安倍政権崩壊　明治座　洗脳　原油価格露シア中東　欠陥商品　エボラ詐欺医療利権　自衛隊　自殺　倒産

◇そしてまた面子を重んじる世界銀行のジム・ヨン・キム総裁が気前よく１億５００万ドル支援を決定したと云う事です。

世界銀行グループ、エボラ出血熱の封じ込めに向け、ギニア、リベリア、 シエラレオネに総額1億500万ドルの支援を承認

自らも感染症の専門家で医学博士である世銀グループのジム・ヨン・キム総裁は、今回の新規プロジェクトを理事会に提出するにあたり、こうしたエボラ対策支援が域内の開発にも長期的に効果をもたらすだろうと述べた。さらに、国連（UN）と世界保健機関（WHO）が主導する国際機関間の協調的取り組みの重要な一部を占めるものであると語った。

「国際社会は、これら3カ国で起きているエボラ出血熱危機に対して、より一層の支援を行うべきだ」と、ジム・ヨン・キム総裁は述べている。「世界銀行の新規贈与は、ギニア、リベリア、シエラレオネに間もなく拠出され、各国のエボラ封じ込め対策に即座にプラスの影響を与えることができるだろう。この危機に素早く対応していただいた理事会に対して、個人的にも感謝の意を表したい。」

http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2014/09/16/ebola-world-bank-group-approves-grant-faster-epidemic-containment-guinea-liberia-sierra-leone

日本、世銀の開発協会に5000億円　世界最大の貢献額

2014/6/28 13:53

世界銀行は27日、最貧国を支援する世銀グループの国際開発協会（ＩＤＡ）の増資を巡り、出資に応じた日本政府との署名式を世銀本部で開いた。日本は出資と融資の合計で５千億円超に達した。今回の増資で日本の貢献額は世界最大。

　署名式に出席した世銀のキム総裁は「日本との協力は、ＩＤＡのこれまでの実績に不可欠で、今後も成果を出す上で非常に重要だ」と謝意を表明した。佐々江賢一郎駐米大使は「日本が貧困の撲滅と繁栄の共有という世銀の目標に貢献することを願う」と語った。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73486560Y4A620C1NNE000/

◇日本政府は外には太っ腹で、実に気前が好いですが、国民に対して実に渋ちんです。

日本の国際貢献は広範囲に及んでいるのですが、国連などでは殆ど評価もされず、クマラスワミのような人権屋が韓国の従軍慰安婦捏造記事を真に受けてレポート国連に提出した結果、人権委員会から非難決議を出されるなど実に不名誉な事になってしまいました。

奥ゆかしいというか、お人よしというか、人物評価は他人がするものだと云う日本人気質は常にマイナスの方向に向かいます。個人的には「秘するが花」というような考えは美しいと思いますが魚の競り市のような、けたたましい国際社会では通用しません。

◇これは、事なかれ主義で声を上げない歴代政権と日本外務省の失策です。朝日新聞の虚報が３２年も続いていたのに、それを糺すこともして来なかったからです。朝日の虚報が暴露され、いまになって日本政府がクマラスワミにレポートの訂正を要請してもクマラスワミは頑として拒否していますので、日本の不名誉が解消される事はなく、韓国の宣伝戦に負けたままです。

◇それにしても、日本国の歴代為政者というのはどれほど国民を騙せば気が済むのでしょう。２千兆円の政府の借金がある、福祉予算と年金財源が不足し、税収が落ちているから増税するが大企業だけは減税する。物価は上がるのに年金は切り下げ、介護保険は値上げ、後期高齢者の健康保険料値上げなどが続いているにも関わらず、米国に云われるまま幾らでも国民の税金を世界中にばらまき続けているのです。

◇政府の２千兆円の借金は米国の戦争のために使われてきたのは、ほぼ間違いないでしょう。

強請られて、それを拒否すると中川昭一元財務大臣のように暗殺されるか、阪神淡路大震災や、３，１１のような大災害が起きることが解っているので誰もが怖くて逆らえないのです。だから国民生活がどれだけ疲弊しようと、政府や財務省は国民のポケットに手を突っ込んで１０円でも１００円でも取り上げて米国様に差し上げねばならない奴隷になり下がっているのです。

◇湾岸戦争の時日本は１兆円近い戦費を米国のために負担しましたが、それが何処に使われたかなど全く使途不明のまま闇に消えています。今度のエボラ騒ぎでも集まったカネが西アフリカの人々のために使われることはないでしょう。現地の医療スタッフは給料が安いうえ、もう何か月も貰っていないと嘆いているそうです。国連に寄付金が集まらないのは、多くの国の指導者たちが国連の如何わしさを知っているからです。

http://outbreaks.globalincidentmap.com/home.php