RAPT×読者対談〈第91弾〉悪魔崇拝と麻薬。
http://rapt-neo.com/?p=37652
今回の対談は、「悪魔崇拝」の本質に迫る内容となっており、この世の中に「悪魔崇拝」など本当にあるのかと疑っている方にとって、その疑いを少しは払拭できる内容になっているのではないかと思います。
ちなみに、今回の対談は以下の対談の続きのような内容になっています。
○RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。
以前、私はこのブログを書いているうちに、「悪魔崇拝」と関わりのある人たちが「大麻」をこの世に普及させたがっているという事実を知るようになりました。そのときの記事が以下になります。
○トヨタと大麻と国常立尊との怪しげな関係。世界中で広がる大麻解禁の動きは、JAL123便を撃墜した「国常立尊」に端を発しています。
で、その後さらに色々と調べていくうちに、「悪魔崇拝」と「麻薬」との間にかなり密接な関係があるという確証をはっきりと掴むようになりました。そのときの記事が以下になります。
○RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。
この上の対談に出てくるのは「大麻」ではなく「LSD」ですが、どちらも同じ「麻薬」であることに変わりがありません。
で、この「LSD」を開発したのも、「向精神薬」を開発したのも、実は「アルバート・ホフマン」という同じ人物でした。
つまるところ、「LSD」も「向精神薬」も同じようなものから作られている可能性が出てきたわけです。
で、皆さんも御存知の通り、「向精神薬」には様々な種類のものがあるわけですが、その中に「ベンゾジアゼピン系」と呼ばれる薬があります。
この薬については上の対談でもお話していますが、この対談をアップした後、ある読者の方から以下のようなメールをいただきました。
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ベンゾジアゼピンについて
この薬について、ぜひ皆様にお知らせしていただきたいことがあります。
先ずはこの『ベンゾジアゼピン系薬物に関する要望書』を提出 、をお読み下さい。
薬害オンブズパースン会議から厚生省に出された要望書です。
欧米各国においては、長期連用による依存を防止するため、継続処方期間制限を設けているのに、日本ではこの制限がありません。
この要望書には書いてありませんが、日本のベンゾジアゼピン系薬物の処方件数は、欧米の 6 ~ 20 倍と報告されています。
また、ベンゾジアゼピン系薬物は、覚せい剤に次いで、薬物関連障害の原因薬物 第 2位の位置にあります。
ベンゾジアゼピン系薬物に関する要望書を提出
http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=902
ベンゾジアゼピン系薬物、市場に出回っている薬品として、
《デパス》《ユーロジン》《メイラックス》《ソラナックス》などがあります。
1番処方されているのは《デパス》です。
次に《デパス》の添付文書を見て下さい。
【効能・効果】の最後のところに、……頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛 と書いてあります。
ベンゾジアゼピンには筋弛緩作用があるので、肩凝りや腰が痛いだけで、内科、整形外科…etcから簡単に処方されているのです。
ちなみに私の友人は、「目が疲れる」ので眼科に行き、医者から「肩凝りはありませんか?」と聞かれ、「あります」と答えたら《デパス》を処方されていました。
友人は一ヶ月以上デパスを服用していましたが、危険性を説明して止めさせました。
服用中は嘘のように肩凝りがなかったそうです。
ですから、自分はベンゾジアゼピン系薬物は飲んでいないと思っていても、処方されている可能性があります。
家族が知らないで飲んでいる時もありますので、注意なさっていただきたいのです。
長年服用している場合、離脱症状が酷いので薬を止めるのは大変です。
