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2015年 宇宙人への旅立ち EP6 ダーキニーという希望

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早朝尿出しタイムに、煩悩くんフルスロットルさん最新も興味深いですね。
チベット、密教、ダライラマというと、最近も、raptさんで、少し、予習、復習になってましたが。
緑と赤の国旗が、イエズス会、マグダラのマリア。
青と赤の国旗が、メーソン、聖母マリア。
やはり、ヨガ、瞑想、チャクラ開発、魔法魔術と、来ると、覚醒か、転落、闇に、魔界に陥落、偽魔スター、偽教祖、連想しますね。
ということで、尿出しタイム終了。


2015年 宇宙人への旅立ち EP6 ダーキニーという希望
http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-2908.html
前回、敢えて書きませんでしたが、ポッポの覚醒は「宇宙人に誘拐されて金星に行った」「私はトム・クルーズが前世で日本人だったと知っている」と公言する神殿巫女ともいえる奥様のお陰が大きいという結論だったのです。

読み切れましたでしょうか?(ふふふふ)

つまり、ポッポは彼女を通じて宇宙人としてのマインドを感得したということ。言い換えれば、「同類になった」ということです(爆)。

しかし、実はこれはイエスが神殿巫女のマグダラのマリアを通じて天を感得したのと同じ構図なのですね。

さてさて、前記事は名無し先生のヒントから、チベット仏教とロシア総主教を繋ぐマグダラのマリアへと至る線を見出しましたが、これは「赤い衣」を通じて、更にボン教へと繋がるところまで話しました。

今回はボン教から洞察を始めます。

チベット仏教(ラマ教)は7世紀にチベットに入って来たと云われますが、インド仏教の衰亡期の寸前に人間の欲望を積極的に肯定し、性交を密教原理の具象的現れとし、かつ秘儀とする派閥がインドから北上してチベット高原に入り、9世紀以後に定着した。これがチベット仏教の正体です。

チベット仏教には4つの派閥があり、最も古いのがニンマ派で、最も新しいのがゲルク派ですが、ゲルク派はダライ・ラマ、パンチェン・ラマが属する最大派閥。

『チベットの7年』で描かれているように、この本の著者で登山家ハインリッヒ・ヒラーとダライ・ラマ14世は交流がありますが、このヒラーが元ナチス親衛隊(SS)だと中国外交筋から意図的に情報が流されていますね。ただ、これは事実ではあるが、ダライラマ14世に対する中共側からの牽制。


(この映画で未だにブラビは中国に立ち入り禁止)

まぁ、実際、ダライ・ラマはCIAと懇意であり、CIAエージェントと目されていますね。CIAの前身がOSSですが、ここが ドイツ敗戦後にナチスの組織要員と情報網を取り込んでOSSとなっている。そして、ヘッセン選帝侯によって作られたソ連共産党と根を同じくする中国共産党が徹底的に弾圧しているのがゲルグ派であり、中共が敵視しているのがダライラマ14世とチベット亡命政府です。

多分、ヒトラーに協力した唯一の派閥とはゲルグ派だったのではないだろうか? ゲルグ派は「秘密集会タントラ」も保有する派閥ですが、無上瑜伽タントラ(後期密教経典)に分類されるもの。

「トゥーレ協会」から生まれたナチスですが、そのナチスから生まれたSS(ナチス親衛隊)は「ドイツ騎士団」「イエズス会」を研究して作り出された組織内結社。「自然療法」「ホメオパシー」「禁酒・禁煙」「菜食主義者」「ハーブと自然薬」に拘っていたと云われる。このSSの最奥では「ヴェヴェルスブルク城」の地下聖堂で秘教サークル的な集会を開いていたが、それが「SSの血の13騎士団」あるいは「聖槍の騎士団」と呼ばれるロンギヌスの槍をシンボルとして掲げる集団。こちらはヒムラーをトップとした西洋の秘教知識を元にしたサークルですが、これとは別のヒトラーをトップとしたサークルもある。こちらはチベット仏教ゲルグ派と提携した「秘密集会タントラ」に基づくものではないかとオイラは睨んでいる。

