどめていました。彼らは規模を小さくしてそれを再現したかったのです。だからその時代には奴隷が使われました。
ロブ:確認のためにお訊きしますが、ETが高度な技術で大きめのピラミッドを建てていたときには、人間たちも喜んで建設に参加したのでしょうね。フリーエネルギー装置でもあるし、智恵の寺院として宇宙の秘密や謎、アセンションのプロセスを映し出したのでしょうから。そうでしょう?
コブラ:はい。実際これらのピラミッドはイニシエーションの目的で建てられました。人々は小部屋に入り、光の体験を直接得ることができました。暗号化された記憶を貯めておく場所としても使用されました。将来の世代のためにたくさんの情報が貯められていました。
〇タイムトラベル
ロブ:ショーン・デイビッド・モートンのラジオショーでは、タイムトラベルについても少し話していましたね。私はタイムトラベルにはずっと興味を引かれて いました。なぜならフレッド・ベルのプレアディアン情報を研究していると、彼らの宇宙船は本当にポータルを開いているからです。フランク・ストレンジス博 士が私に言うには、彼が金星の表面と中心から移動した際、どちらも宇宙船は上昇したらしいのです。スターゲートが開くように、小さな渦のポータルを実際に 見たと言っていました。そして次の瞬間には、そのポータルは惑星の前で開いていたそうです。こうしたタイムトラベルは本当にあるようですが、あなたは過去 へ行くのは難しいと言っていました。アンドリュー・バシアーゴのタイムトラベルなんかだと、過去の事柄は変化しなかったし、彼らは大事件を変えることはな いとはっきり示しています。彼らは物事を変えるためではなく、観察するためにタイムトラベルしていたようです。どう理解したらよいのか混乱しています。
コブラ:私はこれを説明できます。それは実際のタイムトラベルではなくて、タイムシミュレーションです。アカシックレコードから過去を再創造し、過去の出来事の中にいるという、三次元のバーチャルリアリティを経験できるのです。
ロブ:オーケー。それで彼は実際にそこにいた人々と交流したようですが。
コブラ:そこの人々と交流すべきではありません。タイムラインを変えてしまいます。
ロブ:(同じ時代でも)複数のタイムラインをトラベルしたと言っていました。例えばアブラハム・リンカーンの暗殺があった時代では、トラベルする度に何か しら変化しているのですが、基本的なことは同じように経験するのだそうです。小さい違いなのです。彼によれば、ネオナチ・ファシストたち、ラムズフェルド とジョージ・ブッシュ・シニアはタイムラインを変えることに、間違いなく関与しているようです。事実彼らは明らかに、物事の本質に影響を与えるようなプラ ンを進めていました。このようなことはすべて高次の銀河勢力が監視しているのですか? 奴らが高度に進んだ、外来の技術を用いることは許さないでしょう ね。どんな変化もおこさせませんよね?
コブラ:カバールはタイムラインに影響を及ぼせません。それは不可能です。2012年12月21日が過ぎたのですから。
ロブ:オーケー。それ以前の情報はすべてそういうことでした。このようなテクノロジーとジャンプルームは、その時点で終わりということですか?
コブラ:地上のカバールにとっては終わりです。彼らはそのテクノロジーを使えません。
ロブ:オーケー。非常に良いことです。アルコンや進んだETに関してはどうですか。まだ火星に基地を持っているのですか、それとも、奴らはみんなここで今圧縮されているのですか?
コブラ:この時点では機密情報だと言えましょう。
〇内部地球のテロス
ロブ:シャルーラという女性がアトランティス人と内部地球の社会について報告しています。彼女の母親は地球人で、テロスのヘッドリーダーと結婚していました。
コブラ:ええ。その話は知っています。
ロブ:オーケー。彼女はテロスの規則にいくらか反したので、地上に出ることを禁じられました。何が起きたかというと、彼女は地下のアガルタのトンネルを見 せられました。地表の様々な場所に連れて行かれたり、内部トンネルに入るのを許されたりするときもありました。しかし、テロスの、あるいは内部地球の、波 動が高い場所にいくことは許されませんでした。私の知り合いで、実際に彼女に会った人たちが言うには、彼女の肌は私が会ったことがあるプレアディアンの一 人と似ていたそうです。東洋人のような瞼を持ち、非常に独特な容姿をしており、肌は大理石のようだと言っていました。フレッド・ベルがジェームスと呼ぶETに 会ったことがありますが、透き通るような肌をしていました。血液や血管が奥のほうに透けて見えるのです。まるで大理石のようで、血管は青く見えました。そ れだけでは彼らの血が青いのかはわかりませんが。質問ですが、このような内部地球に存在する高次の波動の世界と、どのようにして統合していくのですか? 地上の私たちとはまるっきり波動が違います。そうではありませんか?
コブラ:ある程度はイエスです。交流は少しずつ進んでいくことでしょう。最初はもっとも進歩した個人が一定のエリアに行くことを許されます。するとある流れが生まれ、もっと交流しやすくなります。
〇サナト・クマーラ、アセンデッド・マスター
ロブ:サナト・クマーラについて話してくれますか?
コブラ:800万 年間サナト・クマーラはこの惑星の進化全体を監督しています。肉体は持ちません。彼の意識はそれをはるかに超えて進化しているからです。彼のエネルギーは 沈黙のウォッチャーとしてここに存在しており、全体の進行状態を見守っています。彼は時折エネルギーの光線をこの惑星に送り、進化を加速させ、物事をバラ ンスさせ、調和させます。地球の輪廻転生でアセンションに達した人たちは、彼から直接、あるいは間接的にエネルギーを受け取り、地球惑星解放のプロセスを 助けています。
ロブ:それは素晴らしいニュースです。フレッド・ベルはサナト・クマーラの肖像にキャンドルの火を絶やしたことがありませんでした。このように取りはか らってくれている神聖な存在と繋がって、その光線に力添えするために、地上の人たち、ライトワーカーに何かできることはありますか?
