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朱器台盤は今いずこ? 日本は藤原家の支配体制が続いている

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博学の煩悩くんフルスロットルさん最新、日本の支配階級、藤原5摂家、名無し先生的、考察、参考になりますね。
ラストの、(藤原氏の家紋と名になっている「藤」は主木に依存しますが、ドルイド神官が神聖視するヤドリギと同じ寄生植物でもある。)で連想したのは、先日、深夜録画サンドラブロック主演、あなたの寝てる間に・・・で、一人暮らしのヒロインが昏睡状態の婚約したことになってるフィアンセの家族のクリスマスパーティの帰り際、玄関のヤドリギの下で、キスをするのが恒例、ですか。
やはり、ハリウッドは、ユダヤ人の映画なんだと、改めて実感したシーンでしたが。
藤原5摂家も結局、異次元魔界からやってきた、エホバの商人の末裔なんでしょうね。

朱器台盤は今いずこ?
http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-2970.html
代々の藤氏長者が受け継ぐ4つの伝家の宝器があり、五摂家の分裂の頃、散逸したと言い伝えられているが、実は実存していて、その所有者が本当の日本のオーナーであり、それが九条家であるということが「高度自給自足時代ブログ」で記事化されていましたが、これはいったいどういうことなのか?

しかもこの仕組みの詳細を書くと身に危険に及ぶとは尋常な話ではない(滝汗)。

逆にいうと、そのぐらい日本最奥の秘密となっているとなる。公家連中でも一部しか知らないような際どい内容らしい。当然、オイラが知る故もない(大笑)。

うっ、、、モザイク外しの衝動に駆られるだす~

日本のオーナー
(この男が日本のオーナーか?)

で、今回は「音の焦点合せ」ではなく、「権力機構の焦点合せ」(=洞察)だす。

オイラも違う筋から日本は藤原家の支配体制が続いているということを聞いていて、以前からチラチラとブログに書いていました。一例として、出版会社やマスコミはオーナーが所有する私企業が多いのですが、このオーナー家が公家繋がりが多く、確かに日本の基幹ポイントというポイントは公家閨閥が抑えているような感じなのです。

さてさて、藤氏長者が所有すると謂われる4つの伝家の宝器とは、、、

■絨毯スピーカー改(ヤキン&ポアズ)
■音屋  CP15E
■中華デジアン Lepai LP-2020A+
■BugHead Emperor


の4つ、、、やけにプアなものばかり、、、

い、いやいや、そうじゃないだす~~ぅ
これはオイラの4つの宝器だす~ぅ

藤氏長者の4つ宝器とは下記の4つのことですね。

■殿下渡領(摂関家所領の証券)
■朱器台盤
■氏長者印
■権衡(革製の秤)


この朱器台盤に関しては、藤原忠実が嫡男・忠通に関白及び藤氏長者の地位を譲位、忠通には嫡男がいなかった為、腹違いの弟・頼長を忠通の養子としていた。しかし、忠通に待望の男子が生まれた為、頼長の養子縁組を解消し、誕生した我が子への藤氏長者継承路線を敷き出した。寵愛する頼長に対する仕打ちに激怒した忠実は関白と藤氏長者の地位を忠通から取り上げようとしたところ、院政を執っていた鳥羽法皇より「藤氏長者はともかく、関白を勝手に交代させることは出来ない」と命じられたため、忠実・頼長は武士に命じて氏長者の印たる朱器台盤と摂家正邸の東三条殿を剥奪して頼長が藤氏長者であることを宣言し、忠通を義絶した。

この確執が契機となって鳥羽法皇崩御後に上皇派(崇徳上皇-忠実・頼長-源為義・平忠正)と天皇派(後白河天皇-忠通-源義朝・平清盛)に分かれて武力衝突した「保元の乱」へと発展していったが、天皇派の勝利により、再び忠通が藤氏長者の宣言をしぶしぶ行っている。

藤原忠実01
(藤原忠実)

