Q&A’14s・「ガイア・アセンション」シリーズ【目次】(14/11.11) (Q) 詳細なお返事をいただき、ありがとうございます。 温泉に入っている夢の場合ですと、お湯の温度が以前よりもリアルに感じられるのか、その後パッと目が覚めて、夢だったと分かっていてもまだ体に温泉の暖かさが残っているような感じです。 香水をつけている誰かの夢の場合、目覚めた瞬間もその香りがまだ鼻に残っているような感覚です。 彼女は昨年末にニューヨークから故郷のプエルトリコに引き上げ、畑仕事をしながら生活していて、まさに自然にどっぷりと浸かっています。 ニューヨークで会計士をしていた頃とは真逆の生活です。 さすがの彼女も「若返り」は体験していないようで、「若返りがあったら、いいよね~」などと話しながらも、「それって、(俗的な若さへの)執着心だよ~」と自制し合う状態です。 通常は忘れたりしないのですが、「本当に大切なこと」以外はどうでもいい、という思いもあるからか、昔ほど、ちゃんとしていない自分がいます。 私自身もまた昔のようにクラリネットを始めようかと思ったりしています。クラリネットの先生を探している際に、ある先生から音の周波数は体を癒すという話を聞かされました。 物質的なものに対しては比較的スムーズにできますが、精神的な面では難しいものがあります。 「今だ!」という瞬間に体ひとつで何も考えずにスッキリといられる自分でいたいですが。 日々の会社勤めのサイクルに入り込んで、その繰り返しの毎日というものに抵抗を感じながらも、「これは引きこもりか、単なる怠け者か?」と自問は続きます。 音楽家の人ですが生活のための仕事もやっているようで、いつも家賃などの支払いに苦労されているご様子なのですが、なんとか借金をしながらも、できる範囲で返しながらやっていっているような方なのに、ご本人は心配や不安を感じても、そこに留まらず、音楽に気持ちが戻るようで、先日も思わぬ臨時収入があって金銭的に困難な期間を乗り越えたり、仕事を休んで帰省したい気持ちはあっても仕事をすべきだという気持ちが勝っていたら、仕事場が一ヶ月弱の改装工事のため休みを取らざるを得ない状況になったり、本人が決められなくても状況が決めてくれるというようなことが頻繁に起こっているそうなのです。 しかし、目的が分からない自分を生きるということが目的かもしれないので、このことで自分の首を絞めるのはやめました。 カルマの浄化は難しいですね。 私は父から「お金は回す、回っていくもの」と聞かされていたので、そう思って育ちましたが、気まぐれ散財の傾向も若いときはありました。 読みもしない本を大量に買ったり、飲みもしないサプリメントを大量に買ったりして自己満足していました。 (A) 拝見しました。 たいへん順当な状況の受け止め方をされていると思います。 お金の問題は、背後にヤミ勢力に支配された犯罪的な金融システムがあり、社会システムがその支配とコントロールの下に動いているので、こればかりは日々の生活の問題として、目覚めた個人としても選択の幅が極めて限られるという状況があります。もう少しの辛抱だけの問題ですが。 サバイバルモードと言ったのは、そういう意味です。 ――ゲームを反転させようとする「死に物狂いの行為」は、失敗するでしょう。 そして金融システムを通じた犯罪の本質が、人類に明らかにされるでしょう。 たまたま本日ThriveのFosterから連絡があり、その犯罪的なシステムの歴史から説き起こして、もうシステム自体が「持たなく」なっているので大きく変わる(変える)以外に手立てがなく、すでに表面的にも水面下でも変わり始めているという最新の状況についてレポートしてくれています(【注】)。 http://www.thrivemovement.com/is-value-of-your-money-about-to-change (約24分、FosterとKimberlyのメッセージがあります) これは文章として読むことも出来ます。 http://www.thrivemovement.com/is-value-of-your-money-about-to-change#transcript (Audio Transcription) 【注】このレポートは、国際金融の詐欺的な仕掛けと、その崩壊が進行していることを詳細にわたって鮮明にえぐり出しています。 