外は、666分も雪が降り続いてるのに、全然積もらないけど、氷点下の、寒冷地のお彼岸ですが。
やはり、今日の1ポイントレッスンは、映画パッチギのヒロインの元伴侶の、北朝鮮、米会談の背景。そして、ヤスさんの、Qアノンの北朝鮮、トランプ情報、イラン、シリア、ロシア、中東情勢ですね。
北朝鮮の支援者は、中国でも、江沢民派だったと、この粛清がトランプによって決定的だったと。
それと、日本と中国に、ウクライナの、鉄鋼の欠陥が原因による、高関税は、国防上の問題だと。
それと、極東は収束も、中東は開戦なら、田中宇説や、フルフォード説は、間違いですが。
どうも、金正恩が北朝鮮の国務省、ヒラリー派の拠点で会ってるとすれば、Qアノンが敵視してる、ロス茶やフリーメーソンに、ゴールデンアファミリー、世界王族も出てくる板垣説のキッシンジャーとか、北朝鮮や中国には、ほとんど関係なさそうですね。
問題は、極東は良いとして、ロシア、イラン、シリアと、英米仏独以の、連合軍が参加する、開戦ですね。
御魔吊り騒ぎで、一揆火星の、アシュター司令官介入で決着させるか。ご期待ください。Φ(´゜π゜`)φ
◆好戦策のふりした覇権放棄戦略
https://tanakanews.com/180320neocon.php
【2018年3月20日】 国務長官を「穏健派」のティラーソンから「好戦派」のポンペオに交代させるなど、強硬姿勢の国際戦略を加速していると指摘されている。だが、北朝鮮、シリア、イランなどに関するトランプの最近の動きを見ると、好戦策は目くらまし的な見かけ上のイメージ戦略にすぎず、実際は、北朝鮮との和解、シリアからの米軍撤退、イラン問題への米国の不関与に向かって動いている。
北朝鮮が急に態度を軟化させた理由
https://ameblo.jp/kokuufunsai/entry-12361896373.html
1つ目は、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんの『高城未来研究所「Future Report」』からです。
転載開始
今週は、大きく方針が変わったように見える北朝鮮の現状につきまして、私見たっぷりにお話ししたいと思います。
いままで米国に対し強弁な姿勢を貫いていた北朝鮮は、先週、突如大きく方針を転換した様子で、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩が5月までに会談すると、韓国政府高官が発表しました。
仲介しました韓国側の発表では、北朝鮮の金正恩が「非核化に取り組む考えを表明」し、米韓合同軍事演習について「理解を示した」とのことです。
いったい、なにが起きたのでしょうか?
この北朝鮮の大きな方向転換をめぐり、識者は「米国に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させ、自らが強力な交渉のカードを持った」から対等になったと考えているなど様々な憶測が話されていますが、僕は本メールマガジンでも何度もお話ししておりますように、北朝鮮の後ろには中国が控えており、その関係が変わったことが大きいと考えています。
北朝鮮は、国境をまたいだ中国から、資源や資金の提供を受けています。
水から戦略物資、そして、国境沿いにある丹東銀行による資金提供は、北朝鮮の命綱とも言えるものでした。
この丹東銀行を握っているのが、かつての中国軍部瀋陽郡区で、そのトップが江沢民派の張徳江です。
張徳江は、中国共産党序列第3位の習近平、李克強に続く大物で、全国人民代表大会常務委員長ですが、昨年10月の中国共産党大会で失脚し、引退を勧告されました。
直後、米国愛国者法311条にしたがって米国政府は北朝鮮の核・ミサイル開発支援に関与したという理由で、中国の丹東銀行を米国の金融システムから完全に退出させる強力な制裁を断行したのです。
そして、この3月1日より、中国では全人代が開催されています。
