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【陰謀論に惑わされ見えない巨大な勢力】 (11/13)

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名無し先生関係の最新、フィリピンの特権階級、華僑、客家の、支配、参考になりますね。Φ(´゜π゜`)φ

【陰謀論に惑わされ見えない巨大な勢力】 (11/13)
http://jfcoach.blog49.fc2.com/blog-entry-285.html
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こんにちは、今回は陰謀論に惑わされ見えない巨大な勢力についてです。

先日、中国の習近平が安部総理大臣と、まあ、多少の歩み寄りを見せましたが、一方でフィリピンのアキノ大統領とも和解に向けた会談が行われ、多少の理解を得た形になってます。

アキノは、母親の家系が客家。

コファンコという、大地主であり、フィリピンの農業を牛耳る特権階級です。

ジョリビーという、日本人である私にとっては非常にヘタレな、フニャフニャなハンバーガーチェーンがフィリピンではナンバーワン。マクドナルド、ケンタッキーをしのぎ、香港、アメリカ、、中東各国、フィリピン人が出稼ぎに行く地でチェーン展開し、近々、日本進出する予定です。

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この会社は、一般人が全く別の会社だと思っていた、ライバルチェーンを買収し、フィリピンにおいて、絶対的な支配を揺るぎないものにしています。

それは日本語版Wikipediaにも書かれています。

ジョリビー(Jollibee)はフィリピンのファーストフードチェーン店。フィリピン華僑のトニー・タンが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによる運営である。現在、フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビアに進出している。創業は1975年で、元々はアイスクリーム店だった。2006年3月現在、フィリピンに1287店舗、フィリピン以外の諸外国に161店舗を構える。蜜蜂を模したマスコットが特徴。

ジョリビー・フード・コーポレーションは、ジョリビーのほか、ピザ系チェーンのGreenwich、中華料理系チェーンのChowking、ケーキ専門店チェーンのRed Ribbon、焼き鳥チェーンのMangInasal、フィリピンでのDelifranceフランチャイズを運営しており、ジョリビーとそれらの店舗が併設されていることも多い。

ジョリビーがマクドナルドを超える人気を保持している理由は、地元の食文化に根ざしたメニュー展開にある。フィリピン人好みの甘い味付けや、フライドチキンと彼らの主食であるご飯を添えたセットメニュー、主食以外にもスパゲッティとコーラのセットといったメリエンダ(おやつ、軽食)用のメニューも充実している。

この会社の社長はトニー・タンという人物です。

英語版Wikipediaには下記のように書かれています。

Tan was born to Chinese immigrant parents from Fujian. He attended highschool at Chiang Kai Shek College and graduated from the University ofSanto Tomas with a degree in chemical engineering. Tan had initiallyplanned an ice cream parlor when he founded Jollibee, then added dishessuch as hamburgers, french fries, and fried chicken.

タン氏は福建省からの移民の子として生まれ、菲律濱中正学院を経てサント・トーマス大学理学部を卒業。タン氏は最初はアイスクリーム屋としてジョリビーを設立したが、その後、ハンバーガー、ポテトフライ、そしてフライドチキンをメニューに追加した。

福建省出身で菲律濱中正学院を出ている。


もうこの時点で成功は決まっていたのですが、フィリピンの一般ピーポーはそんなことは一切知りません。

Wikipediaに書かれていにも関わらず、一切知りません。
それどころか、ジョリビーを国の誇りにしています。
フィリピンでケーキといったら、レッドリボン。
このレッドリボンもトニー・タンの所有です。
このことも私がインタビューしたフィリピン人の中で知っている人は一人もいませんでした。

チャオキングという中華料理のファーストフードチェーンも人気です。
これも彼の所有だということは誰も知りません。
タンという姓で思いつくのが、ルシオ・タン。
フィリピン航空のオーナーです。
フィリピン航空はアジアで、最初にできた航空会社です。

