ドン・ファンは神を信じる人間は神を見ないと教えましたが、ならば宗教は魔界になります。

お知らせ
http://blog.livedoor.jp/akiranaoi/archives/52394019.html
「最後の聖書―人類の危機救済のために」
の資料配布が始まります！

みなさんは何としても再教育されなくてはなりません
―アグニヨガ無限

資料の構成
プロローグに代えて
アグニヨガ火の世界
アグニヨガ無限
アグニヨガハイラーキー
アグニヨガハートの抄訳とシェアリング解説　
その他のアグニヨガ参考資料


直居あきらのメッセージ２―この本はなぜ必要なのか

***この本のあとがきでモリヤ大師は、この本の完成は私も泣きだしそうなぐらいうれしいと言ったと書いていますが、その意味はどこにあるのですか。

それはやはり、カリユガの総括ができたということだとおっしゃっています。これまでの教えの底流に流れていたものをまとめてこそ、次の展望を明らかにできると考えておられると思います。

***しかし現在の時代に真理を求める人というのは、みんな個人主義者なので受け入れられるのでしょうか。

もちろんすべての道はローマに通ずですから、それはそれでいいのかもしれません。しかし教えというものは上から与えられるもので、人間の思考の産物ではないのです。より進化した者に教わるから我々は進化するのではないですか。

なぜこのことを言うかというと、我々全員が四次元世界の到来を目前にして、すでに部分的にそこに入っているからです。しかしこれはある意味では分裂する状況でもあるのです。そこに心的秩序を与えられるかどうかではないのですか。

***自我の側から秩序をつくれるのでしょうか。思考の限界というものはやはりあるのではないですか。

思考だけでは限界があるということではないですか。だれもが自分は霊的に高いと思っているなら、よほどのアストラル的幸運がなければ、火の世界や神性には届きません。それではこの周期の最後に来て、何をすればいいのかということです。何を知ればいいのかという意味で、ですが。

***要するに、進化を予定されている者に暗号を示しているのでしょうか。

いえ、はっきり教えていますよ。はっきりし過ぎているくらいです。（笑）　だいたいは、我々は四次元層の下部に到達した地点にいますが、それより上はハイラーキーの助けがないと難しいのです。

この段階でもその人は、可視の次元からは離れるという大きなことは成し遂げているのですが、より深く進化種の問題を考えれば認識を強化しなければならない、と指摘していると思います。そうでないと人生に苦しむからです。

ただ、今の暗号という言葉で言うなら、たしかにそれはかなり語られていると思います。たとえば、マテリアルシダ、世界の母、師匠、大師匠、主、新しい霊の殻といったことなどです。

これらはオカルト雑知識より正統的なものですので、これから先へ行くために我々はみんなそれを学ばなければならないのです。不必要なことを学び過ぎていたのかもしれません。

***それをしないと簡単に魔界に捕捉されるのですね。

魔界は、とりあえずは自我の問題でしょう。魔界は自我を操作する方法を優先します。ドン・ファンは神を信じる人間は神を見ないと教えましたが、ならば宗教は魔界になります。しかし宗教とは上と下をつなぐという意味の語源から使われた言葉です。

この教えは原理としてのつなぎ直しをしていると思います。アグニヨガを狂信する人の中に、時として魔界的なエネルギーがあるのは、自己内部でのつなぎ直しができないのです。

***ドン・ファンは、ただ信じるというのは検討を怠るということだと言いましたね。そのために、あなたはシェアリングをここに入れたのですか。

もちろん40年代に大師が、我々に解説はいらないと言ったことは頭にありました。しかし大師の言うことも変化するし、ヘレナ・レーリッヒ一人が大師のチャネラーではないのです。我々全員が、本当は大師のチャネラーなのです。ただあまりにもその努力をしていないだけです。

***その方法は魔界を招き入れることになれませんか。

人によっては死後そうなるかもしれません。自分だけが正しいと思っている限りは。しかしカリユガ期の修業者はそれがないとやっていけなかったのも事実です。

今はギアをチェンジして、大きな潮流に入らなければならない時に変化したと言っていると思います。カリユガに浸かり切っていれば、この教えは分かりません。その意味でのバロメーターになります。

***それは今の文明がどうあろうと、もうすぐ来るサティアユガに意識を切り替えることですね。

まさにそれが教えられています。それだけが人類の希望だからです。知らなければ無知のまま死ぬことになります。　　

配布開始予定日：5月10日より順次
配布形態：パソコンメールに添付（PDF1個：1MB～2.3MB×4件）
費用　　　：五千円

＜申込みと予約方法＞
下記口座にお振り込みのうえ、申込みアドレスにメールをお送りください。メールには、振り込み日付とお名前をご記入願います。

振込先：横浜銀行　逗子支店　普通　1193531
　　　（名義）サビアンシンジケート

申込みアドレス： sabianstar@jcom.home.ne.jp