国際金融をめぐるロシア・中国同盟やBRICSの矢継ぎ早で大々的な動きを背景として、これまで基軸通貨とされてきた米ドルの危機が迫っていることに触れています。 そして、金など実物資産の裏付けのないまま乱発(印刷)されてきたアメリカ国債(財務省証券)を根拠とする米ドルは、最善のケースでも「評価替え(devalue)」が避けられないとしています。 1944年のプレトンウッズ機構によってIMFと世界銀行が創立され、米ドルが唯一の国際決済貨幣と宣言されたことが、アメリカの傲慢につながっています。 さらなる遠因としては、そもそもアメリカで「法定不換紙幣」の発行が認められたことがあり、リンカーンとケネディの両大統領が、それに替わるものを追求したという一般には知られていない歴史もあるようです。 いずれにしても、アメリカを中心とする超インフレの到来は避けられないでしょう。 そして日本は、アメリカの「忠実な僕(しもべ)」として外貨準備の大半をアメリカ国債で保有しているだけでなく、最近は「異次元の金融緩和」などと称して、日銀(中央銀行)による国債引き受けという世界のどの国もやったことがなかった「禁じ手」をなりふり構わずやっているので、アメリカと「共倒れ」になることは避けられないでしょう。 日本のマスメディアが提供する「ご馳走」に踊らされないように注意して、この先の惑星地球と世界の動きを注視しましょう。
自分の変化を観察して「その日」の近いことを知る
http://homepage3.nifty.com/gaia-as/qa14s.html
ごくごく、わずかではありますが、夢に関してのご説明で、「もしかしたらそうかな?」と思うようなことが最近、あります。
夢の中での感覚(夢の中での温度、痛み、音、臭い、など)が以前よりも鮮明にリアルに感じられる気がします。
それ以外のことは、残念ながらあまり体験していませんが、私の友人は小松様のおっしゃるようなことを次々に体験しているようです。
「ドジを踏む」に関して言えば、(私自身は単にだらしない自分だと思いますが)時間の流れの速さについて行けず、気づいたら締め切りだった!忘れていた!などというドジはあります。
ご指摘のとおり、NYにも(NYということを覚えていてくださって驚き、感激しました)、公園はありますし、音楽や絵画に親しもうと思えば、いくらでもあります。
「引っ掛かり」を持たない、作らない、もしあれば手放す、というのが一番の難関かもしれません。
普通の会社勤めになれば、自分の主体性を保つことは困難だと思います。
しかし、小松様のご指摘どおり、その日が来れば、こういったゴタゴタは無意味になるわけですが、それまで、どうやって三次元世界の生活状態を保ちながら準備するかということだと思います。
話は戻りますが、知り合いに面白い人がいて、観察させてもらっているのですが、「この人は何かに守られているのかな?」という印象を受ける人です。
このような方は、一切の不安や恐れを消せば、今を生きて、(もともと物欲などはないご様子なので)きっとスムーズにアセンションへ向かえるのだろうな、と思いながら観察させてもらっています。
私自身の「引っ掛かり」のひとつは、この世界へやってきた使命・目的が不明なままであるということだと思います。
カルマ自体がなかなか的確に見つけられない気がします。自分の反応や行動を観察して、「なぜ私はいつもこういうパターンで反応するのか?」と見つけられることがもっと頻繁にあればよいと思いますが。
お金に関してですと、お金そのものには善悪はないのに、なぜかお金やお金持ちに対して拒絶的な姿勢を持つ人たちを見かけることは頻繁にあります。
「どうにでもやっていける」 という確信は頭では分かっていても、なかなか心からそう思えない自分がいるので、残された時間でやるしかありません。
「浄化の方法」を読んで、今いちど、基本に立ち返ろうと思います。
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