126万人のために1億2500万人が働く異常社会 2016年現在、世界の人口は74億3千266万3000人 そして国際協力団体「オクスファム」の調査によると、この世界人口の上位1%にあたる富裕層が持つ資産は、残り99%が持つ資産の総計と同じだというのです。 またさらに、最も資産を持つ上位62人の富裕層が持つ資産の総計と、世界人口のうち、所得の低い側の半分、約36億人の資産の総計が同額であることもわかりました。 オクスファムジャパン まさに恐るべき格差ですが、この法則を日本に当てはめると、これがまた実に見事に数字に表れています。 世界富裕層レポートというのがありまして、最新の2016年版を見ると、日本の富裕層人口は現在126万人、アメリカに次いで世界第2位であることがわかります。 世界富裕層レポート(2016年版) 2016年現在、日本人口が1億2千632万3000人ですから、 このブログでいつも書いてるように、日本の富裕層人口というのは、ちょうど1%の数字なんですね。 いや別に富裕層の人たちがいることを否定するつもりはありません、資本主義社会ですからね。 ただ、不景気だといわれる中でも資産が増え、その増やし方が前回の記事のように、タックスヘイブンの脱税まがいの方法で増やしているのなら、それはちょっとおかしいんじゃないかと言うことです。 庶民は今後もマイナンバーで紐付けされて1円たりとも見逃してはくれないわけですからね。 パナマ文書からでも、日本の大企業・富裕層はタックスヘイブンで世界第2位の巨額な税逃れをしていることが明るみに出てますよね。 たとえば55兆円あれば、 消費税撤廃 17兆1120億円 これだけのことが出来るんですよ。 ちゃんと消費税増税分は全額社会保障に使うって書いてあります。 しかし現実は逆に社会保障費は削られています。 理由は税収が足りないからと言ってますが、それなら租税回避など認めずに徴収すれば良いものを調べる気配すら見せない日本政府。 こんな大嘘をつく政権は信じられませんね。 こうなれば本当に不景気かどうかも怪しくなってきませんか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12148508779.html
だそうです。
https://populationpyramid.net/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C/2016/
http://www.oxfam.jp/
http://content.knightfrank.com/research/83/documents/en/wealth-report-2016-3579.pdf
富裕層人口
*1位 アメリカ(4,180,000)
*2位 日本(1,260,000)
*3位 イギリス(845,000)
*4位 ドイツ(824,000)
*5位 中国(654,000)
*6位 スイス(346,000)
*7位 フランス(323,000)
*8位 イタリア(305,000)
*9位 カナダ(292,000)
10位 オーストラリア(290,000)
11位 インド(236,000)
12位 シンガポール(224,000)
13位 香港(215,000)
14位 ブラジル(198,000)
15位 メキシコ(188,000)
16位 ロシア(127,000)
17位 韓国(125,000)
18位 オランダ(118,000)
19位 スウェーデン(116,000)
20位 ベルギー(115,000)
https://populationpyramid.net/ja/%E6%97%A5%E6%9C%AC/2016/
所得税撤廃 16兆4400億円
相続税撤廃 1兆7610億円
酒税撤廃 1兆3080億円
揮発油税撤廃 2兆4660億円
法人税撤廃 10兆9900億円
小中大の教育費無料化 2兆7900億円
下の政府広報ポスターは8%に増税したときのものです。
http://www.fastpic.jp/images.php?file=3534767375.jpg
不景気詐欺で低賃金で働かせて、貯めたお金は無税で海外へ貯金、なんてことをしてるとしか思えませんね。
【パナマ文書】英国のキャメロン首相が数百万円の利益を認める!オーストリアでは地銀CEOが辞意!中国は情報統制、世界中で大荒れに!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10906.html
2010年の時点でタックスヘブンに流れた金は2100兆円っていうんだから 今なら3000兆越えも…な訳で、パナマ文書だけで60兆なんだから 少なく見積もったって300兆位は日本から流れてそうよね こりゃ消費税なんて即廃止だわw
パナマはイギリスがかつて支配していた地域だったこともあり、大英帝国と深い関係にある中国やオーストラリアなどの情報が多いですね。ネット上では「アメリカの陰謀」等と言っている人も居ますが、その可能性は低いと言えます。
パナマ文書の暴露でアメリカ側の陣営もかなりの打撃を受けており、来月に追加で暴露される企業リストにはアメリカもあるという報道が見られました。
単純にパナマ文書の量が2テラバイト(1ギガの2万倍)以上もあることから、アメリカ情報まで分析が進んでいないという背景があるのだと思います。
また、パナマはイギリスが主に利用している場所なので、別のタックスヘイブン(租税回避地)を持っているアメリカとはテリトリーが違うというのも大きいです。日本企業の名前もドンドン出て来ていますし、今後もパナマ文書の内容に注目したいと思います。
*パナマ文書の全容が分かるまでは陰謀論は控えるべき。
05:27 パナマ文書問題 ポロシェンコ・ウクライナ大統領の逆ギレ?
13:24 ウィスコンシン州予備選でクルーズ氏勝利 トランプ氏の勢いに翳りか?
【佐藤優】パナマ文書問題は本当に危険 高嶋ひでたけのあさラジ! 2016年4月7日