秘密集会タントラの中の第五分では、、、、

1)貪・瞋・痴に満ちた行者は、無上なる最高の乗において、(「転識得智」によって三つの根本煩悩さえも仏の智慧に変じて)最勝の悉地を成就する
2)旃陀羅・笛作り等や、殺生の利益をひたすら考えている者たちは、無上なる大乗の中でも、最上の乗において成就をなしとげる
3)無間業(地獄に堕ちる悪行)、大罪を犯した者さえもまた、大乗の大海の中でも優れたこの仏乗において成就する
殺生を生業とする人たち、好んで嘘を言う人たち、他人の財物に執着する人たち、常に愛欲に溺れる人たちは、本当のところ、成就にふさわしい人たちである
4)母・妹・娘に愛欲をおこす行者は、大乗の中でも最上なる法の中で、広大な悉地を得る


また第九分では、、、、

1)仏曼荼羅と阿閦金剛を観想し、一切の衆生を殺す
2)輪曼荼羅と毘盧遮那・一切諸仏を観想し、一切の財物を奪う
3)蓮華曼荼羅と無量光・一切諸仏を観想し、一切の妃を瑜伽(ニ根交会)で享受する
4)仏曼荼羅と不空金剛・一切諸仏を観想し、一切の勝者(の拠り所となるもの)を欺く
5)三昧耶曼荼羅と宝幢を観想し、粗暴な言葉を使う


一見、非常に悪魔的である。

まぁ、これ故に覚醒未成就者が行うべきものではないとされる由縁でもある。多分、これは浮かんでくるネガティブな想念を打ち倒す行法なのであろう。非常に誤解を受け易い内容ですね。悪がなければ善か認識できないように、泥の中から蓮華が花咲くように汚ない事象の中に真理が隠れていてそれを感得するという行法ですね。

『モンゴル帝国史』には、ある日、チンギス・カンは重臣の一人であるボオルチュ・ノヤンに「男として最大の快楽は何か」と問いかけた。ノヤンは「春の日、逞しい馬に跨り、手に鷹を据えて野原に赴き、鷹が飛鳥に一撃を加えるのを見ることであります」と答えた。チンギスが他の将軍のボロウルにも同じことを問うと、ボロウルも同じことを答えた。するとチンギスは「違う」と言い、「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」と答えた。

このチンギス・ハーンの快楽解釈はまさにチベット仏教タントラ的であるのだが、多分、覚醒未成就者なのだろう。泥に同化してしまっている。

世の支配者層もチンギス・ハーン同様に陥っているのかもしれない。

何故、支配者層が世に憎しみ悲しみを与えるのか?について1つの見解がある。それは、世の支配者層が支配する為にパラレルワールドの住人、つまり、デーヴィッド・アイクがいうところの「次元の航空機」に住む異次元人のことですが、彼らが支配層と手を結び支配を続ける為はマイナス想念エネルギーが嫌いな龍蛇族の帰還を妨げる為に意図的に行われているという。9.11もその為に行われたというが、、、、

■知っとうや?「地球の支配者」
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-131.html

まぁ、オイラは支配というのは、こういった憎しみと悲しみを使い分断統治する為に考え出された古代から伝わる手法だと思っている。科学技術が一層進むと中間搾取が出来にくくなり、ピラミッド型の一極支配を成立させている特定既得権層というのが成立しづらくなる。これ故により一層の分断工作、、、怒りと悲しみの強化統治が行う必要があると支配者層は考えているのだろう。

ただ、このネガティブな事象を次々と起こすことが「秘密集会タントラ」にも繋がり、人々に真理を覚醒させることにも繋がる。これはカバラの生命の木の秘密のセフィロト「ダアト」の通過儀礼でもある。

ただ、9.11に関しては、名無し先生がいうように、ビル内のFBIに保管されていたイエズス会、ロスチャイルド、マフィアの証拠書類を消滅させる為とイラク戦争開始の筋道をつける為に行われたと思っている。しかし、こういった悪魔的発想が出て来る大元には悪魔的なパラレルワールドの住人の影響があるというのも否定は出来ない。そして、異次元の爬虫類意識体は哺乳類生物を妬む地上の爬虫類生物の集合的無意識だというオチではないかとも睨んでもいるが、、、、

