矢追さんの本の抜粋、コブラ最新と、ナチス、ヒットラーの、UFO、宇宙人情報、ちょっと違うようですが。参考ですね。Φ(´゜π゜`)φ
チェリャビンスク州に落下した隕石について
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm
当HPの掲示板に、N.O.E.Mさんが昨年(2013年)2月にロシアのチェリャビンスク州に落下した隕石は、UFOによって破壊されたというサイキックのリーディングの話題を書いておられます(9月9日の書き込み)。これに関し『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相のまとめ』(矢追純一著、明窓出版)に興味深い話が載っていましたので、ここで紹介したいと思います。
コスモ・ポイスク研究室のチェルノブノフ教授という人がチェリャビンスク州に落下する隕石の映像を分析したところ、なんと二つに割れた隕石のそれぞれに「尾翼」らしきものが見られたというのです。
そしてなんとも不思議なのが、この隕石がスズメ一匹も逃さないほどの能力を持つロシアのレーダーならびに各国のレーダー網を潜り抜けていたという事実です。
こうしたことを前提として、チェルノブノフ教授の推理が面白かったので以下に引用して紹介します。
・・・<『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相のまとめ』、p48~p51から抜粋開始>・・・
ロシアの隕石落下とUFO
2013年2月15日、現地時間で午前9時20分、ロシア中部ウラル地方チェリャビンスク州周辺に隕石が落下した。隕石は上空で爆発し、ガラス1平方メートルに5トンという衝撃波が起き、この被害による負傷者は約1200人にものぼったという。
大きな破片は、少なくとも3つに割れている。
その後、チェリャビンスクから約70キロ西のチェバルクリ湖の底で、隕石の一番大きな破片が見つかり、引き上げられた。計量器の故障で正確な重量を測れなかったそうだが、およそ570キロだったという。
この爆発した隕石を車載ドライビングレコーダーがとらえたとされる動画には、UFOが隕石を突き破っているかのような映像が映っており、日本でも話題騒然となった。
動画をよく見ると、後方から追尾してきた白い発光体が、追い抜きざま衝突して隕石を破壊していく様子が映っている。
UFO説以外では、ロシアの秘密兵器が撃ち落としたという説もある。
あとから破壊される前の隕石を分析したところ、推定される大きさは発表した機関によって異なり、直径は数mから15m、ロシア科学アカデミーの解析では 隕石の質量は10トン、落下速度は秒速=15km(時速5万4000km・マッハ44)以上と見られている。
大気圈突入角度が20度と浅いため、大気圈を長く飛んでも燃え尽きなかったのだ。
これがもし、地表に落ちていたら、チェリャビンスク市の半径100kmが、なんと広島型原爆の30倍に相当するエネルギーに見舞われていたのだ!
一瞬で10~30℃の温度上昇が起こる、大被害が予想されたのだ。
実はこのチェリャビンスクにはその昔、「チェリャビンスク65」と暗号名で呼ばれていた秘密都市がある。核兵器の開発・製造が行われていた軍事都市だ。
もし、隕石が破壊されなかったら、広島型原爆の30倍に相当するエネルギーがそこへ落ちていた! 地球全体が破滅するほどの大災害をもたらしていたのだ。
そう考えると、UFOが守ってくれたとも、解釈したくなる。
前述した太陽のまわりに現れたUFOも、このような目的を持っているのではないだろうか。
地球を脅かす脅威としての宇宙人、UFOもあるが、同時に、地球を守ろうとしている勢力としての宇宙人、UFOも存在しているらしいのだ。
隕石破壊に秘められた宇宙人のメッセージ
ロシアの限石落下に関しては、時間経過とともに極秘情報がリークされ始めた。
その1週間前の2月9日には、モスクワの東に位置するマグニトゴルスク市の女性から、