少しずつ薬を減らしていきますが、覚せい剤を止めるのと同等の苦しみだと覚悟しなければなりません。
デパス添付文書
https://medical.mt-pharma.co.jp/di/file/dc/dep.pdf
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今回の対談はここから始まります。
このメールを見ても分かる通り、「LSD」を作ったのと同じ人物が作っただけあって、「向精神薬」に含まれている「ベンゾジアゼピン」はかなりの猛毒であることが分かります。
で、この「ベンゾジアゼピン」は、上の対談でもお話しました通り、ウィキペディアには「縮合したベンゼン環とジアゼピン環が中心となる化学構造をもつ、向精神薬である」と訳の分からない説明がされています。
では、「ベンゼン環」とは何なのかと思って調べてみると、ウィキペディアには以下のようにやはり訳の分からない説明がされていました。
---------------------(以下、こちらから転載)
ベンゼン (benzene) は分子式 C6H6、分子量 78.11 の最も単純な芳香族炭化水素である。
原油に含まれており、石油化学における基礎的化合物の一つである。
分野によっては慣用としてドイツ語 (Benzol:ベンツォール) 風にベンゾールと呼ぶことがある。
ベンジン(benzine)とはまったく別の物質であるが、英語では同音異綴語である。
(中略)
■ベンゼン環
6個の炭素原子が平面上に亀の甲(六角形)状に配置し、各炭素はsp2混成軌道をとっている。
炭素原子間の結合距離は1.397 Åであり、C-C間の1.534 ÅとC=C間の1.337 Åの中間である。これは、全ての炭素同士の結合が等価になっていることを意味する。
ケクレ構造式では交代する二重結合と単結合で表されているが、実際にはσ電子とπ電子が非局在化しているため、π電子は特定の結合に寄与していない。
非局在化した電子は環の上下に環状のπ電子雲を形成する。ベンゼンが対称な構造をもつことは、この分子のσ電子とπ電子の相互作用による。
よって、ベンゼンは平面構造を取る。非局在化していることを強調するためにベンゼン環を六角形の中に丸を書いた形(構造式右図)で表示することがある。
π電子が非局在化すると、単なる二重結合・単結合の並びに比べて安定性が高くなる。
このようにπ電子を非局在化した環状炭化水素のうち、π電子が (4n+2) 個(6個、10個、14個、……)あるものはすべてのπ電子が結合性軌道に入るため特に安定性が高くなる。
ベンゼン環を含む、このような安定した化合物を芳香族化合物と呼ぶ。
ベンゼン環はベンゼン核とも呼ばれるが、現在ではあまり一般的ではない。
置換基となる場合はフェニル基 (phenyl group) と呼ばれる。
---------------------(転載ここまで)
で、この「ベンゼン」についてさらに調べてみると、こんなことも書かれてありました。
---------------------(以下、こちらから転載)
ベンゼンは炭素の豊富な素材が不完全燃焼すると生産される。自然界では火山噴火や森林火災でも発生し、タバコの主流煙・副流煙にも含まれる。
ベンゼンの工業的製造法には以下のものがある。
・ナフサの接触改質粗(註:ナフサとは、粗製ガソリン、直留ガソリンとも呼ばれているそうです。)
・エチレンプラントにおける水蒸気クラッキングの副産物(註:エチレンプラントとは、石油化学工場において、炭化水素を熱分解、分離精製してエチレンなどの石油化学製品を生産する設備のことだそうです。)
・トルエンの脱アルキル化または不均化(註:トルエンは、人体に対しては高濃度の存在下では麻酔作用がある他、毒性が強く、日本では毒物及び劇物取締法により劇物に指定されているとのこと。)
・高炉で使用するコークス製造の副産物(註:コークスとは石炭を蒸し焼きして炭素部分だけを残した燃料のことだそうです。)
第二次世界大戦までは、製鉄産業においてコークスの副産物としてベンゼンが生産された。