コブラ:ええ、もちろんです。人々はアセンデッド・マスターに繋がることができます。なかには送信されたエネルギーを通じて、間接的にサナト・クマーラに さえ繋がる人もいます。多くの人たちがアセンデッド・マスターについて誤解-過去にアルコンが広めたのです-していることを、ここでつけ加えようと思いま す。誤解の一つは、アセンデッド・マスターと大衆との間で厳格に階層が分かれているということです。それは真実ではありません。アセンデッド・マスターは 光のオーガニックな存在で(訳注:それぞれのマスターが特定の色の光線と繋がりがあることだと思われる)神の計画にしっかりと合わせたエネルギーを伝達し ます。それはダイナミックで活気づいています。彼らには人間をコントロールする必要が全くありません。いかなる種類のアジェンダも持つ必要が全くありませ ん。彼らはただ人類の解放を助けるためだけに、ここにいます。なぜなら彼ら自身が解放のプロセスを経験し、残りの人たちと同じプロセスを分かち合いたいか らです。マスターが私たちより上位の存在という意味なら、彼らはマスターではありません。彼らは、私たちと同じ本質を共有する兄弟姉妹のような存在です。 唯一の違いは、彼らはマトリックスでの洗脳を超越していることです。
〇ゴビ砂漠、エーテル界の都市
ロブ:現在のゴビ砂漠に、ある都市がありました。砂漠になったのは何らかの爆発か、アトランティスの戦争のせいです。かつてそこにあった都市はシャンバラ と呼ばれていました。爆破されて今は砂漠になっています。しかしフレッド・ベルは、砂漠の上空のエーテル界に別の都市が存在していると主張します。彼は シャンバラ・ザ・レッサー(Shambala the Lesser)と呼んでいます。それは本当なのですか?
コブラ:ゴビ砂漠には物質界の都市がありました。確かにずっと昔の過去に核戦争で破壊されました。地下にも実際に都市がありました。さらにエーテル界の都市もありましたが、1996年のアルコン侵攻期間に滅ぼされてしまいました。
ロブ:ワーオ、それじゃアルコンの侵攻は特定の地域で実際成功したのですね。それは実に興味深い情報ピースです。
コブラ:ええ。もしアルコン侵攻がそれほど成功していなかったら、私たちは地球惑星を解放していたでしょう。カバールがこんなにも長く持ちこたえられたのは、エーテル界のエネルギー・グリッドを乗っ取ったからです。
ロブ:だからこそ人々は愛と光と奉仕に集中すべきです。現実を見て下さい、皆さん、そして私たちが一なる源からの愛を投影して体現されたものであることを 理解して下さい。物質世界はある意味で神聖な遊び、幻想です。もし私たちがすべてのものに神を見て、その神性を映し出せるなら、それが起こるのは早まりま す。もし私たちが、堕落した偽のヒエラルキーという歪んだ場を映し出し、私たちに影響させるなら、私たちはそのマトリックスを支えてしまいます。私たち一 人一人には、「愛と自由」に「意志と思い」を適合させる責任があります。
〇アトランティス人、テロス人、アガルタ人
コブラ:(ロブが次々に質問を投げかけたので)オーケー。ステップ・バイ・ステップで行きましょう。まず地下に肉体をもったアトランティス人のグループがあります。彼らのうちのある者は、25,000 年間、同じ体をしています。主要グループはヒマラヤ山脈におり、他の地域の地下にも別のグループがたくさんいます。彼らはアガルタ人のネットワーク、そし てレジスタンス・ムーブメントと連絡を取っています。地球惑星の解放のために、彼らは非常に効果的に協力し合っています。
ロブ:イベント後、人類はこのような存在と交流し始めるのでしょうが、彼らが私たちに合わせて波動エネルギーを下げてくれるのですか、それとも私たちの方が、交流できるように波動を上げるのですか?
コブラ:両方です。彼らは実際、波動を下げるのではなく、人間が彼らと交流しやすいように、自分たちのエネルギーフィールドを調整するのです。このような 交流は初めはごく簡単なもので、一部の最も進歩した人たちに限られるでしょう。その後しばらくして人々が目覚め始め、状況をさらに理解できるようになった ら、交流を広めます。漸進的なプロセスを経てから急激に広まります。
〇インタビューの最後に
ロブ:コブラ、あなたのウェブサイト、製品、情報、予定されている行事、メッセージなどを皆さんにお伝えください。
コブラ:キマイラグループに関しては、先週あたり、かなり重要な進展が見られました。この間のポータル活性化で大きく前進したのです。ですから1ヶ月前よりはずっと良くなっています。いいニュースですよ。皆さん、是非私のブログにお越し下さい。Cobra Portal 2012です。6月、7月に行事が予定されています。7月はスペインのイビサにほぼ決定しております。そして台湾、タイです。プレアディスの新テクノロジーを利用したい方はtachyonis.org へどうぞ。チェックしてみてください。解放瞑想も是非皆さんにご参加いただきたいです。週末の日曜ごとに、もっと大勢の人数が必要です。(解放の)プロセスを助け、加速させるためです。有り難う、皆さん。
ロブ:最後に一つだけ質問があります。たくさんの人たち、特にPFC、コブラのグループの人たちが、このインタビューを喜んでくれています。あなたの声のモジュレーションがうまくいったら、毎月の定例インタビューをお願いできますか?
コブラ:そうなるだろうと思います。今回の反響を見てみましょう。おそらくそのように調整できると思います。
ロブ:素晴らしい。どうも有り難う、コブラ。光の勝利を! (了)