ファタハにハマスにヒズボラに、区別も分かりませんが。
確かに、イスラエルのスパイ、別働隊説もありますから、誤射も怪しいですが。
それにしても、ウクライナとイスラエル中東は、戦争和平の、モグラ叩き、シーソーゲームみたいですね。
ゴラン高原が大変なことに!
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51951994.html
イスラエルとシリア国境沿いのゴラン高原にイランが支援するイスラム戦闘員やヒズボラ(総勢4000人)が向かっています。彼らはいよいよイスラエルを包囲しようとしています。アサド大統領はシリア軍の指揮をイラン軍に任せたそうです。
ところが。。。その矢先。。。シリア軍がゴラン高原に向かっていた味方の部隊にミサイルを誤射してしまい200人を殺害してしまいました。
あ~あ、大丈夫ですかね。何をやっているのでしょう。
ひょっとしたら、シリア軍内部にも敵(イスラエル?)のスパイがもぐりこみ、シリアの味方の部隊に誤射したと見せかけて実際に攻撃しているのかもしれません。
それにしても4000人もの部隊がゴラン高原に向かいイスラエル軍と戦うことになったら。。。大変なことになります。
http://www.debka.com/article/24406/Thousands-of-Afghan-Pakistani-Shiites-in-Hizballah’s-advance-on-Golan
イランが支援する戦闘員(Operation Quneitra Martyrs)は、ゴラン高原を占領するためにアフガニスタンとパキスタンのシーア派戦闘員を率いてイスラエルの国境沿いまで到達しました。
デブカファイルによると、何台ものシリアの戦車を先頭に、総勢2000人のシーア派戦闘員と同じく2000人のヒズボラ部隊がシリア南部からゴラン高原に向かって行進しています。
彼らは、シリアにあるイランの最高司令部からの命令(シリアとイスラエルの国境に面したゴラン高原側のエリアで戦う)に従って集結し戦場に向かっています。
彼らはイランで軍事訓練を受けた2つのシーア派の民兵組織( Revolutionary Guards Al QodsBrigadesが結成したイランの2つの少数民族=タリバンやアルカイダから逃れてイランに難民として渡った民族の組織)の中からリクルートされた兵士たちです。
イランが、シリア南部で2000人のシーア派の戦闘員を集めたということはイスラエルと戦っているシリアとレバノンのヒズボラ部隊の戦闘能力を拡大させるためだとイスラエルはみています。
イランは武器とマンパワーを増やし彼らをゴラン高原に派遣し、イスラエルを包囲・攻撃しようとしています。
http://www.debka.com/article/24412/Syrian-“friendly-fire”-kills-scores-of-Iranian-Hizballah-soldiers-on-way-to-Golan
(概要)
2月18日付け:
シリア軍第9師団は、シリア南部からゴラン高原に向かっていたシリア軍の味方のイラン軍、ヒズボラ、シーア派戦闘員に対して迫撃砲やミサイルを誤射してしまいました。
この砲撃により、シリア軍の中将を含む200人の味方兵士が死亡しました。
専門家によると、誤射の原因はクネイトラに向かっていた分派の連携ミスによるものとされています。
この事件は、Al Qods Brigades の司令官がアサド大統領と共にシリア南部の戦線の指揮を執るためにダマスカスのイラン軍司令部に到着した直後に起きました。
4年前にシリアで紛争が始まって以来、今回初めてアサド大統領はシリア軍をイラン軍の指揮下に置くことに合意したところでした。