話が結論のないまま、飛んでしまいまたが(汗)、このゲルグ派が緑龍会(客家=ペテリシテ人)と絡む派閥だったのでは? かつてダライラマ14世はオウム真理教から多額の献金を受けたことがあり、オウムと北朝鮮は何らかの繋がりがあり、その北朝鮮は帝国陸軍の残置国家。また旧帝国陸軍勢力は東電...等が企業舎弟(爆)。
※この勢力は東京地下で原子力発電設備を構えてUFOを作っているという話もあるが、、、う~む、これがラストバタリオンかもしれん。この件は噂段階であり、引き続き調査が必要な案件。

チベット仏教(ゲルグ派)-ダライラマ-ナチス-CIA-北朝鮮-オウム-帝国陸軍-北朝(地祇系)-北イスラエル族-女真族(扶余・満州族)-モンゴル-イエズス会という見事なラインで繋がる。

白鉤十字
(最近動きが活発なモンゴルナチス=白鍵十字団)

今、ゲルグ派を理解するのに必要なのは、護法神シュクデン(ドルジェ・シュクデン)。これがゲルグ派内の争いの象徴としてある。

シュクデン
(スノーライオン【雪山獅子】に乗ったシュクデン 顔は3つ目のおっさん)

ニンマ派弾圧を400年続けているゲルグ派ですが、主体を為す保守派が異端認定されている。その保守派が掲げるのがシュクデン。一方、統一チベットを目指してニンマ派儀礼導入とシュクデン信奉禁止するのが、ダライラマらの反シュクデン派ですね。そして、シュクデン信奉者の背後からは中国政府が後押ししているという。つまり、シュクデン問題の根幹は中共が仕掛けた内部分裂工作だという説もあるが、本当はもっと背後に両陣営を操り対立を仕掛ける黒幕がいるとオイラは睨んでいる。

この分断対立は中央チベットと東チベット(デルゲ王国)の対立としても行われている。

チベット国旗
(チベット国旗(?)の雪山獅子旗 日本人チベット研究者・青木文教氏が考案 日章旗がデザインのネタ)

「デルゲ王国」とは、チベットの東側、現在の四川省カンゼ・チベット族自治州デルゲ県ゴンチェンを首都とする小国でしたが、ここにチンギス・ハンの墳墓があると噂される場所でもある。文献ではチンギスハーンは西夏を攻めて甘粛で死亡したとされていますが、末裔者の伝承ではチベットを攻めて雲南で亡くなり、カラコルムへの帰途、四川で埋葬したという。

そもそも、大乗仏教は2世紀のインドで龍樹(ナーガールジュナ)が勃興していた大乗仏教運動を体系化したとされていますが、実は4世紀以前には大乗仏教の痕跡は発見できないのです。この頃、エフェソス公会議でネストリウス派のキリスト教徒が異端視されペルシャやインドに渡ったと書きましたが、このネストリウス派キリスト教が仏教を取り込んで出来上がったのが大乗仏教の正体です。一方、シルクロードを経て北廻りで中国に伝わったのが景教ですね。景教は唐代には「波斯教」と呼ばれ、唐代に中国を訪れた景浄や阿羅本は「波斯僧」と呼ばれているようにペルシャ渡来の宗教と認知されていたのです。

最初にチベット入りしたニンマ派はチベット固有のボン教の衣装・赤い衣を取り入れ(真似し)、激しく覇を争った。この時、論理的な体系の教義・哲学を持たなかったボン教は仏教用語を借り教義・哲学を整備していったが、劣化コピーのような風情になってしまった(白ボン)。このことが逆に「仏教の亜流」という印象を持たれてしまい、時の国王が仏教に傾倒し国教として仏教を採用したことで、その後のチベットの宗教の趨勢は決定し今が有る。
※他のアジアの仏教徒の僧服が黄色いのはブッダ自身の僧服が黄色だったことから、つまり、チベット仏教は本当は仏教ではないことを自ら表現していることになる。

現在、ボン教は国境近くの辺鄙な場所にあって命脈を保っている状態ですが、ボン教の嚆矢は教義よりも太古から伝わる伝統的な行法にある(黒ボン)。

だが、このボン教は恐ろしく歴史が古い。

伝承では、今から1万8000年前、チベットの西にあるタジクという国のオルモルリングで王子として生まれたあと出家して僧となったトンパ・シェンラッブ・ミオによってボン教の教えは始まったという。
※ボン教はアトランティスやムーが沈んだと云われる1万2000年前よりも古いのです。