その後1950年代になると、特にプラスチック産業の成長によりベンゼンの需要は増大し、石油からベンゼンを生産することが求められた。今日では、ベンゼンの9割以上は石油化学工業で生産され、石炭からの生産は相対的に少なくなった。
粗製ベンゼンの2008年度日本国内生産量は 534,406 t、工業消費量は 383,904 t、純ベンゼンの2008年度日本国内生産量は 4,580,950 t、工業消費量は 2,351,642 t である。
石炭蒸し焼きによる一酸化炭素を主成分とする都市ガス製造過程でも、ベンゼンが生成する。
このため、都市ガスを製造した工場跡地において、ベンゼンなどによる土壌汚染や地下水汚染が起こることがある。
---------------------(転載ここまで)
お分かりになりますか。
「ベンゼン」とは「劇薬に指定されるほどの毒性の強いもの」であるというわけです。
ウィキペディアには「ベンジン」と「ベンゼン」は違うと書かれてありますが、実は同じようなものである可能性が高いのです。
○ベンジン – Wikipedia
こんな危険なものが「ベンゼン」であり、しかもこの「ベンゼン」を使って「ベンゾジアゼピン系」の薬が作られているのです。
しかし、もしこんなことが世間にバレたら、誰も「向精神薬」を買わなくなります。
なので、彼らはわざと「ベンゼン環」について訳のわからない難解な話をしているわけでしょう。
このカラクリは、「セシウム」のことを調べていたときと余りにもよく似ています。「セシウム」の解説を読んでも、電磁波なのか化学物質なのか、よく分かりませんでしたから。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
○RAPT×読者対談〈第78弾〉ケムトレイルとイヤシロチと福島原発事故(2)
イルミナティの連中は、自分たちの悪事がバレないように(例えば、ケムトレイルによって放射能汚染を演出していることや、向精神薬に猛毒が使われていることがバレないように)、わざと科学的に複雑難解な話をでっち上げて、我々庶民に真実を悟られまいとしているのです。
これは「相対性理論」や「ヒッグス粒子」についても同じことが当てはまります。詳しくは以下のリンク等をご参照ください。
○RAPT×読者対談〈第70弾〉ノーベル賞創設の目的はアインシュタインの嘘を隠蔽するため。
○RAPT×読者対談〈第81弾〉ジョン・タイターが予言した三つに分断された日本。
実際、「炭素原子間の結合距離は1.397 Åであり、C-C間の1.534 ÅとC=C間の1.337 Å……」みたいな訳の分からない小難しい話をしていれば、多くの人々は自分の頭が悪いから理解できないと思い込み、「ベンゼン環」のこのインチキな説明に疑問を持つこともなく、「ベンゼン環」についてそれ以上調べようともしなくなるはずです。
このように、イルミナティの連中は「経済」においても「政治」においても「科学・物理」においても、他のありとあらゆる分野において、このような訳の分からない複雑難解な話をでっち上げて、我々庶民にこの世の真実(余りにも悪質な真相)を悟られまいとしてきました。
しかも彼らは、多くの学者たちを使って、それぞれに違う話をさせ、互いに議論させ、何が正しいのか分からないような混乱状態をさらに作り上げていくのです。
で、ここから話は「麻薬」と「悪魔崇拝」に移ります。
その後、私が「LSD」について調べていると、ウィキペディアに「ブラックライトに当てると強く青白く発光するため、本物かどうかの検定に使用される」と書かれてあるのを見付けました。(出典はこちら)
私はこれを読んで、以下のピラミット型のタブレットを思い出しました。
このタブレットは、今から1万年以上も前に作られたものだそうですが、ブラックライトを当てると上の画像のように青く光るそうです。(このタブレットに関する詳細は、以下のリンクをご参照ください。)
○フリーメーソンのマークは1万年以上も前から存在した。「ホルスの目」に隠された悪魔の真相。
なぜ一万年以上も前に、現代に匹敵するような技術があったのかと、多くの人々がこのタブレットを見ながら不思議に思ってきたに違いありません。
しかし、そのカラクリは実に単純明快。単にこのタブレットに「LSD」の成分が塗装されていただけのようです(笑)。
