raptさん、無料版も継続なんですね。Φ(´゜π゜`)φ
「イスラム国」を未だに本物のイスラム教徒だと思い込んでいる人たちへ。真実はあなたの常識を越えたところにあると理解すべきです。
http://rapt-neo.com/?p=22413
またしても、私の古いサイトがレンタルサーバー会社「ロリポップ」によって昨夜からアクセス制限をかけられました。
もしこの新しいサイトを立ち上げていなかったら、今日もまた私のサイトが閲覧できず、私も記事をきちんと更新できなかったわけです。早々と新しいサイトを立ち上げて正解でした。
とにかく「ロリポップ」だけは絶対に契約してはいけません。
それはともかく、裏社会の御用達メディアは未だに「イスラム国」を本物のイスラム教徒であるかのように報じ、イスラム教徒が過激化してテロリストになって、全世界に揺すぶりをかけているという風に報道していますが、もう少し冷静に物事を考えてほしいですね。
もちろん、この世の大手メディアも全ては裏社会の傀儡ですから、自分たちの頭でものを考えて報道することは許されないのでしょうが……。
しかし、例えば同じイスラム教徒によるテロ「9.11」についても、アメリカ政府の自作自演であったということ、アルカイダ(ビン・ラディン)とアメリカ政府(当時の大統領ブッシュ)がグルだったことなど、もう既にネットでは常識のように語られています。
例えばグーグルで「9.11」と検索すると、トップから三番目ぐらいに以下の記事が表示されました。「9.11」がアメリカ政府による自作自演テロだったという記事です。
○アメリカ情勢2 アメリカのウソ1(9.11のウソ、テロとの戦いのウソ、アメリカが作り出す現代の戦争) – 日本を守るのに右も左もない
このように「9.11」がアメリカの自作自演であったということは、例えそれを信じようが信じまいが、誰の目にも触れられる情報となっています。別に秘密でも奥義でもないのです。それなのに、その情報を無視して、未だに大手メディアは「9.11」をイスラム教徒によるテロだと決めつけて報道しています。
公正中立を謳うメディアならば、例えどんな眉唾と思われる情報だとしても、最初からデタラメと決めつけず、全てを精密に調査すべきではないでしょうか。それがジャーナリストとしての本来の姿勢ではないでしょうか。
本物のジャーナリストとは、一旦、全ての常識を捨て去り、固定観念や偏見を捨て去り、その上でこの世のすべての物事を調べていくべきです。でなければ、いつまで経ってもこの世の常識に縛られたまま、真実に辿り着くことはできないからです。
おおよそこの世の真実というものは、常に人間の常識とはかけ離れたところにあります。小さな蛙にとっての常識は、大きなクジラにとっての常識とは全く異なるのではないですか。ジャーナリストを名乗るなら、早く蛙から脱皮してクジラとなってこの世を眺めるべきではないでしょうか。
このブログでも今でもたまに私の書いた記事を「単なる妄想」と決めつけて批判してくる人がいますが、まさに自分の無知を丸出しにしているようなものです。自分の調査能力のなさを丸出しにしているようなものです。呆れてものが言えないので、最近はすべてそういう人は無視しています。常識に囚われている人はもう相手にしたくはありません。
とにかく、「9.11」がアメリカの自作自演テロだったという情報がこれだけネット上に溢れている今、その情報を頭ごなしにデタラメと決めつけず、少しはその情報を精査すべきです。それが大手メディアのやるべき仕事です。
第一、アメリカ国内では、かなり多くの一般人たちが「9.11」がアメリカ政府の自作自演であることに気付き、政府に対して訴訟を起こしたりまでしています。
○弁護士Stanley Hilton 911の犠牲者遺族が集団訴訟 ブッシュ大統領に損害賠償70億ドル請求
それなのに、大手メディアはこういったことを一切報道しません。未だに全てに蓋をしたままです。
しかも、アルカイダのボスだったビン・ラディンが、元CIAのエージェントだったという情報もネット上には満ちあふれていますが、これも大手メディアは相変わらず蓋をしたままです。本当にどこまで白を切るつもりなんでしょうか。以下はその情報について私が調べて書いた記事です。
○アメリカCIAがねつ造したテロ組織アルカイダ。原油価格つり上げのためバクダッド侵攻を表明。
つまり、アルカイダは本物のイスラム教徒ではないということです。アメリカ政府の傀儡だということです。ブッシュ一族の傀儡だということです。いえ、傀儡というよりは仲間と言った方がいいかも知れません。何しろ、ブッシュとビン・ラディンはビジネス仲間ですから。