この教えが「永遠なるボン」(ユンドゥン・ボン)。オルモルリングから東方のカイラス山周辺にあった古代シャンシュン王国にトンパ・シェンラッブ・ミオが降臨し、ここからチベットに伝わったとされている。

オルモルリングは世界の2/3を占め、山頂が水晶巖で出来ていて周囲に数多くの寺院を擁するユントゥン・グプツェー山(九つの卍)という聖山があり、この世にあって別の次元にもあるとも言われいる。「ドンドゥ」によると、タジク、オルモルリングは、チベット北西のティセ山地方にある「ム(dMu)」という国の北部だとか...そしてそこには「九層黒山」があるという。

このオルモルリングはチベット仏教で語られるシャンバラのネタ元となったものだとオイラは考えている。

チベット01
(オルモルリングとチベット)

カイラス山は最も丁寧な礼拝方法である「五体投地」で巡礼する聖地として知られていますが、仏教(特にチベット仏教)、ジャイナ教、ヒンズー教、ボン教の聖地となっている標高6656mの未踏峰。この「五体投地」は天台宗、真言宗、黄檗宗でも行われていますので、これら宗派の起源がどこにあるか判りますね。少なくともインドの大乗仏教ではありません。

カイラス(カイラーサ)はサンスクリットで水晶を意味する「ケーラーサ」との関連が指摘されますが、研究者の間では周囲に巡礼用の寺院を配して山頂が水晶のように見えるカイラス山が「須弥山」だと目されている。カイラス山こそがユントゥン・グプツェー山(九つの卍層)、九層黒山と呼ばれる聖山だった。この山をボン教徒は左廻りに、チベット仏教徒は右廻りに巡礼しますが、多分、この巡礼方法が卍の発祥の大元ですね。

mount-kailash-olafschubert.jpg
(カイラス山=須弥山)

実際、についてはボン教とチベット仏教は逆になっています。元々はカイラス山の左廻り巡礼に対し、チベット仏教が右廻り巡礼で乗り込んできた。ここで卐という文字が出来た。今度は文献を持たなかったボン教がこの漢字を取り入れて「卍」という文字にしたという歴史ではないかとオイラは睨んでいる。そして不思議なことに日本の卍は左周りの卍で仏教とは真逆なのです。

■卍・・・「左回転(反時計廻り)」 ボン教、日本仏教
■卐・・・「右回転(時計廻り)」 チベット仏教、ヒンズー、仏教、ナチス


上図からみても分かるように、タジクがあった地はタジクスタン近辺ではないかと考えられる。タジク、、、タギクスタンでビンゴですね。「タジ」とはペルシャ語で「王冠」を意味する言葉ですが、辺境の地であるオルモルリング=カイラス山まで含めた地域のことなのだろう。

このタジクスタン地域に住んでいたタジク人とされるタジク民族は、バクトリア人、ソグド人、サカ人等の血を引くと考えられ、更に遡ればアーリア人だとされている。つまり、タジクのオルモンリンにいたのはサカ人や月氏かも知れず、この大月氏やサカ人が南下して西チベットのシャンシュン王国に入りボン教を伝えた。

で、サカ人は大月氏はペリシテ人というのがオイラの結論なので、つまり、ボン教とはペリシテ人(客家)が持ち込んだ宗教だろうと睨んでいる。

つまり、シャンバラ伝説は客家(ペリシテ人)が持ち込んで広まった伝説であり、シャンバラを意味する「シャングリア」を使ったシャングリラ・ホテルが客家経営であるのも頷ける話ですね。

そして、このタギクスタンの国旗はの配色。マグダラのマリアを暗喩する配色になっています。

赤と緑の国旗02

隣のイランも同じ赤と緑の配色になっていますね。これら国々を「マグダラのマリア勢力」と名付けてもいいように思うのですが、、、(笑)

そして、これら勢力を仕切っているのがイエズス会というのがオイラの分類ですが、イエズス会発祥はポルトガル。

そのポルトガルの国旗は、、、

ポルトガル国旗
(ポルトガル国旗)

う~む、ビンゴ!ですね(爆)。

国旗は星と太陽という分類以外にも、配色によってどの勢力に属するかという目安にもなっていると思います。

ちなみに、聖母マリア信仰のフランスは聖母マリアを暗示する赤と青になっており、同じ赤と青を配色する国旗は、、、



こりらはメーソン仕切りの国であるだろうと洞察しています(笑)。最近は【天皇派】【教皇派】という区切り方があるようですが、オイラは【マグダラのマリア派】【聖母マリア派】という区切り、つまり【イエズス会】【メーソン】という区切りの方が理解し易いですね。