要するに、フリーメーソンのような悪魔崇拝者たちは、太古の昔から「LSD」のような薬物を使っていたわけでしょう。
で、この「LSD」の成分には、先日の対談でもお話しましたように、科学的に合成されたものもあれば、「アオイロアサガオ」や「麦角菌」のような天然のものもあります。
で、「麦角菌」に関しては、昔から「魔女」と呼ばれる人たちが「降霊会(悪魔などを召喚させる集会)」において、常に常用していたようです。
---------------------(以下、こちらから転載)
■魔女狩りで19人が処刑された「セイラム魔女裁判」の原因は幻覚剤「LSD」かもしれない
アメリカ東部のセイラム村で少女が突然暴れ出し、その少女の周りにいた人々もまた異常な行動を起こすようになったことで、村人の魔女狩りが行われた一連の事件が「セイラム魔女裁判」です。
無実の人々が拷問されるなどした痛ましい事件で、最終的に19名の村人が絞首刑に処されたわけですが、セイラム魔女裁判の原因は集団ヒステリーではなく「LSD」だった、ということを説明するムービーが公開されています。
「セイラム魔女裁判」とは、1692年2月から1693年5月にかけてアメリカ・マサチューセッツ州のセイラム村で行われた「魔女狩り」のこと。
複数の少女が突然暴れるなどの行動を取り始めたことから魔女狩りが始まり、さらに総勢200名近くの村人が「魔女」として告発され、19名が処刑されるという悲惨な結果になりました。
一連の騒動は、集団ヒステリー、政治的敵対者の排除、あるいは行きすぎた清教主義が原因と言われています。
もし、「セイラム魔女裁判」に別の原因があるとすればどんなことでしょうか?
魔女狩りの原因は「パン」だったかもしれません。
1970年代に心理学者Linnda Caporael氏が、セイラム魔女裁判が起きたのは「麦角菌」が原因だった、と報告しています。
麦角菌はおもにライ麦から発見され、麦角菌を持つライ麦パンなどを食べることで、「麦角中毒」と呼ばれる症状を引き起こすことがあります。
麦角中毒に陥った人は、手足の壊死(えし)や……
腸や腹部をつねったり刺したりするような、転げ回るほどの痛みを訴えます。このような急激な麦角中毒の症状は、セイラム魔女裁判の報告書にある「異常な行動」とも一致するとのこと。
そして、麦角菌が人体に与える影響は「痛み」だけにとどまりません。
強力な幻覚剤として知られる「LSD」は、麦角菌から合成されます。
LSDとして濃縮されていない麦角菌だけでも、幻覚作用があることが確認されています。
セイラム魔女裁判の報告書では「煙突の中に小さな光を見た」と述べる男性がいたことも記録されているため、「魔女の魔法」として捉えられた現象は、幻覚として説明できるかもしれません。
さらに当時の村人は、告発された人物が魔女かどうか調べるため、ライ麦と”魔女の尿”を混ぜて作られた「魔女ケーキ」を犬に与えるという方法をとりました。
魔女ケーキを食べた犬がどのような反応を見せたかについてはあまり記録が残っていませんが、感染した犬がけいれんなどの症状を見せれば、「魔女である証拠」と見なされた可能性は充分に考えられます。
また、1692年はセイラム村がある地域で嵐が発生したことがわかっており、麦角菌の繁殖に適した条件がそろっているとのこと。
一年後に魔女裁判が終わったのは、1693年に干ばつが起きたことも麦角菌が死滅したことと一致します。
しかし、当時のセイラム村の人々の健康状態は良好で、麦角中毒を促進させるビタミン欠乏症になっていたとは考えにくいと言われています。そのため、麦角中毒がまん延する兆候は見られない、という説もありますが……
考えられる理論的な説は、健康状態の悪かった奴隷を介して感染が始まったというもの。村人と奴隷の少女が集まった時に、麦角が感染したと考えられます。
このように、「魔法の正体は麦角中毒である」という説を支援する学者は多いものの、最終的に村人たちを魔女裁判に送ったのは当時の社会だった、ということは忘れてはいけない事実です。
---------------------(転載ここまで)
