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COBRAの2018年7月8日の「Sacred Union」の記事で紹介された「The Love Bite」の記事を翻訳しました。
長いので記事を2つに分けて翻訳いたします。
つづき: 翻訳中
"圧縮突破に近づきつつある中で、最も覚醒している女性司祭が、神聖な合体のエネルギーを使って人を癒し、惑星地球の光のグリッドに女神のエネルギーの注入を開始します。
５千年以上前のアルコンのクルガン侵略以来、アルコンはエーテル・スカラー技術とプラズマスカラー技術を使用して、神聖な合体を分裂させています。こういった分裂が、愛の関係における感情問題の最大の原因です。
アルコンは次に、その分裂をもたらすサイキックのエネルギーを採取して、ハッサーナ・サマラ ボルテックスに注入しています。それによって、その地域を戦争状態とすることによって、積極的に抑圧しているのです。
アルコンの第一の手口は、既存の関係を分裂させて、対人関係自体も工作するものです。”
元記事:
概要
現在までのUFOアブダクション(誘拐)に関する書籍から推察するに、宇宙人のアブダクションは物理的な人体実験から「宇宙人と人間」の遺伝的ハイブリッド配合プログラムまでに及ぶことが分かっています。
人間と地球外生命体の交流を描く映画を読み解くにあたり、宇宙人が人間をアブダクションし、恋愛関係を操作しているということを理解しておくのが望ましいでしょう。
アブダクションされた一組の男女の間に「仕組まれた」人間関係、感情や肉体関係は、しばしばお互いをドラマチックな愛の執念関係へと至らせます。
これから示される事例からは、宇宙人による作られた恋愛関係に見られる特徴やパターンを見出すことができます。また、その解説や動機づけ要因についても記していきます。
はじめに
宇宙人によるアブダクションの研究は、UFOコミュニティーや学会の間でも話の信頼性を得るのに苦労しています。逆説的性質や、地球外生命体がUFOを使って人間を誘拐することの確かな証拠が不十分なこともあり、研究者は経験的方法論のアプローチに力を注がざるを得ないのです。
15年に渡る研究と、女性の直感的観点からして、UFO愛好家やアブダクション研究家には非常に頑固になって譲らない基本的なことがあります。それは、そもそもアブダクションされた人たちの人生にどんなドラマが起きていたのかという、全体的な観点を持つことです。
バッド・ホプキンズのような著名な研究家でさえ、アブダクションの被害者の人生にはどこか予め仕組まれたような出来事が散見されることを指摘しています。アブダクションの現場に見られるのではなく、被害者の相互関係に見られるということです。
特に、宇宙人の多くが人間の対人関係を操作したり、アブダクションの被害者たちがお互いに深い恋愛関係になるように舞台裏で操ったりしていることについて述べていきます。
脚本の観察
このアプローチへのより深い理解のため、一旦ご自身が映画監督の立場にあることを想像してみてください。子供向けの人形劇を観ている気分になってみてください。
人形のアンディが人形のアンに出会います。二人は不思議な愛のドラマへと導かれます。アンディはアンに求愛し、キスを求めます。アンはうっとりして、ロマンチックな愛の魔法にかけられます。ここで一旦幕が下ります。
次のシーンで、アンは輝く鎧に身を包んだ別の騎士(ナイト)に憧れます。アンディはそんな彼女を見て、彼女に向かって走って抱きしめるのかと思いきや、なんとアンに背を向け、舞台から降ります。こうしてアンには報われない愛が残され、悲しみに暮れます。
アンディとアンの話は、実はただの人形劇ではありません。実は二人はずっと前に宇宙人に会っていて、宇宙人によって二人は出会うように仕向けられていたのです。パペットマスター(人形遣い)は宇宙人であり、宇宙人が恋の弓矢を持ったキューピッドだったのでした。実際にこの人形劇に組み込まれた被害者にとっては辛い喩えとなってしまいますが、是非ともここでは違う視点を持つように努めてみてください。ここではそういった地球外知的生命体の手口に注目しましょう。
アブダクション被害者たちの実体験を検証してきたことで、確実に宇宙人が後ろから操作している形跡があるということが断言できます。被害者だけでなく、彼らが会う恋人たちや結婚相手でさえも操作されることがあります。
宇宙人によるアブダクション被害者たちの恋愛関係の操作
