アンダー・ザ・ドームはスティーブンキングによるSF小説。2009年11月10日発表。日本では文芸春秋より2011年4月28日発売。上・下巻。白石朗訳

メイン州の小さな町チェスターズミル。人口およそ二〇〇〇人。その町は突如、透明の障壁に囲まれた。上方は高空に達し、下方は地下深くまで及ぶ。“ドーム”と呼ばれるようになった障壁は、わずかな空気と水と電波を通すのみ。パニックのなかで、命を落とす者が連続する。そこで動き出すのは町を牛耳る男ビッグ・ジム・レニー。警察力を掌握したビッグ・ジムは混乱に乗じて恐怖政治を開始した。“ドーム”のなかで一触即発の内圧が高まりはじめる―。
（文庫版上あらすじより）

この小説を原作に CBSで２０１３年６月24日から放送開始されたのがドラマ版「アンダー・ザ・ドーム」シーズン１は全１３話。DVDは北米で１１月５日に発売予定されており、２０１４年夏、同じく全１３話のシーズン２が放送される。