彼の出身も福建省、アモイです。

廈門市(アモイし、中国語: 厦门市、英語: Amoy City)は、中華人民共和国福建省南部に位置する地級市。日本を含め一部の国ではアモイ(Amoy) と呼ばれている。中華人民共和国の5大経済特区の1つであり、副省級市にも指定されている。華僑のふるさとの街としても知られる。

華僑の出身地として現在も東南アジア各国との交流が盛んであり、タイ、シンガポール、フィリピンが領事館を置いている。


ルシオ・タン氏も非常に大きなビジネスを展開しています。
アジア・ブリュワリーという、ビール会社を所有。
タンドゥワイというラム酒のオーナー。
フィリップ・モリス・タバコのオーナー。
ユニバーシティ・オブ・イーストという大学を買収。
フィリピン・ナショナル銀行、アライド銀行を所有。
その他、不動産業も含め、様々な業界で活躍しています。

アジア・ブリュワリーは、ビール会社ですが、シェアは数パーセント。
フィリピンのビール王はサンミゲルです。
国内ではライバルと言われていますが、サンミゲルの絶大な人気には到底かないません。
そんなルシオ・タンとサンミゲルですが、関係はビールだけでは無いのです。

両者とも、食品業界に広く展開し、マグノリアという、アイスクリームブランドはサンミゲルグループです。
このマグノリアはアイスだけではなく、チキンを中心とした精肉業界を支配。
バター、マーガリン、チーズといった乳製品業界も支配しています。

サン・ミゲルは、当初ビールなど酒類専業としてスタートしましたが、近年、経営の多角化を推進、電力事業、建設業(高速道路)、金融業、航空業などに参入して、現在では、石油大手ペトロンなどを傘下に収める巨大な企業集団を形成しています。

航空業界では下記のような関係です。

実は一般人の知らないところで、サンミゲルはルシオ・タンのフィリピン航空の株式を49%も所有していた。
それをルシオ・タンが買い戻した。という事件??が展開していました。

【フィリピン】<サンミゲル、フィリピン航空から撤退で合意> ルシオ・タン氏、株式49%買戻し完全支配へ

フィリピン航空(PAL)の経営権を巡って、サンミゲルとルシオ・タン氏グループとの間で激しい交渉が行われてきた。

 多角化を推進してきたサンミゲルは2012年に、100%子会社であるサンミゲル・エクイティー・インベストメントを通じて、フィリピン航空(PAL)やその傘下の格安航空会社エア・フィリピン(エアフィル)、それらの持株会社PALホールディングス(PALH)へ各々49%の間接出資を行った。これらの49%はルシオ・タン氏グループから5億米ドルで取得した。

 その結果、現在のPALやエアフィルの出資比率は、ルシオ・タン氏グループが51%、サンミゲル・グループが49%となっている。そして、サンミゲルのラモン・アン社長がPALの社長も兼任、PALの効率化や新鋭機導入などを推進、サンミゲル側が経営支配力を強めつつああった。

 しかし、このサンミゲルとルシオ・タン氏グループ連合が分裂しつつある。ルシオ・タン氏グループがPAL等の株式49%の買戻しを要求したからである。サンミゲルのラモン・アン社長も金額次第ではこの要求受け入れの用意があることを表明していた。

 9月8日遅く、サンミゲルとルシオ・タン氏グループは、「両グループはPAL等の株式49%取引交渉において合意、合意書に署名した」と発表した。それによると、一定の条件のもとで、ルシオ・タン氏がPAL等の株式49%を買い戻すとのことである。

 2年前のルシオ・タン氏による49%の売却額は5億米ドル相当であった。ただし、サンミゲルは49%出資以降、新鋭機購入などで巨額の資金をつぎこんできていることから、49%の買戻し額として10億ドルを要求した。現地報道によると、実際、ルシオ・タン氏の買い戻し額は2倍の10億米ドル相当と合意されたとのことである。この買戻しが完了すると、ルシオ・タン氏はとりあえずPAL等を完全支配することになる(14年9月9日のフィリピン証券取引所回覧04831-2014号などより)。