現在、北朝鮮の実権を握っていた張徳江は、形式上は全国人民代表大会常務委員長でしたが、この全人代で完全に排除されるのが決定的となりました。
これにより、北朝鮮は後ろ盾を完全に失い、このままだと、資源も資金も止められてしまう国家存亡の危機に直面します。
このような中国(の一部勢力)との関係が、北朝鮮の大きな方針転換につながったと僕は考えています。
また、突然ヒラリー・クリントンが北朝鮮に関して表に出て来ました。
クリントン財団や米国民主党、そして軍産複合体と北朝鮮および中国の江沢民一派は、裏で強固な関係があるので、今後、この関係が露呈する前に、なんとしてもクリントンは、米朝会談を破綻させたいと考えているはずです。
米中ともに、それまで実権を握っていた旧勢力が、ほぼ一掃される時、次は経済事変につながることが予測されます。
江沢民一派の完全失脚なら、おそらくお膝元の香港に異変があるはずだと、僕は考えます。
今年、香港市場の暴落に注視が必要です。
転載終了
次にご紹介するのは、いつもお世話になっている「ヤスの備忘録連動メルマガ」からです。
転載開始
▼Qアノンの投稿から見る鉄鋼関税と米朝会談
Qアノンの投稿から見えてくる鉄鋼関税の裏事情と、トランプが唐突に発表した米朝会談の真意についてだ。
情報をリークする目的は、アメリカをロスチャイルドのようなエリートの手に売り飛ばすグローバリストの支配から救い、米国民の手に取り戻す革命を起こすことだという。
そしてこの革命を推進しているのが、トランプ政権だとしている。
●3月6日から始まったディープな投稿
●鉄鋼の高関税は輸入鉄鋼の品質懸念
まず、先頃トランプ大統領がおもむろに発表した鉄鋼の高関税に関するディープな投稿があった。
前回の記事では、トランプ政権が高関税導入に踏み切った理由には、国防産業が輸入部品に依存するのは安全保障上危険なので、国防産業の基礎となる国内の製造業を強化する必要性があるとの事実を指摘した。
3月6日から12日までに行われたQアノンの投稿は、この点をさらに後押しするような情報が述べられていた。
Qアノンによれば、今回の保護主義的な鉄鋼関税の導入には輸入鉄鋼の品質に対する疑念があるという。
国防産業の製造する兵器のためにはもっとも高い品質の鉄鋼が必要となるが、輸入鉄鋼には要求された水準に到達していない疑いがあるのだ。
これは日本の鉄鋼も含まれるようで、品質に疑念があることをQアノンは、昨年10月に明らかとなった神戸製鋼の品質に関するデータ改ざん問題を伝える記事のリンクを添付した。
また、8chanのQアノンには、板に投稿を許された数人の人々が質問し、それとの対話で進められる場合もある。
こうした投稿に対してQアノンは、質問に回答することもあれば、投稿された情報が正しいことを確認することもある。
そのような投稿にはウクライナから輸入される鉄鋼に関するものがあった。
1994年から2005年までウクライナの大統領であったレオニード・クチマの義理の息子でウクライナの鉄鋼王のビクトル・ピンチェックは、クリントン財団に1000万ドルから2500万ドルの献金を連続して行った。
2011年にピンチェックは、ビル・クリントンの65歳の誕生日を祝うためにロサンゼルスを訪問した。
また、自分のプライベートジェットをクリントン夫妻に貸し出しもしている。
ウクライナの鉄鋼の品質の低さは有名だが、それがアメリカに輸出されている。
これを可能にしたのが鉄鋼王、ビクトル・ピンチェックのクリントン財団に対する多額の寄付だったことを示唆した。
このような内容の投稿に対してQアノンは、「どんどん情報を深く掘ってくれ。彼らは理由があってみんな財団を持っている。やつらはばかだ!」
と反応し、投稿者の投稿内容が事実であることを追認した。
さらにQアノンは、トランプ政権は、中国がアメリカの国防産業の弱体化をねらって、品質の劣化した鉄鋼を意図的に輸出しているのではないかと疑っていることを明らかにした。
こうした疑念も、トランプの鉄鋼の高関税政策の背景になったとしている。