摂関家の事実上の総帥だった忠実の管理する所領は膨大なものであり、没収されることになれば摂関家の財政基盤は崩壊の危機に瀕するため、忠通は父の赦免を申し入れたが、忠通が再び氏長者となりことを条件に摂関家領荘園は忠実から忠通に譲渡する手続きが為され辛うじて没収を免れることができたという。しかし、この痛手は大きく多くの荘園は預かりという形で平家に渡り、摂関家の力は大幅に削がれた。
※この平家の後ろに居たのが「薬子の変」で中央から脱落した藤原式家です。

この時、摂関家を苦境に貶めるのに活躍したのが玉藻前(九尾妖狐)のモデルになった藤原得子(美福門院)ですね。藤原摂関家もペリシテ人同様、ジャッカルである九尾妖狐によって栄華の極みから落とされた。まぁ、落とされたからこそ、九尾妖狐の物語が書かれたわけなのだが、、、、

「朱器台盤」は単なる儀式的儀礼的な象徴に過ぎないが、このように軍隊を投入しても奪うべき程のものであったことが分かる。この辺が庶民感覚では非常に理解しがたい内容ではある。

また、九条流の政治的権威を裏付ける「桃華堂文庫」(後二条師通記、玉葉、玉蘂)を持つ一条家は別名「桃華家」と呼ばれるように他の二条・鷹司を抑えて上位に食い込み、序列では近衛を筆頭に九条と同格。

つまり、「近衛-九条-一条」が日本のスリートップであるわけですが、元々、摂関家が持っていた膨大な荘園や寺領が分割されて家領として相続しながら五摂家が成立していった。ならば、大元だった摂関家縁の家領を如何に多く所有しているかで家格の序列が決まるというのが五摂家間の暗黙の了解事だったのではなかろうか!?

つまり、これはコレクターの序列と同じ!!!(爆)

摂家内には「摂政関白=藤氏長者」という暗黙の決まり事がある。最後の関白は二条斉敬(徳川慶喜の従兄弟 1816 -1878年)であり、少なくとも幕末~明治初期は二条家が「藤氏長者」であり、4つの宝器を保持していたであろうことが分かる。公式的には「最後の藤氏長者」は九条道孝(1839 - 1906年)となっているので、このことから「藤氏長者」の称号は同門の二条家当主から九条家当主に移動したということが分かる。
※九条道孝の三男・良致、三女・籌子がそれぞれ西本願寺・大谷家から嫁を貰ったり、嫁いだりと一体化して蜜月関係にあった。この関係から日本政府の仕組みは西本願寺の組織を模したものになっていったのだろう。

多分、この後も内々で長者決めをしていたのであろう。なにせ1300年もの歴史ある遺物であることと「先例主義」の権化である藤原氏であることから、この制度をそう簡単には廃すことは出来ない筈です。

明治期は南朝=藤原式家(平氏)とプロテスタント系のメーソンやウィンザー家を始めとした欧州貴族が組んで維新を勝ち取ったのですが、ここに藤氏長者の九条家が取り込まれている。九条は北家なのに何故、敵対側の式家側に?という思いはあるのですが、元々、北朝側として幕府と強調していたが、王制復古の大号令の際、そのことで責任を追及され参内停止処分を喰らったが、その後、取り込まれたのかうまく勝ち馬に乗った格好。多分、藤氏長者になったのも政体側の強い後押しがあってのことであろう。

一方、近衛家は前田家との婚姻を通じてイエズス会が後ろに控える地祇系にそのまま残った格好。明治維新でと地祇系(北朝)と天孫系(南朝)の政権が入れ替わった為、乗り換えた九条とそのまま残った近衛は対立関係となったと思われる。その失地挽回策が北朝近衛が秘密裏に考えだしたのが共産化による北朝の政体奪取だった。配下の金庫番・九鬼家を通じて大本を動かし、大陸内部や軍内部に賛同する勢力を作り、内と外からサンドイッチ的にに攻めて国内を動乱させるように持っていった。その結果、当局による2度に渡る大弾圧を大本は受けている。また第二次世界大戦に誘導され、最終的には推進勢力を広島に集結させて殲滅、背後のイエズス会勢力も長崎で殲滅し、国内から共産化に向かう流れを一掃されたというのが本当の歴史だろう。

