いつもそうですが、日月神示的解釈を除けば、概ね、66.6%以上は支持できるメッセージですね。。Φ(^π^;)φ
光文書(ヒカリモンジョ) Vol.417 日本に二本の道
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2014年の12月に向けて、このクニには、二本の道が用意されるようです。もしかすると、それは、世界にとっても同様の意味を持つのかもしれません。ひとつの道は、神なき世のいわば地獄への道。もうひとつの道は、神的世界とこの世の中間にあるナカツクニとして、神々の子らが人の子に育つ、いわば天国に到る道。
いまある世界で進行中のことは、幻想とはいえ、神のクニであったアメリカが、その本性を現わし、マネーという神に奉仕するものたちに支配されていることを、多くの人間、とくに日本人が理解しはじめたという意識の変化と連動しています。
もともと神なきクニであった中国が、共産主義という名のもとで権力がマネーに直結するシステムによって、人間の負の欲望の全面的な解放という、歴史上類をみない実験に突入したことも、またそれに連動しています。さらに一神教の文化から生まれた欧米の知識階級が、この現実を理解できていないという現象によって、西欧文明の破壊をもたらすかもしれないという予知も、アメリカの洗脳から脱却できた日本人の頭なら可能になります。
私は、人間の存在の目的は、そのたましいのもとにある光と闇の合体物である人知が神として宗教的に認識してきた精神的なエネルギー体を、ほんとうの光の部分と、闇の部分に分離することだと告知されています。
この分離が、最後の審判として一神教に伝えられていることの本質であり、日本の古事記は、その場の用意としてつくられたこのクニのかたちを示すものです。
その古事記と日本書紀の歴史的役割は、精神界のデータでいうなら、この2014年8月の時点で終了しています。それは、この世界の日本以外のすべての人間支配の原理がウシハク国であり、唯一、日本のみがシラス国として用意された理由が、人知に伝達されたからです。
このシラス国をつくるために、誠心誠意はたらいた人間のたましいは、光の世界に引き上げられ、約束された永遠のいのちを与えられたことを、私は証言者として目にしています。
シラス国として用意されたのは、唯一、このクニだけなのです。アメリカの支配者たちも、その秘密を盗むことはできませんでした。それは、地上に置かれた聖なる遺物のようなものではなく、日本語という言葉によってしかアクセスできないエネルギーの場に用意されたものだったからです。
これによって、アメリカが大日本帝国を打ち倒した大義が、アメリカ人という人造国家の国民を使って、世界の支配権を確立しようとしたマネーの神をあがめるものたちによってつくられた、邪悪な背景を持つものであったことも、あきらかになる日がきました。
これが戦後70年はないという、日本の精神界のデータの根拠なのです。現実の世界では、アメリカも中国も、戦後70年という対日戦争勝利のプロパガンダを、2015年にはくり返し行なうことになるはずです。
しかし、これによって、普通の日本人は、精神界のデータが示すように、出発点から誤った明治維新という道が、朝鮮半島の人間を日本人としたり、満州国において五族協和といった日本的幻想を、神武天皇を根拠につくり出したことの大失敗を、改めて理解するようになるはずなのです。
古事記と日本書紀は、ユーラシア大陸と縁を切るためにこのクニに置かれたものだということを知るのに、本居宣長の古事記伝から、ここまでの歴史的時間と戦いによる流血が必要だったのです。
私は、それを伝達し、ほんとうのこのクニの道を示すために、生かされています。
その私が、いまこの世の、このクニの戦後70年の歴史をつくってきた、ほぼ同世代の団塊の世代の方々に伝えたいことがあります。
あなたがたが、信じようとした神などない世界とは、あなたがたが死後に去るべき、地獄の相をつくり出します。
ペリリュー島や硫黄島や沖縄の死者がシラス国に参加した選ばれたたましいであるとするなら、戦後の時代にマネーにつかえたたましいは、悪魔の誘惑に負けたものだということがこれからはっきりしてきます。
生きている間にも、その結果が、誰の目にもあきらかになるでしょう。
この12月中旬に予定されている総選挙の先には、たぶん、人知を超えた分岐点が待っています。そこでは、政治ではなく、日本のたましいの覚醒が必要なのです。