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アメリカ軍と軍産複合体を統合する国防総省とCIA

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ロス茶が出てくるから、やっときますか。

アメリカ軍と軍産複合体を統合する国防総省とCIA

http://blog.nihon-syakai.net/blog/2015/03/4745.html

今後のアメリカ情勢、更に世界情勢の鍵を握るのは、世界最強のアメリカ軍を支配勢力の誰が握るのかということ。今回は米軍指揮の要となっている国防総省関連についての調査です。

関連歴史
・1947年「国家安全法」により「国防総省(ペンタゴン)」「中央情報局(CIA)」設立
・1952年 国家安全保障局「NSA」設立。ペンタゴン(アメリカ国防総省)の内部に設立
・1960年「国家偵察局(NRO)」設立。
・1979年「FEMA(連邦緊急事態管理庁)」設立。各官庁の緊急管理業務を統合し発足

ペンタゴン


概要 以下 リンク より引用

巨大な「軍産複合体(ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)」(MIC)

●陸・海・空・海兵隊・予備を含めて350万人以上の人間を擁し、あらゆる近代兵器を持ったアメリカ軍部は、そのメカニズムと力において他に類を見ない組織である。しかもその軍は、2万以上の企業と組んで、巨大な「軍産複合体(ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)」(MIC)を形成している。

●軍産複合体の根幹を成しているのが「ウォー・エコノミー(戦争経済)」である。
そもそも軍産複合体は第二次世界大戦と、それに勝つために必要であった複雑な兵器とともに起こったものであった。「軍事省」や「戦時生産局」は、航空機・大砲・戦車などを作り出すためには産業に頼らざるをえなかった。電子工学や原子力が兵器となるとともに、頭脳力を供給するために大学が選ばれた。大学は、戦争に勝ち、民主主義を救うための必要な協力者であった。

●米4軍(陸・海・空・海兵隊 )を統合する「国防総省(ペンタゴン)」
1947年に「国家安全法」に基づいて、それまで独立機関であったアメリカ4軍を一元的にコントロールするために設けられたのが「国防総省(ペンタゴン)」で、更に同じ「国家安全法」に基づいて作られたのが「中央情報局(CIA)」であった。

このペンタゴンとCIAの誕生により、軍産複合体は一つのガッチリした“中央集権的組織”となって、アメリカに根を下ろした。

 

【アメリカ政府の組織図】 リンク  より

アメリカ組織図a2f1201_ページ_1

★アメリカ軍と軍産複合体の司令塔、国防総省を仕切っている金貸しは誰か?
オバマ政権前のブッシュ時代まで、この軍産複合体の中核はロックフェラーの牙城だったはずだ。事実、ラムズフェルドやチェイニー、ゲーツなど保守派・強硬派が国防長官を務めており、ネオコンなど戦争屋ロックフェラーの一派が占めてきた。

参照 リンク

そして、オバマ政権で2013年新任のヘーゲル国防長官で雲行きが変わった。
オバマは、2期目の国防長官にチャック・ヘーゲルを指名。

>このヘーゲル氏は共和党所属ながら、アンチ・ブッシュ米戦争屋ネオコンの筆頭格です。この事実はアンチ戦争屋のオバマがヘーゲル氏を米戦争屋の牙城・国防総省の長官に抜擢したオモテの理由でしょう。http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31252942.html

長らく、米戦争屋・ネオコンに仕切られてきた国防総省が、これ以降オバマのバック、ロスチャによって掌握されたと思われる。

組織図・指揮系統上、米軍指揮の要にある国防総省は、既にロスチャに握られていることが分かる。そして、その上で裏の要であるCIA掌握に乗り出しているのが現在の状況だろう。ただ、各軍の将軍レベルまで金貸しが掌握しているとは思えない。なぜならアイゼンハワーの例を引くまでも無く、軍将校は、あくまで国の行く末や現在の国民の状況を見据えているはずである。彼らが、何らかの勢力(欧州やロシア)と連携して、アメリカに巣くう金貸し排除に動く可能性があるのか?・・・ 

(by Hiroshi)



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