「毎夜、UFOが飛び回り、毎日のように鳩が謎の死を逐げている」
と当局に通報があった。
翌日になると、ほかの都市からもUFO目撃や流れ星落下の情報が伝えられ、チェリャビンスク北西のエリアでは、謎の紫色の爆発が起きていた。
ロシアにおける隕石落下の1週間前から、ヨーロッパ、アラブ諸国、アジア諸国、日本にも同様に隕石の落下現象が起きていた。そんな中で、チェリャビンスクに隕石が落下したのだ。
ロシア各地から寄せられたUFOの映像を分析・検討しているコスモ・ポイスク研究室のチェルノブノフ教授は、ある謎に首をかしげた。
「隕石の故郷はペガサス座だ。データから見ると、地球に衝突するような位置には存在していなかったはず。世界には小惑星や隕石に対する警戒システムがあ り、万全の監視体制がとられている。今回のような直径17m程度の隕石でも、ミサイル迎撃は可能だったはずだ。なぜそうしなかったのだろう」
また、隕石は「破壊」されたあと、二つの破片に割れた。そのまま、きれいに並んで飛んでいったが、これも航空力学の理論に反する。
そこで、教授たちが二つに割れた隕石の映像を分析すると、それぞれに「尾翼」らしきものが見られたという。
さらに、破壊された二つの破片はなんと、破壊された半球から真球(しんきゅう)あるいは楕円に形状を変え、さらに尾翼までつくり出していたという、信じがたいことがわかったのだ! これはいったいどういうことなのだろう。
スズメ一匹も逃さないほどの能力を持つロシアのレーダーをはじめ、ヨーロッパや米国の最新鋭レーダーもまったく機能しなかった。われわれが隕石落下を知ったのは、大気圈突入後なのだ。
つまり、隕石はステルス機能のような、レーダー網をくぐりぬける特殊な装備を持っていたことになる。チェルノブノフ教授が、これらをまとめて考えた結論はこうだ。
宇宙のどこかで知的生命体がこの隕石をつくり、地球に衝突させようとした。それを別の知的生命体が察知して、地球を守るべくUFOで破壊したのではないか。
しかし、UFOは隕石を宇宙空間で破壊することもできたはず、という疑問に、教授はこう答えている。
「隕石が多くの人の前で破壊されたことに意味があるのではないか。そこにUFOからのメッセージが秘められている」
あえて地球人に見せることで、彼らは知的生命体の恐ろしさを地球人に教えたのだろうか。それとも、緊急時にはいつでも地球を救う意思があることを伝えたかったのだろうか。
・・・<抜粋終了>・・・
私(本山)は、矢追氏が言うように、地球を攻撃してくるような宇宙の知的生命体がいると同時に、その攻撃から地球を守ろうとしている宇宙の知的生命体がいるという説に賛成です。
私達が知らないところで、この2つの勢力の激しいつばぜり合いが起こっているのではないかと想像しています。
(2014年9月23日)
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秘密結社の最高幹部が明かすヒトラーの秘密
今回はUFO研究家の矢追純一氏の著書『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相のまとめ』(明窓出版)から紹介したいと思います。
この本は、UFOに関する最新情報が載っているのですが、意外にもUFOのルーツが第二次世界大戦時のヒトラー率いるナチスドイツにあるという話です。
UFO自体は何千年も前から人類と関わりがあるわけですが、ここでいうルーツとは、近代国家が成立して初めてナチスドイツがUFOを実用化していたという意味です。
ナチスドイツとUFOに関して初めて私が知ったのは、私の学生時代である30年も前のことです。
当時アメリカで石油ビジネスを行った後、日本に帰ってきて作家になった落合信彦という人がいました。その落合信彦氏がナチスドイツがUFOを開発していたという話を本に書いていて、それを興味深く読んだ記憶があります。
当時は半信半疑だったのですが、今回の矢追氏の本を読んでみて、どうやらそれは本当だったかもしれないと思うようになりました。
