TPPもかなり、ヤバイね。。Φ(´゜π゜`)φ
日本人の真実を話す時が来た?
http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-11575059434.html
次のマレーシア会合で話し合われると言われているのが、『インターネットの規制』です。
『どうやって規制するのか?』と(ロリ・ワラックさんに)聞くと、『著作権法で規制する』と。
自分が作ったもの以外のものを、シェアや拡散することができなくなる。
今回の会合で、仮に交渉参加しても、20日に関税の話が終わる。
日本は参加できないのと一緒です。
岩上:自公が言っていること――『TPPに参加しても聖域は守る』、『攻めるべきは攻め、守るべきは守る』。
これはできる?
山田氏:できない!
交渉参加の事前協議の段階で、書面を見せてもらったが、これはミズーリ艦上での降伏文書に等しいと思いました。
岩上:日本は何をもってそこまで米国から脅されているのですか?
山田氏:TPPに反対する政治家は、メディアや特捜によって簡単に殺すことができます。
岩上:米国にたてつく政治家は徹底的に排除され、抹殺されると?
山田氏:その通りです。
岩上:メディアや警察官僚はなぜ動かされるのですか?
山田氏:メディアの収益の多くは広告です。電通など大手広告代理店が『こういうことを書けば広告料を絞る』と。
実際に米国のCIAは外交機密上、何兆円というお金を使える。締め上げることは簡単です。
特捜部はもともとGHQから生まれました。
私の同期にも特捜検事・特捜部長がいますが、みんな米国で研修を受けてくるんです。
岩上:どうして米国からの締め付けが、近年急激に
強くなってきたのでしょうか?
山田氏:ひとつは広告料に頼ってきたメディアの変化もあるでしょう。
それと、小沢一郎さんをはじめ、官僚社会を変えようとした動き。
霞ヶ関の官僚が危機感を覚えて、さらに米国と一体となって、自分たちの住みやすい世界、
(天下りをする世界)に戻そうとする力が大きく動いた、としか思えません。
岩上:今後どういう社会になるのでしょうか?
山田氏:韓国を見ればわかります。すでに国民皆保険をやめました。
株式会社の医療が出てきた。韓国はすでに米国の属国になったんです。
韓国はISD条項で訴えられています。
TPPに入ると、国家主権が損なわれる。
しかし、韓国の農民は抵抗しました。デモで2人死んでいます。
日本はどうか? 政権交代したとたん、JAもTPP反対の声を上げなくなった。
条件闘争に入ったのではないかと思います。
戦後最大の危機だと思います。
戦争によらずして米国にすべてを降伏してしまう。これは黙っておれません。
今回の参議院で、全国比例から出馬しようと決意したのは、誰か一人でも、本当のことをいって戦わなければいけないと思いましたね。
岩上:手応えはどうですか?
山田氏:結構、みんな(農業関係、畜産関係者など)が動き出してくれました。
TPP反対は、私一人が言い始めたことでした。
大臣のとき、閣議で大喧嘩しました。それからすぐ大臣を辞めるんですが…
岩上:大臣を辞めるのは、TPPがきっかけになっているのですか?
山田氏:今だから言っていいでしょうが、岡田克也外務大臣が言い出したんです。
仙石官房長官が『開国なくして座して死を待つつもりか』と言うんです。
それが始まりです。
(投票まで)あと一週間しかないですが、私が(TPP反対の)バッジをつけて、徹底してTPPをとめないと、
日本のこれまでの文化を、まるで消しゴムで消すように消させるわけにはいかない。
だから今回、命懸けて戦うと覚悟を決めて、北海道から沖縄まで(まわってきました)。
ドイツが原発をやめようとしたら、スウェーデンから訴えられました。
これは平岡秀夫さんから聞いたのですが、
日本がいま原発を売り込んでいて、それで出た「使用済み核燃料」は売った国で引き取ることになっているらしい。
日本にそれを持ち込むことになっているんです。
TPPと原発は根っこが一緒なんです。
米国にやらされている、踊らされているんです。
かつて、私が民主党の執行部のある人に『なぜあなたたちはここまでTPPをやろうとするんだ?』と聞いたら、
『国の安全保障のためだ』と言いました。
本当は経済的メリットは何にもない。
メディアが、安全保障の面で中国の脅威を煽り立てる。
日中間の貿易量は減り、米中間の貿易量はぐんと増える。
米国と中国は裏で手を取って笑いあってますよ。
仮に日本と中国が戦争になったら、米国が守ってくれるか。
安全保障のためにTPPをやるというのは理屈が成り立たない。
政府は日本を米国に売っているんです。官僚も一体です。
これから日本がどうなるのかと考えると放っておけない。
今回、覚悟をして戦いますよ。
是非、山田正彦にこの国の子どもたちの未来のために、戦わさせてください。
今、私にバッジをつけさせてくれれば、まだ民主党の中にも自民党の中にも、TPPに反対している人がいる。
そういう人たちをまとめて、一本にして、旗を私に振らせていただきたい。
命を懸けてこれから戦います。
岩上:TPPに入ってから離脱することは可能ですか?
山田氏:それは駄目です。自民党の幹部もみんなわかっています。政治家はみんな保身ですね。
自分のポストだけ、そこにしがみついている。ましてや官僚はそうです。
早ければ2年後か3年後、大きく振り子が右から左に揺り戻します。
(※以下略)
ポイントを赤字で強調した。この山田さんにしても、TPPの本当の背後の存在を知らない。
TPPによって、何を目論んでいるのかも知らない。
最近になって、日本がなぜ米国からの締め付けが、強くなったのかの本当の理由も知らない。
ずっと彼らから隠されてきた、日本人の秘密も知らない。
これらの真実を知らずして戦う事は、無謀に近い。
正義感が強い事は認める。
しかし、正義感だけでは勝利できない。
私がエジプトに行ったのも、その虚無感からである。
相手はそれほど巨大だという事だ。
今の日本は何千年もの、計画されたシナリオ通りになっているのだ。
残念だがこのままでは、本人が文中で察しているように、いずれ社会から葬られるだろう。
これが現実だ。
『全てを受け入れ、全てを手放す』事をしない限り、勝利はないと私は確信している。
それについても、7月20日(土)の講演会
で話そうと思う。(※聴講料無料)
そろそろ真実を話す時が来たのかもしれない。。