バッド・ホプキンズによる有名な「ブルックリン橋のUFOアブダクションについての調査」は、普段日が当たることのなかったこの作られた人間関係についての議題に光を当てることになりました。
最近の彼の著書の「目撃」によって、1989年にアメリカのマンハッタンで起きた、アパートの窓からのリンダ・コルティーレのUFO誘拐事件についての解説されています。
その出来事は3人の男性によって目撃されていました。一人はリチャードという男性で、リンダは幼い時と少女時代にアブダクションをされた時に彼に会ったことのありました。お互いに共通した経験とドラマのような出会い方は、まさに宇宙人による仕組まれた出来事の一例と言えます。
ホプキンズによれば、リンダとリチャードの例はそこまで多く起こることではないとのことです。このような事例は全体の650件中、わずか14件。全体のわずか2%を占めるものです。
ヒプノセラピスト(催眠療法)兼アブダクション研究を25年間続けているバーバラ・バーソリックはこのような仕組まれた恋愛関係の多くは愛への執着心へと発展することを見つけ出しました。このような現象は考えられているより頻繁に起こっていることだとも指摘しています。これは私見ですが、恐らく全体の三分の一にあたる例は作られた人間関係(ターゲット同士共通のアブダクション体験や共通した夢)であると思われます。
古典的な物理的アブダクションや、宇宙人が介入した夢の内容なども含まれています。このことを見逃してしまうと、宇宙人の本当の目的を理解することができなくなってしまうでしょう。
このような操作には一定のパターンと結果が見られます。
アブダクション被害者の一人が、アブダクションを何度か受けたもう一人の被害者と出会います(もしくは非常に鮮明な夢の中で)。二人は言葉のやり取りを通して物理的に関係を深めていきます。そして二人の間に強い絆が生まれるまでそれは続きます。その恋愛関係は、まさに理想的な出会いとなるのです。
こういった関係を思い出せない場合もあるようです。例えば、一人は出会ったことを思い出せても、もう一人は記憶が無かったり、かすかに思い出すことができるだけに留まることがあります。実際の生活の中で二人が出会う時、お互いは瞬時にお互いを認識し合い、お互い恋に落ちることもあります。二者間に起こる出来事にはいくつかのバリエーションがありますが、ほとんどの場合では一人がもう片方の人よりも強い恋愛感情を抱き、報われない恋に苦しむようにさせられます。
まれに、宇宙人や霊的ガイドと恋愛関係にされることがあります。この霊的ガイドは後に、宇宙人が「恋人」として偽装したものであったことが分判りました。
超自然的な出来事とシンクロニシティ
このようなカップルは、しばしば在り得ない状況で、磁石のようにお互いを引き合う様子が見られます。
宇宙人が介入する間には、奇妙なシンクロニシティや鮮明な夢などの超自然的な出来事が起こります。
ターゲットとなる二人はしばしば深い関係となり、その内一人が愛の執着を抱くような強い化学反応を起こす性的関係に発展します。そしてよくあるのが、その内の一人が既婚者であったり、すでに他の恋人がいるということです。
二人は感情的、情熱的な繋がりを持ち、テレパシー的な繋がりをもつカップルもいます。それは普通のカップルの様相とは異なります(何が普通かということは置いておいて)。完全にスピリチュアルな愛を育んでいるという点では、理想の恋愛関係だと評する者もいます。そして、そこに悲劇は訪れます。それは悲劇以外の何物でもありません。パートナーの「電源が切られ」、残された一人は報われない悲劇の恋を熱望し続けるのです。
電源が切られるというのは、かつて熱望していたパートナーの中に感情的または性的な無関心を植え付けることです。狙われた方の一人は、もう片方に対して最初に関心を持った方で、強い愛を感じている方です。それがある日突然、片方に対しての関心を失うのです。アブダクションや鮮明な夢を見た直後に起こることが多いようです。もし一人が夢やアブダクションの内容を思い出せたとしたら、かつて二人が愛し合っていたことを思い出せるでしょう。
いくつかのアブダクション体験者の証言では、パートナーの遠隔視イメージが何度か出てきて、感情を荒立てて嫉妬心や執着心、熱望や深い悲しみに悩まされることもあるようです。馬の前に吊り下げられたニンジンのように、報われない恋の炎に焼かれて苦しませることこそが、宇宙人が操作する愛の執着プロセスなのです。