余談ですが、恒例のタジキスタンの美人を紹介すると、、、

タジキ人

タジク人の「美人」の条件は眉毛がつながっていることです。

一本眉毛は両津勘吉を彷彿とさせてしまう故に、日本人の感性的にはどうかと思うのですが、、、感性は時代と供に変化するので未来はそうなるかもしれない。

さてさて、ボン教が行っていたのが天を拝む「祭天(天祭り)」。基本的には犠牲の祭儀で人が死ぬと連れ立つ生け贄として動物を殺す儀式。これを「ム」というのですが、転じて「ム」は「天」を指す言葉になったという。四川省西北にボン教の聖山ムルド(dMu rdo)があるがこれも「天」を指していると云われる。しかし、本当は北部がタジクやオルモルリングとして擁する広大な地域のことが「ム(dMu)」であり、これが「天」を指すようになったとも考えられるが、チャーチワードがヒンドゥー教の寺院の粘土板「ナーカル碑文」から見出して一世を風靡した「ムー」がコレなのかもしれない。

チャーチワード自体、経歴詐称者であり、ナガール文献のチベットのラサ記録も偽造と判明しているが、この「ムー」を出口王仁三郎が自らが発表していた太平洋にある「黄泉国」と習合してしまったので、ムー大陸は太平洋となってしまった。

ムーは中東であり、そこはシャンバラとかアガルタと呼ばれた地であったというのがオイラの結論です。

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■ロシアにはカラチャクラ寺院なるものが開設(1913)され、 ロマノフ 王朝 こそがシャンバラの末裔に当たり、ニコライ2世はツォンカパ(チベット仏教ゲルク派の開祖)の転生者であるといった主張がなされた。

■そもそも身代わりの儀式は、かつてボン教でも行われていたもので、例えば人が死ぬと、連れ立つ生け贄として動物を殺す儀式が存在していたことは有名である。また現在でもその名残はある。例えばチベット全土において、しばし車道の真ん中に不気味な蝋人形のようなものが置かれているのを目にするが、それは即ち、病気を患った人や不幸が続いた人が、念を込めた人形(自分の身代わり)を車に轢かせることで、厄除けを行うものであるという(ちなみにこれを写真に撮ろうとしたところ、ガイドに制止された)。

また余談ではあるものの、こうした”身代わり”を使う儀式はチベット文化圏で広く見られるものである。中国の三国時代には、蜀の諸葛亮孔明が現在の雲南省周辺(※)に南征に向かった際、現地では毎年川が氾濫する度、大勢の人の首を切り落として川に投げ込むという風習が行われていた、という記述が残されている。
※雲南省は、実際のところ、今では既に漢化されたチベット自治区よりも”チベットらしい”と言われる程、チベット文化が色濃い地域である。

またそれを不合理に思った孔明は、人頭の代わりとして小麦粉を練らせ、中に豚肉を詰めて”頭”を作り(即ちこれは人形を作ることに似る)、それを代わりに川へと投げ込ませることで、(儀式の形式だけを保ちながら)その風習を断ち切ることに成功したという。またこれが、現在我々が口にする饅頭の起源となったことは言うまでもない。


■謎の地下王国シャンバラは"実在"するか ― 視察チベット編(X51.)
http://x51.org/x/05/10/3050.php
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ロマノフ王朝、チベット、饅頭が1つのラインで繋がった、、、、

やはり、キーワードは「饅頭 恐~い」だったのだす。

さてさて、このボン教徒ですが、チベット仏教と同様、マニ車(マシモ車)を回すことでも知られる。ともに赤い衣を着るボン教とチベット仏教の見た目の識別は難しそうですが、ボン教徒は反時計回り(左廻り)に回し、仏教徒は時計回し(右廻り)に回すという違いがある。さらに、衣装において青い部分のある僧服ならば、それはボン教徒です。

ベルリンでは、ヒトラーは「青衣の魔術師」とも「緑の手袋をした男」とも呼ばれるチベット教団の指導者と定期的に会っていたと言われますが、、、、

う~む、青い色を使うのならボン教で決まり!ですね。

ボンカレー青
(「赤い汁」を意味するボルシチはウクライナのシチューですが、生クリームを使ったクリームシチューは日本オリジナルのシチューなのです。)

