細川立候補と小泉脱原発のなぜ？

nueqさんも長文の記事連発ですが。
都知事選の背景、陰謀、考察、参考になりますね。Φ(^π^;)φ

細川立候補と小泉脱原発のなぜ？
http://nueq.exblog.jp/21852133/

　稀代の売国奴：小泉純一郎はなぜ脱原発を唱えたか？

　　　　　　　　　　　　細川：元首相の前代未聞の都知事立候補のなぜ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講演会のお知らせ




元総理大臣：細川護煕が都知事選に立候補を表明し、１４日に、稀代の売国奴：小泉純一郎に支援を要請。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像出典 ： 読売新聞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014年1月14日
　　　　　　　　　　　　　　　細川氏、都知事選出馬を表明…小泉氏は積極支援



一国の首相を務めた人間が地方自治体の首長に立候補するなど前代未聞の珍事！

一体、何が起きたのか？
ッて云うより、誰の指示（ 命令 ）によるものなのか？

都知事選の有力候補は、前回の不正都知事選選挙で落選した宇都宮徳馬氏と、三文文士（ なんであんなヘッポコ小説で芥川賞？？？　選考委員会がＧＨＱの傀儡だから。）の慎太郎の子分で稀代の売国奴：小泉純一郎時代に道路公団で着服しまくりの猪瀬直樹に、その粗悪さにおいては引けをとらない舛添要一の一騎打ちと見られていましたが、細川の出馬により、「 反原発・脱原発 」派はこれで分断されることになります。

細川が稀代の売国奴：小泉に支援要請をしたと云うのも、歌舞伎の舞台がかった大根ぶりで、これまで表面的には関係のなかった二人がなぜこの期に及んでのタイアップなのか？


コンピュータの電源トラブルから１０月以降ブログが書けない状態が続き、稀代の売国奴：小泉純一郎の「 脱原発宣言 」の裏事情を書けてませんでしたので、この機会に説明します。

なぜ、原発推進派だった稀代の売国奴：小泉純一郎が、いきなり「 脱原発 」を表明したのか？

稀代の売国奴：小泉純一郎自身の発言によれば、NHKが原発事故後に放送した海外制作のドキュメンタリー「 地下深く永遠に～100,000年後の安全～ 」を見たのがきっかけだったという。

　　　dot.asahi.com （ 週刊朝日 ）
　　　小泉元首相が「脱原発宣言」 最後の政争を仕掛けた？


映画はフィンランド南西部の島で建設が進む世界初の使用済み核燃料の最終処分場「 オンカロ 」がテーマ。「 オンカロ 」はフィンランド語で「 洞窟 」の意で、文字どおり、地下400メートルに掘られた空間に、核のゴミを埋め、10万年以上にわたって封印する施設。
そこに稀代の売国奴：小泉純一郎は、昨年８月に訪問。
「 トイレなきマンション 」の世界初のトイレを見学し、その衝撃から「 脱原発 」を唱え始めた。 とされています。

　　　　　　　　　　　　　フィンランド ： 核ゴミ最終保存施設 「 オンカロ 」 の構造図
　　　　　　　　　　　　１９億年前の岩盤 地下 ５２０ｍ に１０万年間核廃棄物を保管
　　　　　　　　　　　　　　　　ホモ・サピエンス登場から４万年と云われている