それは一つの関係から次の関係に広がっていき、巻き込まれた人たちを感情的に疲弊させていきます。
作られた関係に見られる特徴や兆候
・複数のアブダクション経験
被験者のほとんどは、宇宙人との遭遇やUFO目撃の経験があります。まれに狙われたラブ・バイト(訳注:バイトは釣り用語で魚がエサに食いつくことです)は自分がアブダクションされたことを知らないことがあります。
・アブダクションや鮮明な夢の中で仲良くなった記憶
場合によっては「仕組まれた」夢の中で、二人は同じ寝室に居合わせる場面があるようです。そこで二人は宇宙人からテレパシーによって言葉のやり取りや場合によっては性的な接触を図るように伝えられます。ドラッグを摂取したようなトランス状態になっていることもしばしばです。
また、二人が性格的に似合うかを実験しているような意図も見受けられます。
・超自然的出来事やシンクロニシティ
仕組まれたパートナーに関することには偶然とは思えない出来事が起こったり、超能力的な閃きを持つことがあります。まるで神々によってあらかじめ決められていた運命の出会いのように感じます。
最初の出会いでは「デジャ・ヴ」や記憶のフラッシュバックが起こりますが、これらは過去に起こったアブダクション時の記憶や二人が共通してみた夢の内容が思い起こされるためです。二人が愛を交わした時の「肉体的な」記憶を双方が持っていることもあり、そのため強い魂の結びつきを感じるようです。
・ラブ・バイトが起きている間の超常現象の多発
例えば二人の間にエンパス的、テレパシー的なコミュニケーションが交わされることがあります。遠隔視のイメージが頭の中に発生したり、共通の夢を見たりします。パートナーに「触れられている」ような物理的感覚をおぼえたり、エネルギー場を感じたりもすることもあり、二人のファンタジーを盛り上げます。
強力な感情的、メンタル的、サイキック的な結びつきによって、二人の間に出会いへの熱望を作りだします。その結びつきは時に魂の結びつきがあると思い込むほど非常に強くなります。
・出会いへの熱望が執念へと変化する
その人との面会を熱望するようになり、密会や電話で声を一日に何度も聞きたくなったりします。声を聴くだけで熱を冷ます効果があります。声が聴けない日には、行き過ぎた心配をすることもあります。
パートナーへ執着する人は「一目惚れ」を経験していることが多く、そのため論理性を失うことが多くなることがあります。パートナーの為に突然転居したり、仕事を変えたり、離婚したりといった行動も見られます。
「愛の魔法」にかけられた状態とも言えるでしょう。パートナーの為なら自分の人生を投げうって、文字通り何でもするような状態です。
・電源オフ
そして片方が突然情熱を失い、もう片方を片思いの状態にして立ち去ります。通常、愛に憑りつかれた片方の人は、報われない恋の苦痛に身を悶えさせます。アブダクションが起きた直後から突然興味を失うことが多いようです。まるで超能力的に感情のスイッチがオフにされたようだと言われています。
片方はまだ強い感情の繋がりを覚えていますが、もう片方は完全に「電源オフ」にさせられてしまい、悲劇を生みます。または突然、彼らの愛が成就しないような環境に置かれることがあります。例えば双方が違う人と結婚したり、長距離恋愛の関係に置かれたりなど。
・残された人の激しい動揺
パートナーに取り残され、非常に苦しみを感じた片方の人はクリエイティブなエネルギーに刺激されることがあり、詩を書いたり音楽を作ったりなどの創作活動を始めることがあります。反対に、強い感情的苦痛によって自殺願望やメンタル的または肉体的な病気になることもあります。
極端な心配事を募らせたり、お祈りの時間が長くなったりするためか、神秘体験をする人も多くなります。
・ドラマの最中での宇宙人との接触の頻発
仕組まれた二人が性的関係になる時、宇宙人を実際に会うことが多くなります。レプティリアンがクラック・コカイン(メタンフェタミン)を使用して遭遇することが多くなったと報告した件もいくつかありました。
複数回、仕組まれた恋愛の実験体にさせられたアブダクション被験者もいます。二つのラブ・バイトの結末も経験した人もいました。手放されて愛の執着を持つに至った場合と、そのまま両想いになった場合です。両想いになった場合、プラトニックな友情で終わる場合もあるようです。人生に大きな変化が起きた後、突然ホモセクシャルになったりする場合もあるようです。
その2へ続きます