よって、明治~昭和において天孫系=南朝=藤原式家主導の政体が続いているので、式家側に乗った九条道孝が持っていた「朱器台盤」は、九条家が近衛家と袂を分かった為、そのまま家領のように保持し続け、現在も九条家の元にあるのであろう。

九条道孝の「日本最後の藤氏長者」という称号にの裏には、敵対し始めた明治維新以後、全五摂家間で長者決定の協議が為されず、そのまま九条家が所有し続け「家領化」してしまったという意味合いを含んでいるのではないだろうか?

五摂家は摂関家フェチであった。。。。
これが日本の奥の院の「公然の秘密」か!(爆)。

ここから少し推測してみると、確かに「朱器台盤」は藤原長者の証ではあるが、氏族の「長者」となれば他の藤原氏もこの長者の指示に従う義務が生じる。そして、更に藤原長者は「殿下渡領」を得る。この「殿下渡領」は象徴的なものではなく、唯一、実質的な実権に裏打ちされるもの。

これが曲者っぽいだすな。

藤氏長者(殿下)の移動に伴って移動する「殿下渡領」とは、大和国佐保殿・備前国鹿田荘・越前国片上荘・河内国楠葉牧の4荘園を基盤としたものの他に勧学院と御堂流ゆかりの3寺院(法成寺・東北院・平等院)の所領(氏院寺領)も同様の扱い(譲渡)を受けるものまでを含むという。

初期状態で4荘園なので、実際の渡領荘園はもっと膨大であろう。

摂関家は地方から次々と土地の寄進があり荘園化していったが、寄進者は「官」として地頭に任命されるというWin-Winの仕組みがある。これにより所有者は国家機構のお墨付きを得て他から土地の簒奪を防ぐことが出来、土地の実質的な占有化が安堵されるのです。このような仕組みの元、摂関家の元に膨大な荘園が集中していった。この荘園を警護するのが武士の発祥であり、その後に「守護職」という名となり、地頭の監督をも司っていった。
※鎌倉時代には北条氏が守護職を独占したといわれる。

このようにして集まった膨大な摂関家荘園が4荘園と氏院寺領から為る「殿下渡領」を除き、その他は分割されて各家が所有し、その後は各家で相続され「家領化」していった。

これが摂家が名家を通じて地方支配する「摂家システム」の基盤であり、その後も 醸造業、庄屋、土建業と形を変えながらも中央と結び付いた特権的収入の道を地方名家に与えてシステムの基盤が維持され、それが現代まで続いている。これが日本が摂家別の既得権益で出来ているということであり、幾多もある財閥もその表層的現れに過ぎない。

中国は個人の土地所有は出来ない決まりで使用権のみが存在する。土地の所有権は中国政府という仕組みになっている。

これと同様に、実は日本は未だ荘園制度の元にあり、我々がする「土地の売買」とは単なる「使用権の売買」だったのかもしれない(爆)。

GHQが行った農地解放...等の土地政策も「摂家荘園-地頭-大地主-農民」という関係の中の一部である「大地主-農民」という間の土地の使用権の無償譲渡に過ぎず、上部構造は未だ手付かずの状態なのかもしれない。GHQは1300年前から続く日本の「荘園制度」の仕組みに無知だったのかもしれない(滝汗)。まぁ、この辺のことはもう少し詳しく調べる必要ありの内容ですが、、、、これで何故、日本が「土地本位制」の国であることの謎も解けるかもしれない。