が、その百も承知の「 トイレなきマンション 」を推進したのが、第８７代首相：稀代の売国奴：小泉純一郎自身。 講演会では、自分は核の知識がない。 専門家が安全と言ったので、それを信用していたのが間違いだったとしてますが、核・原発の問題を一国の首相が知らないわけはあり得ません。 一般人の誰もが（ まともな神経と知性の持ち主なら ）知ってる原発問題を、もしも本当に知らないとするなら一国の首相としての知識と資格に元々欠けていたと云う証明に他なりません。 常識的には知らないはずはないので、単なる二枚舌、国民を欺くいつもの詭弁と云うことに他なりません。 それに、原発問題を首相時代は知らなかった。と云うなら、日米投資イニシアティブ２００３ の中身も、三角合弁の意味も、郵便貯金・簡易保険のアメリカへの譲渡も知らなかった。 で済ませるつもりなのでしょうか？　政治家たるもの、いや、企業や国の経営者たるもの、常にメリットとデメリット、プロフィットとリスクを勘案するものであり、一国の首相たるものがこのような不埒な発言をするなど、元々国の経営者としての資格に欠けてるのか、或いは大嘘つきである。 と、自ら白状してるようなもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Dailymotion
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週刊BS-TBS報道部（10/20/2013）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小泉元首相「脱原発」講演　全容を聞く
　　　　　　　　　　　　　　　２０１３年１０月１６日 千葉県木更津市での講演会
　　　　　　　　　　　　　　　　※ 約１時間の講演。 リンクで飛んでください。


オンカロの訪問には、三菱重工業、東芝、日立製作所、ゼネコンの幹部５人が同行。 重電３社は、原子炉メーカー３社でもある。

稀代の売国奴：小泉純一郎は、「 ピンチはチャンス 」と、これまで石油危機や円高などで苦しめられた日本企業が次々と新技術を開発して、コストダウン・環境技術を開発してきたことを例に引きながら、「 トイレなきマンション 」打破に日本の技術は世界をリードする技術を開発できる。 としながら、原発輸出を進める 「 弟子である 」 安倍晋三を暗に批判しています。

　　脱原発は郵政民営化の比ではない壮大な事業
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小泉元首相が日本記者クラブで講演
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年11月12日


さて、稀代の売国奴：小泉純一郎に映画を見せてオンカロに行かせたのは誰か？
勿論その人物、或いはその裏にいる人物がシナリオライターです。


２００９年１月、大統領就任演説で、バラク・オバマは核兵器全廃を訴えます。
この発言によってオバマに２００９年のノーベル平和賞が授与されます。
核兵器全廃発言の裏にあるものは何か？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９年１２月１０日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オバマのノーベル平和賞授賞式
　　　　　　　　　　　　　　　　センターの４人はノルウェー国王・皇太子夫妻
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像出典 ： Camomile Time

それは、核兵器がすでに時代遅れの役立たずのシロモノとなってしまったからです。
他国が核ミサイルを打ち上げたら、その場ですぐに撃ち落せばいいのです。
どのようにして？
ＳＤＩやＴＭＤ などのレーザーやパトリオット・ミサイルなどは、観客向けの見せかけのチンケなお遊びにしか過ぎません。
実際には「 電磁波兵器：電磁パルス兵器 」です。
ＨＡＡＲＰもその最も初期型のひとつ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９３年に建設されたアラスカの初期型 ＨＡＡＲＰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像出典 ： NAVY 6 COMBAT COMMS


電磁兵器で、核ミサイルを打ち上げと同時に落としてしまう。
或いは爆破させる。

つまり、核ミサイルは所有国にとってもはやメリットではなくデメリットと化しているのです。 アメリカが近年になって常任理事国以外の国々の核兵器保有を暗に認めている裏側にはこうした「 配慮 」が働いているのです。　しかもその核兵器を製造するための原子炉もまた爆破の対象であり、３１１に見たような悲劇を所有国にもたらすことが可能となります。 ウェスティングハウスとＧＥ原子炉部門を統合させて東芝に売却し、核の平和利用を前面に掲げる日本の重電３社が世界に原子炉を輸出する道を付けたのです。

狭い日本の国土の活断層の上に作られた５４基の原子炉は、作られた当初より日本破壊のための「 兵器 」であり、アメリカ・イスラエルの生鮮食品：核弾頭の生産供給基地として作られたものであり、電気と云う「 余剰生産物 」をイエローモンキーに使わせてやってる。 というのが実情です。　しかもトヨタを筆頭とする大企業はほとんどタダ同然で核電気を使用し、その電気代の８０％以上は２０％も使ってない一般家庭が支払っているのです。
詳しくは、

