物欲　人口削減　警官増員　サークル　ドラギ　ISISシリア露　人種差別　セミ・リンガル　音　透析

◇まさに小欲知足が日常生活に根付いているのです。アベノミクスで景気回復をと政府はあの手この手で経済成長を計ろうとしていますが、日本のGDPの６５％が内需によって支えられているという現実の中、国民の可処分所得が向上しない限り消費は冷え込み景気回復は不可能です。

ところが、現政の経済施策は大企業への減税と優遇のため、税収の不足分を国民に転嫁、消費税の引き上げで穴埋めをする。一方でデフレ政策を進めているので円高ドル安が益々進み、ガソリンなど輸入原料費が嵩むので中小零細の製造業の業績は悪化の一途です。こうした政策をとり続ける現政権の政策では国民の買い控えが起こるのは当たり前で、絶対に景気回復などありえません。GDPはこれから先、益々縮小して行くでしょう。

◇GDPが縮小傾向にあるもう一つの理由は、もうすぐ３次元における人間の価値観が大きく変化しているからです。物欲とエゴイズム（カネ・地位・名誉）を満たすことがモチベーションであった人間の心に大きな変動が起きているためです。

もう物欲を満たす為に身心を酷使して骨折り損のくたびれ儲けのような人生を送りたくないと誰もが感じるようになっているからではないでしょうか。さあ、働け、働け、働いてもっともっと消費しろと檄を飛ばされても白けてしまいます。

「笛吹けども踊らず」という言葉がありますが、無理してものを持つより、身心の自由とゆとりが大切であると考える人が増えているのでしょう。それはもうすぐ３次元地球が終り４次元５次元に波動が上昇している証です。