恐らくこの痙攣を起こした女性たちは、実際に「麦角菌」を大量に食べて「幻覚」を見ていたに違いありません。
と同時に、実際に「降霊」にも成功し、「悪魔」を召喚していたのでしょう。
この世のほとんどの人々はこの世に「悪魔」が存在しているとは思ってもいないので、単に彼女たちが「麦角菌」によって幻覚を見て、痙攣を起こしたとしか考えていないようですが、「魔女」たちは実際に悪魔と出会うために「麦角菌」を摂り、悪魔を見やすい幻覚状態に自分を追い込んでいたに違いありません。
では、なぜ「薬物」を摂ることによって「悪魔」と遭遇しやすくなるのかというと、「薬物」を摂ることによって「変性意識状態」になるからでしょう。
「変性意識状態」とは以下のようなことを言います。
---------------------(以下、こちらから転載)
変性意識状態は「宇宙」との一体感、全知全能感、強い至福感などを伴い、この体験は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものと言われる。
その体験は精神や肉体が極限まで追い込まれた状態、瞑想や薬物の使用などによってもたらされるとされる。
また催眠等による、非常にリラックスした状態を心理学上こう呼ぶこともある。
トランスパーソナル心理学ではこれを人間に肯定的な効果をもたらすものとして研究する。また精神疾患に対する有効な療法として、一時的にこの状態を患者に与える方法が活用されている。
宮台真司は、心理学における変性意識の、社会学的な写像(カウンターパート、対応物)がカリスマであると言った。
変性意識状態の代表としてトランス状態を挙げることができる。
---------------------(転載ここまで)
「この体験は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものと言われる」とあるように、「悪魔崇拝」の儀式では実際にこのような体験をするわけでしょう。
少なくとも、そのような体験をするように誘導されていくに違いありません。
そのために「大麻」などの麻薬がどうしても必要になるわけです。
また、「薬物」を摂る以外にも、「精神や肉体が極限まで追い込まれた状態」になれば、「変性意識状態」になるようです。
「村上龍」などの小説を読む限りでは、「LSD」などの薬物とともに「SM」をも人間にとって良いものであるかのように書かれてあります。
なので、「SM」などの行為もイルミナティの連中にとって「変性意識状態」になるための一つの重要な方法と見なされているのかも知れません。
また、密教などの「苦行」「荒行」「修行」などもこれに当たります。
なぜ密教のお坊さんが滝に打たれたり、火の上を歩いたり、断食をしたりと、わざと自分の体を痛めつけるようなことをするのかというと、自分の「精神」や「肉体」を極限にまで追い詰め、「変性意識状態」に入るためだと考えられます。
また、対談でもお話しています通り、「ヨガ」もその一つでしょう。
「苦行」「荒行」「修行」は誰にでもできるものではないし、特に女性にとっては至難の業です。女性の多くが、こんなことはしたくないと思うでしょう。
そこで彼らは、女性にも受け入れやすいように「ヨガ」という新たな「苦行」を思いついたわけでしょう。
で、実際に「ヨガ」をやった人の多くが、その後、心身にかなりの苦痛を覚えるようになります。結局、「ヨガ」も形を変えた「苦行」「荒行」「修行」に他ならないからです。
イルミナティの連中は、ヨガをやって「心身ともに良くなる」かのように宣伝していますが、実際のところ「ヨガ」は逆に心身を追い詰めるだけのものである可能性が高いのです。
実際、「ヨガ」をやって「クンダリニー症候群」になる人も跡を絶ちません。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
○RAPT×読者対談〈第83弾〉アーシング、イヤシロチ、ヨガ……。余りに巨大な悪魔崇拝への入り口。
私の周りにも「ヨガ」を体験した人が何人かいますが、やはり彼らもみんな口を揃えて「苦しいだけだった」といいます。
それはやはり「ヨガ」が「苦行」を目的に作られたものだからでしょう。