オイラはヒトラーに協力していたのは、チベット仏教の4派閥のうちの1つ、特に「秘密集会タントラ」を持つゲルグ派だと短絡的に考えてしまっていた。ボン教も可能性があったのだす(滝汗)。

しかし、ボン教ならば左卍となる筈なのだが、、、、

下記動画は「微笑むダーキニーのチュウ」というボン教の女性向けの瞑想ですが、「赤い衣」に加え、統一した「緑の太鼓」もあり、緑はボン教のシンボルカラーになっていると思われる。

つまり、「緑の手袋」もボン教に絡んできそうなので、ここがナチスと関わった派閥なのだろうか?


(この瞑想では「イメージの中でダーキニーに変身して、手に持つ鋭い曲刃で執着の源である身体を切り刻み、美味しい甘露のスープを作り、不幸な生きものをパーティーに招き、苦しみを癒す行法。自分自身の執着心を粉々に砕きながら、心の底から生れてくる慈悲を体験するのが目的の女性におススメの瞑想法だという。)

■ボン教の楽しい宝箱
http://bonjapan.jimdo.com/

さてさて、このダーキニーいろいろと謎が多い故に、この煩フルでは集中的に取り上げています。豊川稲荷(ダキニ天)から始まって、インドではダキニ衆と呼ばれた夜叉が「空行母」という八人の天女に至って、1人を地上に残して上がった北斗七星を暗示。この北斗七星は救世主の予兆的シンボルでもあり、京都太秦の摩多羅神の額あてに描かれてもいる。そして、ダキニ天を篤く信仰したのが恵州客家末裔の九鬼家ですが、北朝(北イスラエル族&ペリシテ人勢力)の金庫番でもある。

この暗示がアイドル界に表出したのが、エロ天女のAOAとキツネ様のBabyMetalというわけですね(爆)。

三ケツ神100
(オリオン三ツ星=三ケツ神=稲荷神=ダーキニー=空行母=北斗七星)

愛染寺の初代住持・天阿上人は稲荷信仰を広めていったと伝えられるが、天阿上人が説く三天和合尊(辰狐王菩薩)の聖天は「日天」で上之社に、荼吉尼天は「北斗星」で下之社に、弁財天は「月天」で中之社に当たるとする。

で、ダキニ天・聖天・弁財天が一体となった三面摩多羅神が稲荷神の本地だというのが天阿の結論。

やはり、ダキニ天は「北斗星」でビンゴだったのだす。

忿怒相の黒いダーキニー立像は、三眼、髑髏の冠、髑髏の首飾り、髑髏の器で血や脳みそを飲み、煩悩や悪を象徴する人間を踏んでいる姿をしていますが、実はこれは精巧な「和合仏」なのだという。

ダーキニー01

これはいったいどういうことなのか?
ターキニーに関する話がネットにありましたので掲載しますと、、、

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密教の起源はインドにおける「尸林(しりん)の宗教」にあります。

「尸林」とは中世インドの葬儀場のことで、大きな都市に隣接してこの尸林が存在していました。死者の遺骸は都市部から尸林に運ばれ、荼毘(だび)にふされるかそのまま放置されて鳥獣の貪り食うにまかせられました。しばしば尸林は処刑場を兼ねており、斬首されたり、串刺しにされた罪人の死骸が晒されていました。

これらはまともな神経の人間には実に恐ろしい場所であり、実際に野獣が跋扈(ばっこ)する危険な場所であり、しばしば魑魅魍魎(ちみもうりょう)が徘徊する場所として恐れられていました。

この尸林では、「尸林の宗教」といったものがあり、墓場に女神が祀られ、女神に仕える巫女が住み、死体や血液を用いる黒魔術的な秘儀を行なっていたのです。尸林の土着の女神たちは、それぞれの尸林を管理する教団によって、ヒンドゥー教か仏教の女神として崇拝されていました。それぞれの尸林の女神の祠(ほこら)には巫女が仕え、女神を供養する傍ら、呪術を生業としていました。その巫女は苦行母(茶吉尼・ダーキニー)または、瑜伽女(ヨーギニー)と言いました。