決してトップには立たず一歩控えた№2の座にいて実質的な権限を掌握したまま影から運営を図る。摂関政治から武家台頭を経て院政を敷き、江戸時代も「幕府→武家相伝→公家→天皇」で朝廷を運営し、明治維新を経ても「摂家システム」を温存させ、地味な№2的な振る舞いで日本に君臨しているが、財閥家とも閨閥で繋がり、海外にも睨みが利き、実際の実力は№1といったところか、、、、

まさに藤原氏とは日本のオーナーであり、
か弱い公家という雰囲気を醸しだしているが、、、、

その本当の正体は超大型巨人であった。

超大型巨人01
(このオチは映画『進撃の巨人 エンド・オブ・ワールド』を見ないと分かりませんw)

常に№2に位置しながら、勝ち馬に乗る為に同門が二派に分かれ生き残る双頭戦略を得意とするのが客家=ペリシテ人ですが、中臣氏の系図を買い取り祖を接続した謎の渡来系である藤原氏も九条家と近衛家が二手に分かれて、イエスズ会とメーソンの勢力化に分かれて入った。このことから藤原氏の本当の出自は客家=ペリシテ人であろう。実際、藤原北家から都落ちし熊野別当家となり「藤原」から「九鬼」と名を変えた九鬼家が恵州客家なので、当然、そのオリジナルである北家の五摂家も恵州客家となる。

藤原氏が探していた天神系天皇だったのか!?
※今まで日置氏、賀茂氏...等で天神系天皇を比定、洞察してきたが、いづれも臣下であり、その痕跡が見つからず根拠にも乏しかった。天皇家や皇族に同列で南朝北朝の調整役であるのは藤原氏以外にいない。また藤原氏の祖である中臣氏は天神系。確かに藤原氏=客家=ペリシテ人ならば、1万年を超える王朝という話も納得がいく。本当は藤原氏は中臣氏から系図を買って接続した新興渡来人ではなく、古い時代に東北経由で房総半島に渡り中臣氏となり、その後、奈良・京都に進出してきたとも考えられる。まぁ、語り部の内容と相反してしまうが、、、実際、「日本のオーナー」というこの上ない称号は3人いる天皇のうち天神系天皇にしか許されない称号だろう。

となると、この客家勢力が中央に乗り込んで来たのが1300年前。意外とあっさりと政権を取られてしまっている。

藤原不比等と四兄弟の台頭とは「進撃のペリシテ人」だった。。。。
※藤原氏とは各地の客家が渡来して出来た合成家系という認識。

となると、「朱器台盤」も日本で作られたものではなく、海外から持ち込まれたものかもしれない。名無し先生の話ではロシア正教指導者の纏うマンとには緑色と赤色があり、この赤色は神社の朱色とともに深い意味があるとのことだが、「朱器台盤」の朱色とも関係があるのかもしれない。

朱器盤台

こ、、、このテーブルセットは!!!

もしかしたら、、、、

「最後の晩餐」の時の杯(聖杯)やテーブルだったのかもしれない。まぁ、イエスと同時代のペリシテ人ならば有り得ない話ではない。このテーブルセットを持つ者がペリシテ人の王となる証だったのか?

朱器と言っても本当は朱色ではなく、聖杯(カリス)のワインをイエスが「私の血である」と言っているように、朱色はイエスの血の表現であり、「主」から「朱」という言葉が作られたのかもしれない。しかも、この聖杯を所有するものが世界を制するとも言われるが、確かに藤原氏は1300年もの長き間、日本を支配している。

このこと自体が異常なのです。

何か魔術的なものがない限り難しいのでは?

最後の晩餐

だからこそ、無茶振りを発揮して藤原忠実は奪いにいったのだろうか?

う~む、だんだん焦点が合ってきた感じです。
※ピントがズレているかもしれないwww

げに恐ろしきは藤原氏です(滝汗)。

藤原忠実
(藤原氏の家紋と名になっている「藤」は主木に依存しますが、ドルイド神官が神聖視するヤドリギと同じ寄生植物でもある。)


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