今日も日月神示、日本マンセー! からですか。 一神教の悪魔的なプログラムは、このクニの神道的なもの、あるいは仏教的な教えなどでは、対抗できない脳内の暗黒領域を増大させることに、ここへきて、やっと日本人も気づきはじめたといってもいいのでしょう。戦後69年という時間は、この悪魔的なプログラムによって、社会全体がコントロールされるという、人類史上、空前の洗脳が、ひとつの民族、ひとつの文化に続けられた期間でした。その69年目の2014年の8月に、私はある場所で、このクニで712年と720年に記された記・紀の歴史的な役割の大部分が終了したことを宣言しました。 私が伝達されたデータは、記・紀というものが、明治維新と1945年の敗北と、戦後長期間にわたる、事実上の精神的な占領期間を、あらかじめ、想定して、記されていたということなのです。歴史という時間の流れは継続していくものです。ただ、天の用意というものが、そこにあるとするならば、ひとつひとつの偶然のつみ重ねに過ぎないような出来事の蓄積が、ある目的のために整然と進行したのだと、読み解ける日が来ます。 戦後70年はない、とする精神界のデータが指し示しているのは、ああ、そういうことだったのか、とわかる人間にはわかる情報の開示が、この2015年にあるということです。いまのところ、私の頭の中には、おぼろげながら、その歴史の設計図のようなものが浮んでいます。これが、よりはっきりするためには、日本人の脳の回路が、過去のデータにアクセスできるような変容をとげる必要があるのです。たぶん、このことが、精神界が伝えてきた、このクニに隠された最後の一厘のプログラムの実体であろうと私は判断しています。人間の脳に、この精神界に蓄積された過去のデータにアクセスする回路が生まれると、その先には、人知と神知による人間の歴史の再検討の機会が訪れることになります。 私は、最後の審判というものが、公明正大に、誰の目から見ても正当なものであると判断される形で起きるという立場です。 そこには、人間の目から見てもという意味が当然、含まれています。 宗教が伝えてきた情報とは違うものですが、人間は神の名のもとに、途方もない罪をくり返してきたのです。それらの神や神々の名を使って、人間の歴史に、さまざまな現実の物語を生み出した存在の正体も、その日には暴かれます。その日、その時が、こない限り人間のたましいは、次のステージに移行できないといってもいいのです。 人間という小宇宙のなかで、それらの物語を現実化しようとするのが、天の意志だとするなら、地球上の全人類を巻き込んだ戦争によって、そうした人間のたましいの進化を阻止しようとするのが、それに対抗する悪魔のプログラムなのです。この悪魔的なエネルギーが、このクニに満ち溢れつつある現在、日本列島は、そのエネルギーの日本人への影響を減少させるために、光の側に動いています。天と地が呼応して、このクニの覚醒の準備をしているのです。そして、その先の主役は人間たるもの、ひとつひとつの小宇宙の救世主たる、あなたなのです。
光文書(ヒカリモンジョ) Vol.431日本列島に、天の用意
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この2015年の1月と2月、日本列島は天のプログラムに対応するかのように、エネルギー的な変動をくり返しています。天と地の連動によって、閉ざされていたこのクニの精神的な場にも、変化が生じつつあります。それは、明治維新以来続いてきた、このクニの内部におけるイデオロギーな対立の不毛さをあきらかにして、もっと原点からの日本の精神文化の再発見にとつながっていくはずのムーブメントです。フランス革命に由来する、左翼と右翼という言葉を使うことの意味を冷静に考えることができれば、保守や革新やリベラルといったレッテルを使うことそのものが、彼らの価値観で行動させられるものに過ぎないことがわかります。
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光文書(ヒカリモンジョ) Vol.431日本列島に、天の用意
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