これから紹介するのは、矢追氏がある秘密結社の最高幹部のインタビューに成功し、その様子を書いたものです。
矢追氏はこれを、とっておきの情報だと言っていますが、たしかに大変面白い内容となっています。
・・・<『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相のまとめ』、p198~p206から抜粋開始>・・・
初公開・秘密結社の最高幹部とのインタビュー
以下は、これまで私がテレビでも、本、その他のメディアでも明かさなかった、とっておきの情報だ。
これは私のある秘密の情報筋に頼んで、絶対に顔も名前も見せないという条件でOKを取ってもらった秘密結社の最高幹部との極秘インタビューだ。その人物とのやりとりを初公開しよう。
彼は身許を絶対に知られるわけにはいかないということで、ハンブルク郊外のある隠れ家を指定してきた。なんの変哲もない二階建ての農家だったが、指定された暗号回数で扉をノックすると、屈強そうな若い男が現れた。
目つきが異常に鋭い。黙って二階へ案内された。二階のある部屋のドアを開けると、室内は真っ暗闇だった。
その中に座っている男の気配が感じ取れるだけで何も見えない。案内してきた男は、黙ってドアを閉めて出ていった。取り残された私に暗闇の中の声が言った。
「ミステル・ヤオイ、よくおいでくださいました」
英語で話しかけてきた。真っ暗なので相手の顔も姿も見えない。何歳くらいの男なのかさえ、声だけではわからなかった。思い切って聞いてみた。
「ナチスが製造して飛ばしていたUFOについてうかがいたいのですが」
「あれは、実はわれわれが造って、ずっと昔から実際に使っているものです」
闇の中の声が答えてきた。顔や姿は見えないが、彼がナイツテンプラー(聖堂騎士団)のさらに上部に当たる秘密結社の最高幹部の1人だということは、紹介者の身分から考えて確かだった。
「えっ、昔から?」
「そう、5000~6000年前からです」
「どうしてそんなに前に?」
「高度な技術があったか、というのでしょう?」
「はい」
「世界の歴史はこれまでに何度か書き換えられているのです。そのときどきの権力者が自分たちに都合のよいものに変えていく。実ははるかな昔からこの地球 には宇宙人の介入が何度も行われてきました。彼らの持つ超高度なテクノロジーは、当然のことながら当時の人間の中でもごく少数の超エリートたちだけが理解 できるものでした。
その後もずっとそのときどきの超エリート権力者たちの秘密として一般には隠されてきたのです。その秘密をひそかに温存し、守り続けてきた者たちのことを秘密結社と呼ぶのです」
「とすると、よく話題になるフリーメーソンなどは?」
「あれは誰にでも名が知られているから、秘密結社ではありません。本当の秘密結社は誰にもその名を知られず、誰が属しているかもまったくわからないものなのです」
確かにこの暗闇の中の人物が所属する結社の名前も知らされていなかった。質問を続けた。
「UFOを実際に使ってきたとおっしゃいましたが、どのような場合に使用するのですか」
「普通に旅行するときやメンバー同士の連絡などに使っています」
「すると、私たちが見るUFOの中のいくつかは秘密結社のものだと?」
「当然、ありえますね」
「ナチスの製造していたUFOも、そういう超テクノロジーからのノウハウですか?」
「そうです。ナチスはご存じの通り、もともと秘密結社ですからね。ナチスは政党というより、トゥーレ協会とヴリル協会という秘密結社の政治部長だったヒ トラーが政党化したものなのです。だから、ヒトラーよりも階級的には宗教部長だったヒムラーの方が上だったくらいです」
「とすると、UFOの製造も宇宙人から伝えられたテクノロジーですか?」
「ええ、でもそれだけではなく、ナチスはヒトラーの命令で”プロジェクト・アーネンエルベ”という秘密作戦のもと、特殊部隊を編成して世界中の遺跡や遺 物を探させたのです。その結果、ついに、ウラル・アルタイ山脈で一機と、南極の氷床の下に一機のUFOを発見して、発掘したのです」
