怖いね、不気味だね。
日本を乗っ取っている勢力は2015年3月3日に、フリーメイソンの殿堂・キャピトルヒルにて核戦争を宣言した:それに嬉々として隷従しようとしているのが安倍首相、なんと情けない!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34759364.html
1.米国覇権の内部対立が表面化
アンチ米国戦争屋で、親・欧州寡頭勢力の米オバマ政権は、対イラン戦争のみならず、対ロシア戦争を回避するため、イラン(背後に欧州寡頭勢力とロシア)との対話路線を採っています。ところが、共和党に巣食う米国戦争屋ネオコン系の議員、および、イスラエル・ネオコンはこれに猛反対しています。そして、共和党の議員47人の署名する公開書簡をイランに送り付けて、オバマ政権の対イラン核協議を妨害しました。
米国を代表する正統なるオバマ政権の外交を、野党共和党の一部議員が妨害しているという構図となっています。この事実が米国民の一部の関心を引き、ネットで賛否両論が巻き起こっているようです(注1)。
昨年11月の中間選挙にて、共和党が勝利し、上院、下院とも共和党が過半数を取っており、民主党系オバマ政権と共和党優位の米議会の対立が表面化しています。
上記、米戦争屋ネオコンは主に共和党に寄生していますから、図に乗って、露骨にオバマ政権の外交を妨害し始めたということです。
2015年3月3日には、副大統領の次に大統領継承権を握る、米議会下院議長・ジョン・ベイナーは、オバマの承認も取らず、イスラエルのネタニヤフ首相を米議会に招聘して演説させましたが(注2)、中間選挙でオバマが敗北して以降、米戦争屋ネオコンのオバマ侮辱行為が目に余るようになっています。
そして、米戦争屋ネオコンのオバマに対する対露限定核攻撃命令の強要事件が起きたということです(注3)。
2.核戦争を回避するには、最終的に米国民の覚醒に期待するしかない
昨年11月の中間選挙のとき、米国民は共和党を勝たせていますが、これによって、米戦争屋ネオコンは俄然、勢いづいています。
共和党を支持することは、米戦争屋ネオコンを勢いづかせることになると米国民の多数派が気付いてくれればよいのですが、もしそうならなければ、オバマはどんどんレームダック化して行き、米戦争屋ネオコンは強引に米国を再び大規模戦争に引き込む危険が大です。
オバマはケネディ大統領の二の舞にならないよう、今後、米戦争屋ネオコンに妥協したり、屈することが多くなりそうです。
このような危険な状況に気付いているのは、露プーチンであり、欧州や中東で戦争を望まない欧州主要国の首脳です、だから、欧州主要国首脳は、オバマのイラン対話路線に同調しています。しかしながら、肝心の米国民が危機感をもってくれないと、米戦争屋ネオコンの暴走は止まりません。
米戦争屋ネオコンは今、安倍政権と日本政府を事実上、乗っ取っていますから、日本も米戦争屋ネオコンの尻馬に乗って、戦争国家に向けて暴走しています。したがって、米国民が米戦争屋ネオコンの暴走をストップさせてくれれば、日本の暴走も自動的に阻止されます。
3.われら日本国民は最悪のシナリオを覚悟しておく必要がある
米戦争屋ネオコンは、米軍事産業、麻薬シンジケート、カジノ経営者などから資金援助されており、豊富な活動資金を持っています。米議員の多くも、これらのカネで囲われていて、彼らのポチと化しています。そのため、米国民の過半数が戦争に反対しても、米国は国家として、戦争に突入する可能性があります。そして、今の日本は、米戦争屋ネオコンに乗っ取られて、彼らの属国として、彼らの仕掛ける戦争に動員されるわけです。安倍政権はそのための準備を最優先しています。
いずれにしても、米戦争屋ネオコンは2010年代に大規模戦争を始める可能性は高いのです。
彼らの構想する2010年代のシナリオは、米戦争屋ボスの経営するRF財団のレポート(注4)に暗示されています。
筆者は個人的に、このレポートの中の“Hack Attack”(ステルス攻撃)シナリオに関心を持っています。
このレポートによれば、2010年から2020年は、DoomDecade(最後の審判の時代)とされています。
このレポートの暗示から、2010年代に人工的ハルマゲドン(核戦争)が起こされる可能性が高いと予想されます。
彼ら米戦争屋ネオコンは核技術に異常な執念をもっており、彼ら以外のゴイム(ネオコン以外の人間で、彼らにとってゴイムを殺しても罪に問われない)が核技術をもつことに異常な嫌悪心を抱いています。それを知ると、なぜ、日本で3.11事件が起こされたかよくわかります。
4.なぜ、2010年代は最後の審判の時代なのか
筆者は、米戦争屋ボスのRF財閥がなぜ、2010年代(2010年から20年)を最後の審判の時代(Doom Decade)と決めているのかが、わからなかったのですが、先日、JCOMテレビのディスカバリーチャンネルにて、フリーメイソン特集を観てわかりました(注5)。
フリーメイソンの暦は2022年で終わっているという説があるそうです。つまり、米戦争屋ネオコンは、2022年までに人工的にハルマゲドンを起こそうとしているとみなせます。
そう言えば、米戦争屋ネオコンのひとり、イスラエルのネタニヤフ首相が、2015年3月3日に米議会の行われるキャピトルヒル(米国会議事堂)で演説しましたが、33という数字はフリーメイソンにとって重要な数字のようです(注6)。
キャピトルヒルはフリーメイソンの殿堂であり聖地です、そして、米国はフリーメイソンがつくった国家だそうです。
ところで、安倍首相はこの4月に訪米して、米議会で演説する計画だそうですが(注7)、これは、米戦争屋ネオコンから観れば、非常に意味があるということです、すなわち、日本はフリーメイソンの奴隷になると宣言させられる以外に、ネオコンではない日本人がフリーメイソンの聖地・キャピトルヒルでの演説を認められることはあり得ないわけです。
このように、米戦争屋ネオコンはキャピトルヒルを聖地とみなしていますから、2015年3月3日という意味ある日に、フリーメイソンの殿堂(米議会)にて、ネオコンを代表するネタニヤフに核戦争宣言させたということです。だから、彼らは命がけでそれを実行するはずです。そして、日本はそれに隷従させられるということです。
第三者から観れば、彼らは狂っているように見えますが、彼らは本気です。
注1:Newsweek“イラン核協議を妨害する共和党議員は裏切り者か愛国者か”2015年3月11日
注2:本ブログNo.1074『イスラエル・ネタニヤフ首相、オバマの了解なしに米議会でイランの核脅威を訴えたのはなぜか:彼は9.11事件と3.11事件における核兵器の秘密を知っているからか』2015年3月5日
注3:本ブログNo.1089『クリミア半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた:それを未然に防いだのは女性の米海軍代将・ヘザー・コール氏だった』2015年3月21日
注4:Scenarios for theFuture of Technology and International Development,
2010
注5:フリーメイソン ディスカバリーチャンネル
注6:カレイドスコープ“イランの核開発と福島第一原発との消えない接点”2015年3月6日
注7:ヤフーニュース“米議会、4月訪米の安倍首相に上下両院での演説要請の方針固める―韓国メディア”2015年3月20日
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
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