今夜も遅くにraptさん最新ということで、まだ、チェックしてないですが、とりあえず、お勉強ですね。
イルミナティ内部の権力闘争のカラクリについて。これまでの簡単な総まとめ。
http://rapt-neo.com/?p=24545
ここ最近、私のブログもかなり沢山の人に読んでいただけるようになっているようで、それはそれで実に有り難いことなのですが、中には私の書いていることを間違って解釈したまま情報拡散している方もいらっしゃるようです。
そこで、今日は一旦、これまでの総復習といいますか、現時点での私の見解について簡単にご説明しておきたいと思います。
つい先日、ある方が以下の動画を紹介してくださいました。この動画の中では一切「RAPT」という名前は出てきませんが、明らかに私のブログを読んでこの動画を作ったものと見受けられます。
文章だけでは分かりにくい部分を映像にして分かりやすく解説してくださっていますね。
この動画は「らっきーデタラメ放送局」の第140回目とのことですが、この前の回(第139回)も私の書いた以下の記事をそのまま動画にしています。興味のある方はご覧になってみてください。
○「イスラム国」を口実にした「天皇派」と「教皇派」の戦いのカラクリについて。
で、この動画では見ての通り、裏社会の組織(つまりイルミナティ)はこれまで一つだけしかないと言われてきたけれども、実は二つ存在していて、その二つの勢力が互いに争い合っているのではないか、だからいつまで経っても彼らのNWOが完成しないのではないかと説明されています。
確かにそれはその通りです。これは今まで私がさんざん言ってきたことですね。私の言っていることをきちんと理解してくださっているようで、とても嬉しく感じました。
しかし、残念ながら、実はこの動画には一つだけ決定的な間違いがあります。
というのも、この世には二つのピラミッドが存在しているわけではないからです。このようにピラミッドが二つ存在していると考えると、いずれ必ず袋小路にぶつかります。私自身、それを体験したから分かります。
私自身も、最初に天皇の陰謀というものに気付いたとき、この世には二つのピラミッドが存在しているのではないかと思っていました。
先ず最初に私が気付いたのは、天皇とロスチャイルドが手を組んで、ロックフェラーを叩き潰そうとしているということでした。
その時点では、ロスチャイルドが天皇を背後から操っているのではないかと考えていたのですが、さらによく調べてみると、実は天皇の方がロスチャイルドよりも遙かに上なのではないかと分かってきました。
ならば、ロックフェラーの上にも誰かがいるのではないかと思って調べてみると、実際にバチカンがロックフェラーを操っているということが分かってきました。
したがって、この世には「バチカン=ロックフェラー」という勢力と、「天皇=ロスチャイルド」という勢力がいて、それぞれが互いに激しく争い合っていると考えたわけです。
そのため私も、当初はこの二つの勢力がそれぞれ権力のピラミッドを作って、相手のピラミッドを叩き崩そうとしているのではないかと考えていたのですが、さらに調査を進めていくうちに、実はピラミッドは一つしか存在していないということが分かってきました。
というのも、バチカンの中に「天皇派」と「教皇派」の二つの勢力が紛れ込んでいることが分かったからです。
○バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。
バチカンはもともと「教皇派」。なのに、そのバチカンに古くから「天皇派」も一緒にくっついて存在していた……というわけですね。
つまり彼らは、あくまで一つのピラミッドの中で、オセロゲームのごとく黒を白に変えたり、白を黒に変えたりしながら、自分のパイをどんどん広げようとしていたというわけなのです。
何しろ、彼ら以外にこの世界を牛耳っている者はいません。相手から相手のものを横取りする以外に、この世界を征服する方法はないのです。
だから、彼らは互いに互いのパイを横取りするしかないわけです。
で、この世に「共産主義」というものが大きく台頭するまでは、どちらかというと「教皇派」の勢力の方が大きかったと思います。
何しろ、世界の中心はバチカンでしたし、そのバチカンを「教皇派」が乗っ取っていましたから。
「天皇派」はそんな状況にしびれを切らし、先ずは日本で明治維新を起こして「天皇」を日本のトップにし、さらに世界進出を目論みました。
日露戦争、日清戦争、第一次大戦、第二次大戦を起こしたのもそのためです。
さらに「天皇派」は、それと並行する形で、ソ連を始めとした多くの国々を「共産主義」へと作り変えていきました。一旦、その国を「共産主義国」にしてしまえば、その国の中ではおおっぴらに信仰の自由を禁じることができるからです。
そうすると、バチカンが布教活動することを法律で禁じることができ、バチカンの勢力拡大を防ぐことができます。
しかし、第二次大戦において「天皇派」は惨敗。さらに東西冷戦において「共産主義」が崩壊したため、「天皇派」の勢いはどんどん弱くなっていきました。で、世界の勢力図はこんな風になってしまいました。
教皇 > 天皇 > 国王 > 大統領 > 首相
その後も「教皇派」の勢いがどんどん拡大していくかに見えたのですが、つい最近、バチカン内部で大どんでん返しが起こり、「天皇派」がバチカンを乗っ取ってしまいました。その結果、彼らの勢力図はこのように塗り替えられました。
天皇 > 教皇 > 国王 > 大統領 > 首相