「えっ、UFOを掘り出したのですか?」
「そうです。それを秘密裏にドイツに運び、そこからいろいろな宇宙人のハイテクを探り出して利用していたのです」
闇の中の男は驚くべき事実を事もなげに淡々と話す。私はさらに聞いた。
「では、ナチスはなぜそうしたハイテク製品を戦場に投入しなかったのでしょうか」
「ヒトラーは一般に信じられているような狂人でも異常者でもありません。IQは150以上ありましたし、かなり優れた超能力者でもありました。しかし、彼はもともと、今回の戦争に勝つつもりはなかったようです」
「えっ、ではなぜ戦争を起こしたのですか?」
「戦争というものは起こさざるをえないように仕向けられて起こるもので、勝敗も最初から決められているのです」
「誰が決めるのですか」
「それは……いまはまだ、あなたは知らない方がよいでしょう。私もこの場でこれ以上は言えません」
もっと突っ込んで聞きたかったがさらにすごい情報が得られそうな気配だったので、質問を続けた。
「ヒトラーは何をしようと考えていたのでしょうか」
「彼には未来を見る予知能力がありました。彼が書いた予言のほとんどは今日までに的中しています。日本が第二次世界大戦に参戦することも真珠湾攻撃よりずっと前に予言していますし、日本が原爆を落とされて負けることも」
「ええっ、原爆もですか?」
「そう。現在のコンピュータ時代の到来やロボット技術の発達も。そのうえ、月や火星に行くようになることも予言していました。実は、彼はUFOを戦争に使うために開発したのではないのです」
「というと?」
「彼は火星に行くつもりで反重力エンジンを搭載したUFOを造っていたのです」
第二次世界犬戦が終わったのは1945年だから、それより前、なんと70年近くも前に火星に行く計画を立て、そのための乗り物としてUFOを開発してい たという! 信じられないことだ。だが、秘密結社の最高幹部が言うのだから本当かもしれない。私はさらに突っ込んで聞いた。
「ヒトラーは地下壕の中でエバ・ブラウンとピストル自殺をしたんですよね」
「あれは替え玉です。どんな国の要人も当然、影武者を用意しているでしょう。一般には知られていませんが、最近はクローン技術が発達しているので、そうした替え玉も見分けがつかなくなっています」
驚いたことにクローンの技術は最近開発されたばかりだと思っていたが、実は裏の世界ではとっくに人間に応用されていたというのだ。闇の中の声は続けた。
「ヒトラーは実はひそかに専用の軍用機でノルウェーに行き、そこからUボート(ナチスの潜水艦)で南極へ行ったはずです」
「南極というとUFOを開発したという……」
「そう。ナチスは早くから探検隊を送り込み、ノイエ・シュワーベンラントと名づけた秘密基地を造っています。そこへは海底から直行できる水路があり、Uボートでそのまま入れるようになっているのです」
「彼はそこで何をしようとしたのですか」
「火星に行くためのUFOをはじめ、いくつものUFOや新兵器を開発・製造しています。しかし、本当の目的はもっと重大なことです」
このあと、暗闇の中の声は驚天動地のことを語り出した。
「ヒトラーたちは秘密結社の持つ情報から、すでに月と火星に宇宙人が常駐していることを知っていたのです。だからこそ、彼は自分たちがひそかに製造したUFOで月や火星に行こうとしていたのです」
いまから70年近く前にそのような計画を立てていたとは、私には想像もできないことだった。だが、考えてみると、この話は大いにありうることなのだ。と いうのは、前述した通り、NASAは1958年にすでにブルッキングス報告書をもとに設立され、月、火星、金星に残された宇宙人の超科学探査に出かけてい る。しかもその情報はアメリカに連れて行かれたナチスの科学者たちからもたらされたと考えられるからだ。
闇からの声が言った。
「ナチスの中でヒトラーより位が上と言われたヒムラーは、ウェルスベルグ城の秘密の部屋で、超能力者を集めてひそかに宇宙人との交信をしていたのです」
「宇宙人と交信? それはテレパシーか何かで?」