かといって、私は「ヨガ」を全面的に否定することはしませんし、体を柔らかくする一つの訓練ぐらいに留めておくなら特に大きな問題ないとは思いますが、余り深入りはしない方が身のためだとは言っておきたいと思います。
また、私の有料記事を読んでいる方なら、既に重々お分かりだと思いますが、人間には「肉体」と「霊体」が存在します。
で、徹底的に自分の「肉体」を痛めつけると、「肉体」の思い(つまり「肉性」)を極限まで弱めることができます。
そうすると、「霊体」の思い(つまり「霊性」)が一時的に「肉性」を上回るようになり、自分の「霊体」が感じたり、考えたりしたことが、そのまま自分の考えや感覚に反映されるようになります。
普段は「肉体」が感じたり考えたりしたことしか頭に思い浮かばないのに、「霊体」が感じたり考えたりしたことだけが普段から頭に思い浮かぶようになるのです。
そうすると、その人は普段とは全く違う感覚の中で生活できるようになりますので、人によっては神秘体験をしたかのような気分にもなるでしょう。
ときに幻覚を見たりもするので、「神と遭遇した」かのように錯覚してしまう人も出てくると思います。
とはいえ、彼らはこれを「神様」の下でやるのではなく、「悪魔」の下でやるので、「LSDセラピー」と同じような恐ろしい体験をすることになるに違いありません。
「LSDセラピー」では以下のような恐ろしい体験をし、恐ろしい幻覚を見ます。
---------------------(以下、こちらから転載)
■第1段階:審美的領域
LSDを被験者に用いると、身体に気持ちの良い感覚を覚えたり、虫の羽音や鈴の音が聞こえてきたり、軽いビジョンを見たりといった体験がまず起きる。
美しい感覚を伴う体験だが、グロフによれば、これは無意識の中に突入する際に起こる神経的反応に過ぎない。
■第2段階:自伝的(フロイト的)無意識の領域
次に被験者は、日常的に抑圧されてきたと思われる個人的な無意識を体験する。
幼児期への退行現象やトラウマの再体験などが強い感情を伴って起きる。既存の心理療法的アプローチが注目してきた領域である。
■第3段階:BPM (基本的出生前後のマトリックス)
ここで被験者は「出生時の記憶」と思われる領域を再体験する。
体験は次第に個人的な領域を超えていき、人類史における集合意識をなぞる場合もあり、ユング心理学(分析心理学)における「元型」との出会いや、東洋の文献で見られる悪魔的存在との邂逅などが見られる。
グロフの理論でも最も重きを置かれる領域である。グロフはBPM領域を以下の4つに分類した。
□BPM1
胎児が子宮に回帰し、一体化を果たしていると思われる体験領域である。
そこでは安全な子宮に包まれているという安心感が得られ、同時に「大洋的エクスタシー」と呼ばれる宇宙的一体感が訪れる。
しかし、母親が飲んだ有毒物質に飲み込まれる体験などネガティブな内容も見られる。
また被験者は世界中の様々な楽園や天国と言った元型的イメージや豊かな自然のイメージと出会う。
深いリラクゼーションが訪れる領域であり、稀に宇宙との神秘的一体感を得られるケースも見られる。
□BPM2
BPM1を超えた被験者は次に、出口のない狭い場所に閉じ込められた閉塞感を覚える。
巨大な螺旋や渦巻、宇宙の暗黒などに飲み込まれ監禁状態に陥る体験が訪れる。圧倒的な苦痛を伴う、地獄とも呼べる体験である。
強制収容所に収容されるユダヤ人や、精神病院に閉じ込められ拷問的な行為を受ける患者の体験、地獄の罪人やプロメテウスといった「永遠の罪」を象徴する元型的な体験や、巨大な竜・クジラなどに飲み込まれる体験もここで見られる。
この領域にいる間、被験者は深い孤独にさいなまれ、人生は無意味であるという絶望感に包まれる。
□BPM3
BPM2を超えると、生と死の間を引き裂かれるような葛藤が被験者に訪れる。
サド・マゾ的体験、強烈な性的興奮、悪魔との遭遇、糞便嗜好の体験、元型的な「火」との遭遇、英雄の冒険への参加体験など、BPMの中でも最も広範囲な体験が得られる領域である。
特にティターン的闘争と呼ばれる、自然の荒々しいエネルギーの爆発に巻き込まれる体験が多い。