　　　フクシマは核兵器製造工場？
　　　http://nueq.exblog.jp/16597973/

３１１の３号機爆発は、水蒸気爆発でも水素爆発でもなく、「 核爆発 」です。
おそらく地下の核弾頭原料の秘密工場で起きた爆発でしょう。
３号機の真上にあった冷却プールの使用済み核燃料棒２０００本弱は、その爆発で全て木っ端微塵になり、１５０ｋｍ圏に降り注ぎました。 それが２０１１年の３月だけに降った 「 黄色いスギ花粉 」の正体です。
そして今もなお時々ネット上で流れる情報 「 地下でまた爆発 」 は、フクシマ核弾頭製造地下工場でくすぶり続けているウラン・プルトの発作的爆発であるとみなすことができます。

　　　　　左上） ２０１１年３月１５日、３号機の 「 原爆雲 」
　　　　　右上） １９５１年、ネバダ砂漠での米軍兵士被曝実験の「 原爆雲 」
　　　　　左下） １９４５年８月６日 エノラ・ゲイ、広島投下１時間後の「 原爆雲 」
　　　　　右下） 本年、ＮＨＫクローズアップ現代での広島投下直後の「 原爆雲 」再現ＣＧ

　　　　　画像出典 ： 米で関東・東北への渡航自粛情報
　　　　　http://nueq.exblog.jp/21193074/



「 秘密兵器 」とは、秘密であるからこそ、いざ戦争になった時、威力を発揮するのです。 アメリカの最先端軍事テクノロジーは一般の最先端テクノロジーの３０年先を行っていると云われています。 日本のそれも２０年ほど先を行っているようです。
電磁兵器はすでに秘密のベールを脱ぎ始めているので、すでに最先端ではなくなっているのでしょう。

オバマの核兵器全廃宣言の裏にはこうした事情があり、稀代の売国奴：小泉純一郎にこうした基礎知識が昨年ブリーフィングされ、日本の原子炉全廃に伴う「 利権 」が約束されたものと思われます。
脱核兵器を進むアメリカには、奴隷国家からの核弾頭材料上納の必要性がなくなったのです。

３１１の放射ガレキの全国拡散と焼却の利権の大元締めもまた、産廃業者の大元締めである稀代の売国奴：小泉純一郎とアメリカから送り込まれたそのお目付け役である竹中平蔵。
核ゴミ最終処分場：オンカロ視察は、５４基の原子炉廃炉に向けた 「 郵政民営化の比ではない壮大な事業 」・・・ まさに捏造と隠蔽を生業とする日本記者クラブでの稀代の売国奴：小泉純一郎講演（ 上のYouTube ）のサブタイトルそのものなのです。


稀代の売国奴：小泉純一郎の「 脱原発 」 発言にはもうひとつの目的があります。

それは、息子：進次郎を近未来の総理大臣にするための布石。
安倍晋三内閣：内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官 としての息子の露払いとしてこんなに素晴らしい作戦はありません。

小泉純一郎には、「 稀代の売国奴 」と云う枕詞を必ず冠させて頂いてますが、今回、鬼塚英昭さんの 「 白洲次郎の嘘 」を読んで驚いたのは、先にもう一人純一郎を上回る「 偉大なる稀代の売国奴 」が存在していたということです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成甲書房（2013/12発売）
　　　　　　　　　　　　　http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784880863092


この本の中には如何にして日本をアメリカに売り渡したか？ そしてその過程でどのように利権自体を構築していったかのストーリーが暴かれています。
日本に原子力発電所、じゃなかった、核弾頭製造下請け工場を作らせたのはこれまで、ゴミ売りの正力松太郎と中曽根康弘の二人とばかり思っていましたが、その裏にいたのがなんと、白洲次郎だったようです。