「そうです。そして、ついに、彼らが実際にUFOに乗ってドイツのあるナチスの施設にやってきたのです」
「来た? それはなんという星から来たのか、わかっているのですか?」
「もちろん。それは牡牛座のアルデバランという恒星の惑星の一つで、やはりアルデバランと呼んでいます。地球から66.6光年離れていて、夜空で見るとオリオンの腰のベルトに当たる三ツ星のいちばん右に見える星です」
アルデバランというと、日本ではアニメの「宇宙戦艦ヤマト外伝」に出てくる星で、「スタートレック」にも登場するが、そのアルデバランから本当にUFOが来たというのだから、耳を疑ってしまう。私は聞いてみた。
「アルデバラン人はどういう姿をしていたのですか?」
「私は直接会っていないのでわかりませんが、ナチスの連中に聞いたところでは、人間そっくりで、街ですれ違ってもわからないほどだということです。宇宙人はいろいろな星から来ていますが、人間そっくりのものが多いそうです」
「では、彼らはなんのために来たのでしょうか?」
「交信していたわけですから、表敬訪問といったところだったと思われます。情報交換もさらに密なものがあったのでしょうが、私はそれ以上のことは知りません」
ナチスが第二次世界大戦中から、宇宙人との交流があったとすれば、前出のケネディ大統領の演説草稿の内容もにわかに真実味を帯びてくる。アメリカはナチ スから大勢の科学者たちを連れてきたのだから、その情報も当然、大統領の耳に入ったことだろう。ロシアのメドベージェフ首相の発言も、なるほどとうなずか せられる。
そうした事実を知らなかったのは、われわれ一般庶民だけで、実は各国の首脳部や軍のトップたちはとっくに知っていて、事態への対処策も練っていたにちがいないのだ。
闇からの声は、さらに驚愕の事実を話し出した。
「ヒトラーが南極に行った理由はもう一つあります」
「えっ、まだあるのですか?」
「実はナチスは以前から地底世界の人々と交流をしているのです」
「地底世界?」
「そうです。地球の地底にはもう一つの世界が存在していて、そこには海も陸も山や川も地上そっくりの世界があるのです」
「地球の中心には金属のかたまりがあって、そのまわりにどろどろに溶けた熱いマグマがあると聞いているのですが……」
「従来の説はその通りですが、実際は違います。もっとも、地底が直接そうなっているわけではなく、地底に別次元の世界への入り口が開いているとでもいいましょうか。その、いわゆるスター・ゲートを通って異次元世界に行けるのです」
「そこにはどんな生物が住んでいるのですか? 人間のような知能が高い者もいると?」
「外見は人間そっくりですが、知能程度や科学、それに精神的にもわれわれ人間をはるかに超えています。ヒトラーはそうした地底人からも高い知識と情報を得ていたようです」
インタビューはここで終わった。
・・・<抜粋終了>・・・
上記文の中で、「前出のケネディ大統領の演説草稿」というのは、もしケネディ大統領が1963年11月22日にダラスで暗殺されていなければ、その後読 まれていたであろう演説の草稿です。幻の草稿となったわけですが、矢追氏がそれを入手したところによると、全世界に宇宙人とUFOの存在を公開する内容と なっていたといいます。
また「ロシアのメドベージェフ首相の発言」とありますが、それを紹介したいと思います。
昨今はスティーブン・グリア博士の映画『シリウス』に代表されるように、UFOや宇宙人に関する情報を公開しようという動きが民間の間で盛んになっています。
しかし日本人には知らされていませんが、実はロシアはすでにこうした情報を少しづつ公開しているといいます。
日本のマスコミがこうした情報を全く伝えていないので、ほとんどの日本人は知らないのですが、ロシアは宇宙人に関する情報を民間人に公開するということを国家として決断したようです。
・・・<『「矢追純一」に集まる未報道UFO事件の真相のまとめ』、p9~p12から抜粋開始>・・・
プロ口ーグ 2014~2015年、ついにUF0と字宙人からのコンタクトが実現する!