被験者は大きな苦悩とエクスタシーの間をさまよい、その感情が拡大され、魔物と天使の神話的闘争に参加することもある。
□BPM4
BPM3を超えると、被験者に実際に死と再生の体験が訪れる。まず被験者は恐ろしいまでの破滅感に襲われ、身体的破壊や絶対的呪詛など様々な形で「自我の死」を体験する。
カーリー、シヴァなど様々な破壊神に殺害され、宇宙の奈落に落下する体験などが見られる。
しかし、それを超えると即座に体験は超自然的な黄金の光のビジョンなどに変化し、被験者はそこで生まれ変わりや再生を経験する。
キリストの死やオシリス神話との一体化、パールヴァティー、聖母マリアとの融合化など元型的な体験も多く訪れる。
この領域や後のトランスパーソナル領域の存在により、セッションが終了した後も被験者は存在に対する全肯定的感情を保ち続けることができる。
■第4段階:トランスパーソナル領域
BPM領域の再誕生体験を抜けると、時空間に囚われない個人的体験を超えたトランスパーソナル(超個)体験が訪れる。美しい色の光のビジョンなどと出会う神秘的合一のエクスタシー体験である。
具体的には輪廻転生における未来世、前世の経験、テレパシ-や透視などの超常現象を伴う体験、生命の進化をたどり生命の原点に行きつく体験、植物や鉱物・動物との一体化、民族の集合意識との一体化、元型などの宇宙的知性との出会い、惑星の生成体験、宇宙意識との一体化、全人類の包括的意識との一体化、全物質宇宙における被造物全体との一体化、地球との一体化の体験などが起こる。
それらを超えると、究極的な「光」との合一、宇宙全体を超えた「絶対」との一体化体験が訪れる。
---------------------(転載ここまで)
正直なところ、私はこんな体験をしたくありません。
だから、絶対に「荒行」や「苦行」をしたいと思いませんし、「薬物」を服用したいとも思いません。
そもそも、「変性意識状態」を経験したいなら、わざわざ「肉性」を弱めなくても、最初から「霊性」を強めていけばいいだけの話です。
「霊性」が「肉性」に勝るように、「霊性」を育て、鍛えていけばいいのです。
そして、そのために私は神様を信じているわけですし、皆さんにも神様を信じるように勧めているわけです。
実際、私は毎日のように「聖書」を読んだり、神様にお祈りしたりているので、脳の中からはいつもエンドルフィンが出ています。
「船井幸雄」が言っていた「脳内モルヒネ」がいつも分泌されています。(「脳内モルヒネ」の詳細については以下のリンクをご参照ください。)
○95年夏号 ~船井流経営学~
そのため、私はいつも恍惚感を感じていますし、いつも「宇宙との一体感、全知全能感、強い至福感などを伴う」ような体験をしています。
しかも、「LSDセラピー」のような恐ろしい体験を一切することなく。
神様を信じて間もないうちは、そのような状態を持続させるのはなかなか難しいかも知れませんが、長年、神様を信じつづけていると、いずれ自然とその状態を毎日のように保つことができるようになります。
例えどんなに嫌なことや辛いことがあったとしても、不安や不満に苛まれることなく、ネガティブな感情に巻き込まることなく、喜んで生きられるようになるのです。
私がいつも楽しそうに対談しているのも、私が普段から神様を信じて生きているからです。
しかも、私の場合、「ヨガ」も「麻薬」もやっていないので、体には何の障害も出ていませんし、お金も全くかかりません。
神様を信じていない人には、こんな話をしても半信半疑かも知れませんが、とりあえず頭の片隅にこのような世界があるということをインプットしておいていただけたらと思います。
詳しくは今回の対談をぜひともご視聴ください。
今回の対談を通して、神様を信じるのと、悪魔を信じるのと、余り差がないように見えて、実は天と地ほどの違いがあるということがはっきりとお分かりいただけるかと思います。
○こちらの記事もどうぞ
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RAPT×読者対談〈第91弾〉悪魔崇拝と麻薬。
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