ちなみに、上のリンク記事ではアルカイダが石油価格をつり上げるためにバクダッドを侵攻したと書きましたが、今の私の見解は違います。これは「教皇派」による「天皇派」の石油パイプラインの破壊工作と見るべきでしょう。
アルカイダ(アメリカ)は「教皇派」であり、バクダッドを首都とするイラクにはロシア(天皇派)の石油パイプラインがあるからです。これについては、以下の記事をご参照ください。
○「イスラム国」と混乱した中東情勢を理解しようとして挫折した方へ。
そして、いま問題となっている「イスラム国」もまた、もともとはアルカイダ系の武装組織でした。これは私の勝手な決めつけではなく、大手メディアがはっきりと言ってきたことです。
----------------(以下、朝日新聞より転載)
イラク北部で複数の都市を制圧した国際テロ組織アルカイダ系武装組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は12日、首都バグダッドへ侵攻するとウェブサイトで表明した。過激派の勢力圏がさらに広がりかねず、マリキ政権は危機的な状況に置かれている。
ISISは隣国シリアの内戦に介入し、同国東部で影響力を持つが、今回の攻勢で両国の国境地帯を勢力圏に収めた形。AP通信によると、ISISの報道担当者は「バグダッドへ進め」と訴え、さらに南部の都市も陥落させるとした。
イラクの原油生産への懸念から北海ブレント原油の先物価格は12日、2ドル近く上昇。1バレル=約112ドルとなった。
----------------(転載ここまで)
これは2014年6月の朝日新聞の記事で、今のように「イスラム国」が有名になっていない頃の記事ですから、いちいちアルカイダ系の武装組織と説明をつけているのだと思います。
そして、今も言ったように、アルカイダはアメリカ政府の傀儡です。であるなら、そのアルカイダ系の武装組織である「イスラム国」もまたアメリカの傀儡ということになります。なのに、未だに大手メディアも、一部の陰謀論者たちでさえ、相変わらず「イスラム国」を本物のイスラム教徒だと決めつけて記事を書いています。
一体、どこまで思考が停止してしまっているのでしょうか。
一応、アルカイダとイスラム国が互いにいがみ合っているという情報も一時、飛び交っていましたが、アルカイダがアメリカの傀儡であり、イスラム国がそこから派生した組織である以上、そんなことは問題になりません。仲良くしようがいがみ合おうが、元がアメリカの傀儡なのですから。
それに、イスラム教の教典である「コーラン」では人殺しは罪とされています。確かに「コーラン」には戦争を容認するような部分もあるようですが、戦争以外では人を殺してはいけないと厳しく定められています。なのに、どうしてイスラム教徒がわざわざ人質をとったり、人を殺したりして、さらにはそれを誇らしげに映像にして全世界に流したりするのでしょうか。
これには、本物のイスラム教徒もみんな怒り、首を傾げています。
----------------(以下、朝日新聞より転載)
■国内のイスラム教徒も怒り 「言動、理解できない」
関西に住むイスラム教徒(ムスリム)の有志が1日夜、大阪市内でホームレスへの炊き出しをした。「イスラム国」に拘束された後藤健二さん(47)とみられる遺体の映像がインターネットに投稿されたこの日、「人に優しく、平和に暮らすのが本来のイスラム教だと知って」と活動した。
昨年11月、「日本人のために何かしたい」と有志で話し合って始めた。この日で6回目。パキスタンや日本など様々な国籍のムスリム約20人が参加した。カレーやコロッケ、ケーキやクッキーなど100人分を手作りし、ホームレスに「寒いですね」などと声をかけながら振る舞った。
日本人人質事件について、参加したマレーシア出身の会社員ゾルカナイン・ビン・ハサンバセリさん(40)=大阪府河内長野市=は「僕たちは『人を殺していい』なんて教わっていない。『イスラム国』の言動は理解できない」、インドネシア出身の主婦フィトリアナさん(34)=大阪市=は「イスラム国はイスラム教徒の代表ではない。イスラムは助け合いを大切にする宗教です」と話していた。
炊き出しは今後も月1回のペースで続けるという。
----------------(転載ここまで)
ついでにこちらも。
----------------(以下、毎日新聞より転載)
■「後藤さん殺害」:イスラム教徒も落胆「教えに反する」