「ごく近いうちに、UFOと宇宙人の存在が公表される」
と聞いたら、あなたはどう思うだろう。おそらく、
「えーッ! 本当?!」と驚くことだろう。
「UFOとか宇宙人って、本当にいたの?!」
と、そこで初めて、その存在に注目する人も多いかもしれない。
だが、現実はシビアだ。アメリカとロシアの両首脳が、その事実を共同発表する日は近い。
両大国とも、いや、英仏独中、その他の大国も、これまで長年、UFOと宇宙人の存在については「トップシークレット」として極秘にしてきた。だが、その裏では、全力を挙げてひそかに調査・研究を続けてきたのだ。
そのことを裏づける証拠となる事実がつい最近、公表された。それも、ロシアの首相が自らマスコミに暴露したのだ。
2012年12月7日、ロシアのメドベージェフ首相が、テレビ番組終了後のテレビキャスターらのインタビューの中で、「宇宙人についてのファイル」の存在についてコメントした。
このとき彼は自分のマイクのスイッチがオンのままだったことに気づいていなかったらしい。
女性キャスターが、
「大統領になると、宇宙人やUFOの情報を知らされますか?」
と聞いたところ、メドベージェフ首相は、
「一度だけはっきりと言います」
と前置きしたうえで、こんなふうに答えたのだ。
「大続領就任時に、核兵器発射のコードが入っているブリーフケースと特別な極秘ファイルを受け取ります。これは、地球を訪れた異星人に関する資料です。 彼ら宇宙人を管理する、完全に秘密な特殊機関による報告書で、これらは任期終了とともに、次の大統領に渡されます。詳細は『メン・イン・ブラック』という 映画を見ればわかるでしょう。われわれにまじって何人の宇宙人が住んでいるのかは言えません。パ二ックになるといけませんからね」
ここで出てくる「メン・イン・ブラック」だが、このニュースを聞いた人たちの多くは、ハリウッド製のコメディ映画を思い浮かべたようだ。そのためこの ニュースは各国のマスメディアにメドベージェフ首相の軽いジョーク、リップサービスとして受けとめられ、新聞でも小さな記事としてしか扱われなかった。
だが、実はそうではない。首相の言った「メン・イン・ブラック」とは、UFOや宇宙人に関する事件に基づいて制作された、ロシア製のドキュメンタリー映画のことを指していたのだ。
いずれにしろ、当局がまだ公式に世界に発表できない事実を、ロシア市民にさりげなく示すために、メドべージェフ首相のコメントが事前に用意されたのかもしれない。
その後、情報開示の動きはさらに高まっている。
その翌年早々の2013年1月23日から27日にかけて、スイスで開かれたWEF(世界経済フォーラム)の場で驚くべき事実が公表されたのだ。
WEFは健康や環境問題への対策を討議するために、年に一度、スイスのダボスで開催されている。各国の政治指導者、実業界、学会のリーダー、ジャーナリストなど、2500人で構成されている。
2013年のWEFにおける特別分科会では、「自然・Xファクター」のカテゴリーの討議に重点が置かれた。
「Xファクター」とは、「宇宙のあらゆる場所に生命が実在する証明と発見が、人類の信念体系に及ぼす心理的影響について研究する」というものだ。これには、われわれ地球人がまだ理解していないUFO、超常現象も含まれている。
この特別分科会の中で、メドベージェフ首相がアメリカのオバマ大統領に、
「世界は地球外生命体の実在の真相、地球外生命体を監視する秘密機関の存在を知るべきだ。もし、米国が公式発表に加わらないのなら、クレムリンは独自に発表を行う予定である」
と宣言したのだ。これはロシア外務大臣の報告として、ロシア外務省が発信しているので、間違いのないニュースだ。
実はプーチン大統領は、以前から異星人の存在を公表しようと主張している。日本では知られていないが、ロシアではすでに情報開示が始まっているのだ。
2002年10月5日には、ロシアの政府機関紙『プラウダ』の公式サイトが月面都市の写真を公表した。同紙は、火星のスフィンクスとピラミッドも公表している。
また、2013年2月10日には、国営ラジオ局「ロシアの声」が、チトフ記念宇宙実験センターのセルゲイ・べレジノイ所長補の「ロシア国防省の宇宙機器はUFOをコントロールできない」という地球外文明を認めるインタビューを報道している。
さらに、ベレジノイ所長補は、「地球外文明と戦う準備はいまのところない。そのような課題は示されておらず、地球上および地球周辺には問題がたくさん存在している」とも語っている。
このような発言も、冒頭にふれたメドベージェフ首相の発言も、プーチン大統領の意思に沿った流れと言えるだろう。
・・・<抜粋終了>・・・
この記事の最初に引用したある秘密結社の最高幹部のインタビューですが、わざわざこうした情報を矢追氏に伝えたということは、UFO宇宙人情報を今後世界に公開するという意思の表れとみることができると思います。
いきなり公開して人々がパニックに陥らないように、少しづつ地ならししているということだと思われます。
(2014年9月21日)