●米朝会談とその後の展開
だが、今回のQアノンの投稿でもっとも驚かされるのは、北朝鮮に関するものである。
これには驚くべき情報がリークされていた。
まず3月6日、Qアノンは2つの画像を張り付け、「水に注意」と投稿してきた。
韓国の特使が北朝鮮のキム・ジョンウンと会い、そこで北朝鮮が核の放棄も視野に入れた米朝の直接協議の希望を伝えてきたが、3月6日のこの時点ではまだそのような事実の報道はなかった。
そうしたときに、「水に注意」という投稿である。
2つの画像の一方は、中国との国境を不法に渡ったことを理由に逮捕された2人のアメリカ人ジャーナリストを北朝鮮まで迎えに行ったビル・クリントンが、キム・ジョンイルなど北朝鮮の政府高官と撮った記念写真であり、もう一つは、今回の韓国の特使が北朝鮮を訪問したときの記念写真であった。
以下がそのリンクである。それには次のような書き込みがあった。
https://8ch.net/qresearch/res/562391.html#563201
「水。なぜこの出来事が大きいのか?これはなにを意味するのか?
なぜ北朝鮮は注目されるニュースから抜け落ちるのか?世界の変化とともに。Q」
その後、8chanでQアノンと対話をしている投稿者の一人が、両方の記念写真の背景になっているのは水と関係のある景色ではなのかという。
そして、2009年のものは荒れ狂う水であるのに対し、今回行われた韓国の特使との記念写真の背景は、沈み行く太陽の海岸で穏やかな景色である。
そしてキム・ジョンウンは沈み行く太陽の下に立っているとの解釈を示した。
Qアノンはこれに対し「計画を信頼せよ」と投稿し、この解釈が正しく、米朝の緊張緩和がこれから急速に進むことを暗示した。
●トランプとキム・ジョンウンはすでに会った?
さらに興味深い投稿もある。
3月8日から9日にかけてはある投稿者が、トランプが昨年11月14日のアジア歴訪の帰途行なった、「サンキューアジア!」というツイートの画像を投稿した。
これには大統領専用機から地上を撮影したと思われるビデオが添付されていた。
これに対してQアノンは以下のように投稿した。
「キムありがとう!交渉は成立した。ピエロは出て行った。ヒモは切られた。我々がコントロールしている。次はイランだ。Q」
そして次には以下のようにあった。
「紫禁城を考えよ。大統領は地上の国境は越えてはいない。我々を賛美してはならない。我々は君達のために働いている。約束がなされた。Q」
その後ある投稿者が、大統領専用機から撮影されたビデオを改めて調査した結果、実に興味深い画像があることを発見した。
ビデオには北朝鮮と思われる景色が眼下に広がっていた。
グーグルマップなどを使ってその景色の場所を特定すると、そこは北朝鮮の香山郡を上空から撮った可能性が高いことが分かった。
香山郡は、名勝地として知られる妙香山の麓に位置する郡である。
画像だけのリンクは困難なので、筆者のサーバーに画像をアップロードした。
http://www.yasunoeigo.com/nkorea
ということは、昨年の11月にはトランプの大統領専用機は北朝鮮の上空を通過していることを示している。
そして北京の紫禁城ですでにキム・ジョンウンと会い、合意に至ったということだ。
ところでQアノンは、かねてから北朝鮮を本当に統治しているのはキム・ジョンウンではなく、CIAの部局であるとしていた。
彼らの本部は妙香山近くの香山ホテルにあるという。
すると、「ピエロは出て行った。ヒモは切られた」というのは、支配していたCIAの部局がトランプ政権によって排除され、キム・ジョンウンは自由になったということを言いたいようだ。
そして3月10日にはトランプは次のようにツイートした。
「北朝鮮は11月28日からミサイルの発射実験を行っていない。そして我々との協議で実験は行わないことを約束した。この約束を光栄に思う」
このツイートは、トランプ自らがすでにキム・ジョンウンと会ったことを認めたものではないのか?