【フィリピン】<フィリピン航空持株会社、名実ともに新体制に> バウティスタ氏が社長に復帰、サンミゲル色一層

フィリピン航空の持株会社であるPALホールディングス(PALH)が、10月23日の取締役会で、取締役の交代や社長などの役職交代を決議した。

 これはルシオ・タン氏グループが今年9月に、サンミゲルが間接保有していたPALH株式を買い戻したことに伴う措置である。サンミゲルは2012年に、100%子会社であるサンミゲル・エクイティー・インベストメントを通じて、PALホールディングス(PALH)の大口株主であるトランスマーク・ホールディングス(トランスマーク)の株式49%を取得、PALHに間接出資を行った。

 サンミゲルは、2012年にPALHに間接出資した際に、5名の取締役を派遣した。そして、サンミゲルのラモン・アン社長がPALHの社長兼CEOに、同エストリート・メンドーサ弁護士がコーポレート・セクレタリーに就任するなど、PALHの要職をサンミゲル関係者が占めてきた。ラモン・アン社長のビジネス・パートナーである元貿易産業相のロベルト・オンピン氏もPALHの取締役を務めてきたという経緯がある。

 10月23日のPALHの取締役会においては、ラモン・アン氏、エストリート・メンドーサ弁護士、ロベルト・オンピン氏などサンミゲル関係者の取締役辞任や上記の役職からの辞任が承認された。この辞任は10月23日発効となった。

 そのかわりに、サンミゲルの間接出資の際に退任したハイメ・バウティスタ氏などがPALHの取締役に復帰した。そして、バウティスタ氏は社長兼COOにも復帰することが決議された。この人事も10月23日発効。これにより、ルシオ・タン会長兼CEO、バウティスタ社長兼COOという2012年以前の体制が復活した。すなわち、人事の面でもサンミゲル色が一掃されたとことになる。

 なお、非上場企業であるフィリピン航空の経営陣からも、PALHと同様に、サンミゲル色が一掃されることになる(14年10月24日のフィリピン証券取引所回覧05558-2014号などより)。


ごく最近の話です。
この2ヶ月でサンミゲルがルシオ・タンから追い出された。
私はサンミゲルという会社名で書いていますが、実はこの会社のCEOは・・・
なんと・・・コファンコです。
エドワード・マーフィー・コファンコ。

唖然とします。
アキノ大統領の母親、コファンコファミリーなんですよ。
そして、このコファンコはスペイン、アイルランド、中国の混血です。

イエズス会、オラニエ、客家のミックス。
ロックフェラーがどうした、ロスチャイルドがどうした、そんなこと言ってる場合じゃない。
フィリピンはWikipediaに書かれるほど、公然と特権階級が支配しています。
こういう事実を会社や家庭で知らせると、みんな驚くのですが、その後、黙ります。
そういうことは話してはいけないような、一種の催眠術にかかっているのです。

日本人もそうです。

ここに書かれている内容で、少しでも日本批判的なことが有ると、お前は韓国人か!とか、反日か!とかいうコメントが入ってきます。

私は自分が生まれ育った日本を愛しています。
だからこそ、知りたくないであろう事実を書いています。

そして、このブログが、読者の方々が催眠術から目覚めていただくきっかけとなることを期待しています。
今回はフィリピンの現実を書きましたが、これはほんの一部にすぎません。
他にも福建省出身の客家人が多数おり、SMグループ、ロビンソングループで小売業、不動産を支配。
通信業界ではGlobe、PLDTとか、特にPLDTは最悪です。
これは次回以降、気がついたときに書きます。

今回はベルベット・ファシストが出てこなくて、退屈な記事だと思わないでください。
これらがまさに、ベルベット・ファシストそのものなのです。
この背後にいるんですよ、もっと大きな勢力が・・・


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