しかし当然、「教皇派」は、こんな力関係は認められないし、認めたくもないので、未だに虎視眈々と「天皇」を引きずり落とし、「教皇」を世界のトップにしようと画策しているに違いありません。
こうして見てみると、彼らの戦いはまるで、Aさんを社長にしたいと思う勢力と、Bさんを社長にしたいと思う勢力が、それぞれ一つの会社の中で争い合っているのと同じようなものだと言えます。
双方がそれぞれ売上げを伸ばしてAさん勢力はAさんを社長に担ぎ上げ、Bさん勢力はBさんを社長に担ぎ上げようとしている。で、Aさんが社長になれば、Aさんに与した人たちもみんなその恩恵を受けるし、逆にBさんが社長になれば、Bさん勢力がみんな恩恵を受ける。
しかし、彼らがただ単に業績争い、売上げ争いをしているうちはまだいいのですが、Aさん勢力が大きくなったとき、Bさん勢力はそれを妬んでAさん勢力を妨害します。最悪の場合、Aさん勢力のうちの誰かを暗殺したりもします。
ただし、Aさんは実力者なので、Aさんを殺すようなことはしません。Bさんが社長になったとき、Aさんを部下としてこき使うためにも、Aさんの命だけは生かしておきます。もし殺すとしても、何の力もない下っ端の連中だけを殺します。
また、Aさん勢力を完全に叩き潰してしまうと、会社そのものが倒産してしまいかねないので、Aさん勢力をある程度は温存しておきます。つまりAさん勢力をぎゃふんと言わせて、自分の下につけてしまおうと考えているわけです。
このように、裏社会のピラミッドはあくまで一つだけである、と私は考えています。調べれば調べるほど、そうとしか考えようがないのです。
ただし、その会社の中には恐らく中立の立場の人たちも大勢いることでしょう。どちらが社長になっても構わないという勢力が間違いなく存在しているはずです。
実際、バチカンには「フランシスコ会」という宗派があるのですが、彼らは当初から中立の立場を貫いていたものと見られます。
フランシスコ会のホームページにこのようなことが書かれてありました。(そのホームページはこちら)。
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さて、フランシスコについて語るとき、彼が「愛と平和の人」であったことを無視することはできないでしょう。
彼は、太陽を兄弟、月を姉妹と呼び、自然界の生き物全てを、神のお造りになった素晴らしい兄弟として愛しました。
被造物全てを和解へと導く「平和の道具」となったのです。
彼の生き方を慕って「小さき兄弟」の仲間に加わる人は今もあとを絶ちません。
そして現代に至るまで、彼の生き方は多くの人々によって追求され続けています。
「小さき兄弟」たちは、単純・謙遜な生き方を通して、全世界に福音を告げ知らせるため、努力を続けています。
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フランシスコ会は戦国時代にイエズス会とともに日本にやってきて、織田信長の世界戦略に与していました。したがって、彼らがまともなキリスト教の信者ではないことは明らかです。間違いなく裏社会の一員であったはずです。
で、この裏社会組織の創始者が、本気で「太陽を兄弟、月を姉妹と呼び、自然界の生き物全てを、神のお造りになった素晴らしい兄弟として愛」するわけがありませんので、ここにある「太陽」と「月」はそれぞれ「太陽派=天皇派」「月派=教皇派」のことを表しているに違いありません。
つまり、彼らは「天皇派」とも「教皇派」とも仲良くするよ、と言っているわけです。ですから、このフランシスコ会のメンバーたちは、あくまで中立の立場で、イルミナティの発展のため、「天皇派」にも「教皇派」にも与してきたのでしょう。
恐らくイルミナティの大半がこのような立場に立っているのではないかと思います。彼らはただイルミナティの発展と、世界征服、世界支配を待ち望んでいて、自分たちのボスが仲違いしていることに心を痛めているのではないでしょうか。
ボスどうし仲良くやってくれたらどんなにいいだろうと思いながら……。
ただし、日本国内においては恐らく「中立」という立場を公にとることは許されてはいないでしょう。あくまで日本人のイルミナティメンバーは「天皇派」として活動することを要求されているはずです。
アメリカ売国奴と思われていた「清和会」のメンバーも、きっと本物のアメリカ売国奴ではなく、アメリカ売国奴を装いつつ、アメリカをスパイしてきたのではないかと考えられます。
○安倍晋三も岸信介もアメリカに利用されていたのではなく、実はアメリカに送り込まれた天皇のスパイだったのではないか。
ここまでくると、話が少しややしくなってきますが、まあ、ややこしいのは当然のことです。私みたいな素人でも簡単に見破れるような工作活動をしていたら、それこそ完全に相手にやられてしまいますからね。
とはいえ、私がこうして彼らの仲違いに気付いた時点で、イルミナティもそう長くはないだろうなという気がします。なぜなら、彼らがそれぐらい激しく血みどろの争いをしているという何よりの証拠だからです。
そして、聖書にはこう書かれてあります。
「おおよそ、内部で分れ争う国は自滅し、内わで分れ争う町や家は立ち行かない。もしサタンがサタンを追い出すならば、それは内わで分れ争うことになる。それでは、その国はどうして立ち行けよう」(マタイによる福音書12章25~26節)
もちろん、我々庶民としては彼らが早く共倒れしてくれることを願うばかりです。
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