ある投稿者がその可能性を書き込むとQアノンから次のような返事が返ってきた。
「君達は学んでいる。偶然が数学的に不可能になるには、どれほどの偶然の重なりが必要なのか?
いま君達が誰と話しているのか分かるのを待つように」
これはQアノンが、すでにトランプはキム・ジョンウンと会っており、なんらかの合意ができていることを示している。
●5月までに平和条約か?
こうしたQアノンの投稿はびっくりするような情報なので、にわかには信じられないかもしれない。
トンデモ系として一笑されてしまうかもしれない。
だが、これまでQアノンはサウジアラビアの政変など、大きな政治的な事件が起こる直前にどのような出来事が起こるのか示唆してきた。
トランプのツイートの内容が事前に投稿されるなど、Qアノンがトランプ政権の内部におり、大統領に極めて近い位置にいることは間違いなさそうである。
そのようなQアノンなので、投稿の内容を荒唐無稽として排除するのではなく、それなりに真剣に受け取っておいたほうがよいだろう。
そして、もしQアノンの言う通り、トランプとキム・ジョンウンはすでに会っており合意に達しているのであれば、5月までに行われる首脳会談で一気に緊張緩和は進展し、朝鮮戦争を正式に終結させるための平和条約の締結に向けて動き出すかもしれない。
そして「北朝鮮は注目されるニュースから抜け落ちる」のかもしれない。
●ロシアとイランと追い込む中東戦争か?
このメルマガではアメリカの軍産複合体とネオコンの本当の目的は中東であり、北朝鮮ではないとしてきた。
北朝鮮は東アジアに一定レベルの緊張を維持するためにアメリカがコントロールしている装置のようなもので、その必要がなくなれば緊張は緩和に向かうはずだと見てきた。
一方中東では、80年代から続くイスラエルの安全保障の長期計画に基づき、イスラエルに挑戦する国家が存在できないように、中東全域を流動化する計画があると見ていた。
しかし、2015年9月からアサド政権を支援するためにシリア内戦に介入したロシアと、それに協力するイランの力によって、中東ではロシアとイランが主導する秩序が生まれつつある。
これは中東流動化計画には根本的に反する方向性である。
中東におけるロシアとイランの優位性が拡大すると、いずれかの時点でアメリカとNATO、そしてイスラエルは、これを転換するための攻勢に転じるはずだと見た。
そのためには、軍事力とエネルギーを中東に集中させるため、東アジアの緊張を緩和させる必要がある。
もしQアノンの言うように、5月までに開催される米朝首脳会談で一気に北朝鮮の緊張が緩和される方向に向かうとすれば、それは、ロシアとイランを追い込むために中東で大きな戦争が起こることの示唆であると見た方がよいだろう。
今月、英南西部ソールズベリーで、元二重スパイのセルゲイ・スクリパとその娘が軍用神経剤にさらされ、意識不明の状態で発見されるという事件が起こった。
使用された神経剤は、1970─80年代に旧ソ連軍が開発した神経剤、「ノビチョク」だったと特定された。
しかし、ロシアの軍用神経剤が使われるとはあまりに不自然だ。
ロシアが自分たちが犯人であると主張しているようなものである。
こんなあからさまなことをするとは到底考えられない。
いまイギリスは犯人を特定することなく、ロシアの外交官23人の退去を決定した。
これで、アメリカおよびイギリスをはじめとしたNATO諸国と、ロシアとの関係は緊張することは避けられない状況になっている。
おそらくこれは、シリアを舞台にした大規模な中東戦争の開始を告げるスイッチのようなものだ。
これがどういうことなのか、次回に詳しく書く。
転載終了
ジョン・レノンのインタビュー―世界は狂人によって支配されている