稀代の売国奴：小泉純一郎は、まさに、偉大なる稀代の売国奴：白洲次郎のノウハウをそのまま踏襲してるかのように見受けられます。
その手口については、鬼塚さんの本をお読みください。


進次郎は、アメリカの政治家登竜門となるコロンビア大学に留学し、ジャパンハンドラーとして悪名高いジェラルド・カーティスに師事して、ＣＳＩＳ （ 戦略国際問題研究所 ）に移籍。 ＣＳＩＳとは、まさに奴隷国家：ＮＩＰＰＯＮの経営戦略を立案する組織です。 つまり、生粋のアメリカン・エージェント。
このアメリカ留学 ～ ＣＳＩＳのイエローモンキー調教エリートコースを歩んだもう一人の有名政治家の息子が、渡部恒雄。
竹下７奉行の一人：渡部恒三の息子で、渡部が小沢一郎をアメリカに売り渡した裏には息子が奴隷国家：ＮＩＰＰＯＮ支配の裏お代官様を約束されたからと見られます。　勿論、悪代官の表は小泉進次郎です。

ジェラルド・カーティスのボスが下の二人。

　　　　　　　　　　　　２０１２年１０月２６日 日経新聞主催のＣＳＩＳシンポジウム
　　　　　　　　　　　　　　　　　リチャード・アーミテージとジョセフ・ナイ
　　　　　　　　　　　　　　　画像出典 ： 人権擁護法案と言論弾圧４法
　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://nueq.exblog.jp/19413874/
　　　　　　　　　　　　　　前日、ホテルオークラにて野ブ田首相に引導を渡し、
　　　　　　　　　　　　　　　次の総理大臣：安倍晋三の面接試験の為に来日。


今回ウィキペディアを引いてみてビックリしたのは、ＣＳＩＳの創設者がイエズス会神父：エドマンド・アロイシウス・ウォルシュであり、彼は地政学者カール・ハウスホーファーの弟子だったということ。

今回の、細川・小泉「 脱原発 」連合の裏には、ロックフェラーや米軍産複合体はもちろんのこと、イエズス会などもまさに絡んでいます。

この辺りの詳しいお話は、１８日（土）大阪、１９日（日）神戸の講演会にてお話します。（ 詳細は末尾参照 ）
前代未聞の元総理大臣：都知事選出馬と、稀代の売国奴：小泉純一郎の「 脱原発宣言 」のシナリオライターとは？　そして核ゴミ処理だけではなく、これからの新しいエネルギーとは？ じっくりとお話しますのでどうぞお愉しみに！


最後に参考までに細川護煕の系図を掲げておきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典 ： 悲しき秀才・改

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典 ： 系図でみる近現代

　講演会のお知らせ

　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪 ： １月１８日（土）
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸 ： １月１９日（日）

　 ・ 細川・小泉連合の指示者と壮大な利権
　 ・ 秘密保護法と尖閣諸島 ～ 日中戦争
　 ・ 米中同盟（１９３０年代の再来）と２１世紀の地政学
　 ・ シリアがダメなら北朝鮮
　 ・ 天皇家周辺の異変と大本教
　 ・ アベノミクスと天皇の金塊と日本バブル

　　　いずれも時間は、１３：００～１８：００頃
　　　参加費 ： ３,０００円

お申込・お問い合わせ

　　　　会場、お名前、年齢、をご記入の上、
　　　　　　　　　　　　封印史研究会 事務局　huuinshi@gmail.com　へ

　　　※ 時々、メールが届かない事件が発生しています。
　　　　2～3日経っても封印史研究会から返事が届かない場合は、
　　　　「 非公開コメント 」 でメールアドレスと上記内容をお送りください。
　　　　封印史研究会より、メールをお送りします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関連エッセイ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日米投資イニシアティブ２００３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 日本の完全売り渡し契約書 ）
　　　　　　　　※ 但し、小沢一郎・亀井静香らにより土壇場で一部が骨抜きにされました。

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