国際情勢の分析と予測さんの最新、トンデモな考察ですが。旧王族復活とか、韓国攻撃とか、それはないだろうと、他は、結構、そんなに、的は外してないかもしれませんね。
2014/6/30予定のアルゼンチン債務不履行は金融ハルマゲドンを通じて国際金融資本を滅亡させる?
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/81b280b399d2f2418d5252ce6c59d9cf
【私のコメント】
6月16日の米国最高裁判決により、6月30日にアルゼンチンが国債を債務不履行することがほぼ確定した。アルゼンチンは今後米国国内法に基づき再編され
た債務を自国法に基づく債務と交換する予定とされ、2001年の前回の債務不履行時ほどの酷い経済混乱には転落しないとロイター記事では予想されている。
ただし、この債務不履行が米英の金融市場に与える影響については不透明である。前回債務不履行より金額は小さいが、エクアドル国債発行に対する悪影響は懸
念されている。最も重要なのは、最近の超金融緩和により膨張しきった米英の金融バブルがアルゼンチン国債の債務不履行が原因で破裂することだ。米国内のサ
ブプライム層に対する巨額の自動車ローンなどの高リスク債券の金利が急上昇すれば米国経済はリーマンショックを上回る劇的な恐慌に転落し、米英型資本主義
そのものが消滅することだろう。アルゼンチンの国債債務不履行がコペルニクス的転換の引き金になる可能性があるのだ。
北京オリンピック中の南オセチア紛争、ソチオリンピック中のウクライナ政変とその後のクリミア等を巡るロシアとウクライナの紛争など、国際金融資本は大規
模スポーツイベント時に開催国に隣接する反国際金融資本派の国で紛争を起こしてきた。ブラジルワールドカップの最中に隣国アルゼンチンで起きる国債の債務
不履行は金融市場の激震のみならず、フォークランド紛争の再燃を通じて武力紛争に拡大する危険もあるだろう。
前回の記事で触れたとおり6月13日には米国内の国際金融資本の中枢の一人と思われるデービッド・ロックフェラー氏(前日の6/12が99才の誕生日)の
息子が飛行機事故で死去しているが、これは反国際金融資本派に殺されたのだろう。後は英国王室の行方が注目される。6月14日のエリザベス二世の誕生日に
金正恩はお祝いのメッセージを送っているが、真意は「お前たちもリチャード・ロックフェラーの様にしてやるぞ」という警告ではないかと思われる。近日中に
チャールズ皇太子に同様の不幸な事件が起きるかもしれない。
また、米国が軍事占領してきたイラクでスンニ派過激組織が政府軍を圧倒して北部の製油施設を制圧、首都バクダッドに迫りつつある。1975年4月30日の
サイゴン陥落と同様に近日中にイラクの米帝傀儡政権は崩壊しバクダッドが陥落することだろう。傀儡政権関係者はヘリコプター等でペルシャ湾(現在米軍空母
が急行している)の米軍艦艇に脱出すると想像する。ビリー・ジョエルの「グッドナイト・サイゴン」はサイゴン陥落時に傀儡政権関係者を乗せて脱出するヘリ
コプターの音がイントロダクションになっているが、同じ事が繰り返されるだろう。ベトナム戦争が大東亜戦争の第一の決戦場であったとすれば、アフガンとイ
ラクは第二の決戦場であった。アフガンもイラクも東アジアでは無いが、両地域で行われている戦いは間違いなく大東亜戦争の一部である。
911以後のアフガンとイラクを巡る米国の戦争は、敗色濃厚な国際金融資本がユーラシア大陸の中心であるパミール高原周囲のオアシス地帯と中近東に残され
た貴重な未開発油田地帯であるイラクを侵略することでユーラシア大陸を制圧し完全な世界覇権を奪取することを狙った起死回生の策であったのだと思われる。
国際金融資本から米国国民への米国国家主権の奪還を狙う米軍は田中宇の言う「やり過ぎ」、具体的にはイラクのバース党の破壊とイラク・アフガンの両国の直
接軍事支配による人的・金銭的な統治コストの上昇によりこの作戦を失敗させてきた。今米軍の作戦は実を結びつつある。イラクとアフガンの傀儡政権崩壊後に
米国は自国が戦争犯罪国家であったことを反省するとともに、日本が米軍占領下に憲法第9条という形式で手に入れた「戦争放棄」を自国憲法に組み入れるべき
であろう。それ以前に、国際金融資本関係者を全員摘発し処刑するために大東亜共栄圏は米英両国を少なくとも数年間軍事占領し、彼らの国境線を引き直すべき
であろう。具体的にはハワイを含む米英の海外領土は全て放棄、米英は第二次大戦後のドイツの様に主要国により少なくとも数年間は分割統治されるべきだ。ハ
ワイは済州島とともに独立国として旧王族を君主に復活させるべきだ。
ハワイと済州島は日本の東西に位置し、日本を侵略する国は必ず日本の前に両国を攻撃して占領する。両国が安全な独立国でありつつける限り日本も安全であ
る。沖縄県民が希望するならば沖縄も江戸時代以前の様に独立国になってもよいと考える。国際金融資本のシーパワーがアジアから去った後の秩序は基本として
シーパワー到来前の状態に戻すべきであり、例外的な状況を作る場合は住民投票等できちんと合意を得る必要があるだろう。
折しも来週には日本と北朝鮮が外国で局長級協議を開くとされている。両国政府の交渉の主要テーマは報道されている「拉致問題」ではない。横田めぐみに代表
される日本人の拉致は恐らく日朝両国政府の協力による移送として行われているからだ。局長級会議では来るべき大東亜戦争の勝利宣言とそれに伴う新たな世界
秩序の構築に関しての協議が行われることだろう。場合によっては今年の8月15日には天皇陛下だけでなく北朝鮮や中国・台湾、ロシア、東南アジア諸国等を
含めた東ユーラシアの主要国首脳による靖国神社公式参拝が行われるかもしれないと期待している。
6月20日の竹島近海の日本領海内での南朝鮮海軍射撃訓練は今後両国関係を悪化させ、JJ予知夢が予言する海上自衛隊による戦闘に移行する可能性もあるだ
ろう。これは従来から私が予想していた日本の海上自衛隊と北朝鮮=大日本帝国亡命政権の陸軍による南北からの挟み撃ちによる南朝鮮の滅亡の伏線かもしれな
い。
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アルゼンチン債務不履行は金融ハルマゲドンを通じて国際金融資本を滅亡させる?
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