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられるグループが日本時間2月1日朝、拘束していた仙台市出身のフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)を殺害したとする新たな映像をインターネット上で公開した。大阪市西淀川区にあるモスクに礼拝のために訪れたイスラム教徒らも落胆した表情を見せ、「人を殺害することはイスラム教の教えに反する」と憤った。
インドネシアから介護を学ぶために3年前に来日した男性(24)は「ISが何をしたいのか、本来の目的は何なのか、全く分からない」と首をかしげた。事件発生後も日常生活に変わりはないが、「日本人の知人から『過剰な反応をする人がいるかもしれないから気をつけて』と注意された」と話した。
昨年イスラム教徒になった同区の日本人の男子大学生(22)は「事件が起きた時から、最悪の結果もあり得ると思っていた。(ISの)周辺国の動きが遅かった」と残念がる。ISについて「彼らはイスラム教徒ではなくテロリスト。彼らの行動によって、これまでイスラム教徒が日本国内で積み上げてきた日本人との友好的な関係が崩れてしまいかねない」と非難した。
モスク近くで食料品店を営むアムジャド・ナザルさん(56)=パキスタン国籍=は「イスラム教は世界で一番平和な教えなので、教徒として心が痛い。ISは自分たちの都合のいいように教えを解釈しているだけだ。普通のイスラム教徒からしたら迷惑だし、誤解を招く恐れもある。ISをなくすためにどうすべきかをみんなで考えなければならない」と訴えた。
----------------(転載ここまで)
バチカンが本物のキリスト教徒ではなく、悪魔崇拝者たちの集まりであることはこれまで何度も書いてきました。彼ら悪魔崇拝者たちはこの世の表社会と裏社会の両方で活動をしていますが、表社会で活動するときは必ず何らかの肩書きをつけます。
特に彼らが戦争をするときには、なぜかやたらと宗教的な肩書きをつけたがります。「十字軍」がその典型です。「テンプル騎士団」とか「マルタ騎士団」とか「ガーター騎士団」といったキリスト教の武装組織もみな、実は悪魔崇拝者たちの集まりです。
キリスト教でも人殺しははっきりと禁止されています。キリスト教の場合、人を殺すどころか、人を憎むことすら「罪」とされています。なのに、そのキリスト教徒が「神のため」と言って、おおっぴらに人殺しをするわけがないでしょうが。
そのため、この世の裏事情を知らない多くの真面目なクリスチャンたちは、このキリスト教武装組織について疑問を抱き、頭を抱えて悩んできました。そして今やイスラム教徒も同じ運命を辿っています。
いいですか。もう一度、頭を真っ白にして考えてみてください。どうして同じイスラム教徒が、方や平和のためといって炊き出しをし、方や人質を殺して外国の政府を脅しているのか。
同じ宗教を信じている人どうし、なぜこんなに考え方に大きな違いがあるのか。
難しく考える必要はありません。答えは単純明快です。「イスラム国」が本物のイスラム教徒ではないからです。彼らはイスラム教徒という仮面をかぶった裏社会組織に過ぎないのです。
私は「イスラム国」のことをテロリストと呼ぶことにも戸惑いを感じます。彼らはテロリストですらないからです。第一、彼らが本当に個人的に集まった武装組織であるなら、アメリカや日本といった軍事大国を相手に脅しをかけることなどできるわけがありません。
だって、そうでしょう。どんな超国家だって、どんな大企業だって、アメリカや日本を敵に回すことなど、いくら憎んでいたとしても怖くてできないはずです。脅しをかけたところで絶対に勝てる相手ではないからです。
しかし「イスラム国」にはなぜかそれができる。なぜかそんな無謀なことが正々堂々とできる。それはなぜなのか。
彼らの背後に巨大なバックがついているからです。アメリカというバッグがついているからです。もっと正確に言うなら、バチカンというバックがついているのです。それ以外に何か答えがありますか。
まともな人間なら、その程度の想像力ぐらいきちんと働きそうなものですが、なぜかこの世の多くの人がそんな単純なことも想像できない。ジャーナリズムでお金をもらっている人たちですら……。
とりあえず今日は、未だに「イスラム国」が本物のイスラム教徒であると信じ込んでいる人が余りにも多いので、基本の基本に立ち帰って記事を書きました。
先ずこの基本の部分からきちんと理解してもらわないと、私がいくら「天皇派」と「教皇派」の戦いについて書いたとしても誰にも理解できるわけがないからです。
上級レベルの方には本当に申し訳ありませんでした。