シヴァ神の神妃サティーの暗黒面を表象するドゥルガー女神に彼女たちは侍女兼巫女として仕えていたのです。

その聖地(墓場)に土着の女性たちは、多くはアウト・カースト(日本で言う穢多非人・えたひにん)の出身で、昼間は牧畜や工芸等の底辺労働に従事し、夜間は(アウト・カーストの女性に特有の)妖術を使うとみなされていました。

彼女等は1年の特定の祭日、又は月の特定の祭日に尸林に集まり、人肉や排泄物を含む反日常的な食物、つまりは聖なる食物として食し、酒を飲み、歌舞音曲を楽しむというオルギア(秘教的儀式)を行ないました。

この尸林におけるオルギアの中核をなすのは、ガナチャクラと呼ばれる性魔術儀式です。ガナチャクラとは仏教行者の行なう修法の一種であり、修法を構成する儀礼は曼荼羅制作、護摩(ごま)、観相(瞑想)法、飲食、歌舞、供犠、性瑜伽(ヨガ)などです。

ガナチャクラの構成員は9名であり、破壊神シヴァの最も凶暴な姿を具現した神、パイラヴァを召喚した男性行者が1名がアジャリとなり、その周囲を円形に囲む女神を召喚した女性行者が8名の計9名で行なう儀礼です。


天体の運行を模す形で周囲の女性が位置を変え、順番に中央の男性と瑜伽(性行為・読み方はヨガ、ヨガのポーズはこの性行為の秘儀が元になっています。)します。この位置変換を「瑜伽(ヨガ)女の転移)(サンチャーラ)と言います。女性行者が8名に臨時のメンバー(行者でない女性)を1名加えた9名と言う説もあります。その場合は中央の歓喜仏の姿勢で交合する男女1組に対して、円形に8名の女性が並び、曼荼羅が常時成立することになります。この結果、中央の男性行者はすべての女性行者と平等に和合することになります。

この儀式はインドの古代神話世界において、ヴィシュヌ神が金輪剣(チャクラ)を用いてシヴァの神妃サティーをばらばらに切断し、地上に落としたあと、サティー女神が復活し、シヴァ神と再結合を果たした説話をかたどっています。ちなみに切断された女神の遺体が落下した場所が前出の聖地です。

*******************************************

底辺の汚れの中から真理を掴む、、、「秘密集会タントラ」にも通じるものを感じますね。

一方、ボン教ではダーキニーとは女性のブッダ(覚醒者)のことで「空行母」と呼ばれる天女でもあると説く。聖者ナーローパの性的パートナーとして悟りを得るのに協力したというようにエロチックな行法で覚醒をもたらしたからです。つまり、ダーキニーは神殿巫女のような役割を持っていたのです。

密教(性教)の介在、これがインドとチベットではダーキニーの捉え方が180度異なってしまう理由なのでしょう。

このことがイエスを覚醒させたマグダラのマリアと共通しており、マグダラのマリア=ダーキニー=空行母だとオイラは比定する理由ですね。

ダーキニー空行母
(ダーキニーは「眉毛が繋がる一本眉毛」の美人。多分、マグダラのマリアもそうだっただろう・笑)

このダーキニーとの交わりの中でゾクチェンが完成すると解くのがニンマ派やボン教です。これは神殿巫女と同じメカニズムであり、単体であるダキーニー憤怒立像がネガティブ要素満載の中から真理を掴ませるという「秘密集会タントラ」と同じ役割を持っている為に、巧妙な「和合仏」であるという理由なのであろう。
※ゾクチェンはニンマ派とボン教に伝わる教えで、チベット語で「大いなる完成」を意味する「ゾクパ・チェンポ」の短縮形。人間を含むあらゆる生きもの(一切有情)の心性における本来の様態、またはあるがままで完成された姿のことを指す言葉。ゾクチェンにおいては、青空を見つめる瞑想の他に、空間を見つめる瞑想「アカーシャー」、睡眠中の瞑想「ミラム」(夢見)、暗闇の瞑想「ヤンティ」....等々、さまざまな実践法があるが、青空を見つめる瞑想は数万年の古さをもつオーストラリア・アボリジニーの精神伝統の中にも類似したものがあるという。

今回は赤と緑の持つ「太古の実在が元になっている」という謎にまで迫れませんでした(汗)。でも、きっと次回の記事では、、、、

(つづく)


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