今、アメリカ帝国の崩壊が見えていても、ＮＷＯの終焉では決してありません。ＢＲＩＣＳ銀行とは、オイルマネー崩壊後にグローバリストが設けようとしている新たな通貨制度のための金融機関なのです。

オルターナティブ・メディアは盛んにプーチンが欧米のＮＷＯと戦っていると報道していますが、ちょっと情けない気もします。もちろん、プーチンは中東やウクライナを破壊している米シオニストの帝国主義に対抗していますし、正当な理由でロシアの国益を守ろうとしています。

しかしこれまで問題視されてきたアメリカ帝国主義によるＮＷＯの方程式とは目に入った砂です（事実が見えなくなっている？）。実際は、覇権国としてのアメリカが終わったのです。

なぜ人々は、ＮＷＯの実行者が遺伝子組み換え食品や大手医薬品業界を使って国民の健康を害するような恐ろしい政策を続けてきたアメリカに興味を持っていると考えるのでしょうか。

（かつでは世界クラスの）インフラが今は崩れ落ち、アメリカの製造拠点が戦略的敵国の中国に移転してしまったのを我々は目の当りにしているのです。このようなアメリカに興味を持つほどグローバルエリート（金融資本）は間抜けだと思いますか。

米政府はアメリカをどのように統治してよいのかもわからないのです。アメリカは何の計画もなしに金の卵を産むガンを殺してしまうような国です。拡大し続けた軍隊と過大評価されたオイルマネーでかろうじて腐りかけた死体（アメリカ）が今でも怖い存在に見えているだけなのです。アメリカは内部から食い殺されています。

無能で無責任なオバマと世界で存在感を増しているプーチンを比べるのではなく、このようなパペット政治リーダーの背後にいるのは誰なのかを見極めなければなりません。彼らの戦略や方法論（彼らの主な武器は金融である）を知ることが重要です。

明らかに高利貸しのＢＲＩＣＳ銀行（米ドルが崩壊しオイルマネーがリセットされると金本位制度に変える重要な役割を持つ銀行）が創設されることは、世界統一通貨を造ろうとしているグローバルエリートにとって何の脅威にもなっていないのです。これこそが彼らが昔から計画してきたものだったのです。

マネーパワーとは昔から金融を支配してきた金融族の集団です。彼らは陰で世界を操っています。

彼らは、邪悪な富を握る王族であり高僧です。その中心に君臨しているのが何兆ドルもの富を独占しているユダヤの家系です。しかしヨーロッパ王族も多くがマネーパワーの高い地位にいます。彼らは資本主義を独占し、多国籍企業の８０％を所有しています。さらに、これらの多国籍企業の最先端テクノロジーの特許を所有し、世界中の土地や資源を所有しています。彼らは、高利貸し、税金の徴収、人工的に食糧難（戦争や飢餓）を起こすことで世界金融帝国を築きました。このように世界一裕福な家系が世界の富の全てを独占してきたのです。彼らは世界のあらゆる物を所有しているだけでなく、世界の全ての人々を所有しています。

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さらに、世界中の国家は金権政治で成り立っています。陰で世界を操っている金融族の集団に支配されていない国家はありません。

彼らは単に高利貸しを行うだけでなく、国家自体を支配してきたのです。国民に最大で５０％の課税（高利貸し）をするということは、金融族集団が国家も国民も直接支配しているということなのです。

多国籍カルテル（石油、自動車産業、テレコム、大手医薬品業界、他）は人工的に製品や資源を減産することで独占的にビジネスを行っています。

良好な経済では大量生産は価格破壊に繋がります。しかしカルテルはライバル企業を買収し製品価格を上げてインフレを起こし続けています。

カルテルはインフレを起こすことで、一般庶民が納税し高利の借金を返済した後に残ったお金も全て吸い取ってしまいます。

このようなことから、人々はＮＷＯの到来を非常に不安視しているのです。このようなシステムは新しい秩序ではありません。これは世界政府のヒエラルキーを具体化するための古い秩序なのです。我々は既に完全に奴隷状態です。

世界を支配している金融資本（帝国）は、昔から互いに敵視する国をいくつか設けてきました。国同士を戦わせたり、ある国を弁証法的に窮地に立たせその国の富や資源を搾取してきました。
マネーパワーこそ世界を統治している世界帝国なのです。彼らは国同士を戦わせることで巨額の利益を得ているのです。さらに戦争を勃発させることで国民に精神的ショックを与え洗脳しやすい状態にするのです。彼らは人々を悪魔儀式の生贄に捧げ、悪魔を喜ばせているのです。

サダム・フセインを倒してイラクを侵略した時も同様です。サウジアラビアと湾岸諸国を介してアメリカが結成させ訓練したＩＳＩＳを敵に仕立て上げて戦っているのも同じことです。

しかし彼らが本当に戦おうとしているのは資源が豊かなイラクとシリアです。ＩＳＩＳを敵に仕立て上げてシリアやイラクを破壊し、これらの国の資源を強奪しようとしています。
同じことが中国、ロシアそしてイランの枢軸国でも起きています。

中国は、マネーパワーの製造拠点として自国を彼らに手渡すことで経済発展を成し遂げました。その結果、アメリカ帝国とアメリカ人の生活を破壊しました。

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ロシア経済は長い間石油輸出によって支えられてきました。
１９８０年代にレーガン大統領はソ連と軍事力の競争を行い、邪悪なソ連帝国を崩壊させたと称賛されました。

しかし実際は、アメリカを支配してきたのはマネーパワー（ＦＲＢとその所有者たち）だったのです。１９７０年代に彼らは米ドルを復活させることで原油価格を暴落させハイパーインフレ状態にさせました。その結果、ソ連が崩壊したのです。

１９９０年代に、マネーパワーは、ロシアのユダヤ人オリガルキーを使って元ソ連の富や資源を強奪しました。原油価格を非常に低く設定することでロシア経済を破壊しようとしましぃた。

そして２０００年代にプーチンが大統領に就任すると、マネーパワーは、米軍を中東に派遣し戦争をさせ、ウォール街に石油の投機を活発に行わせることで原油価格を高騰させました。

マネーパワーは世界中の重要資源を全て支配し、資源価格を自由に操っているのです。

現在、原油価格を意図的に暴落させることでロシアとロシアのオルガルキー（プーチンも含む）に大きな打撃を与えています。ロシアの経済的格差はアメリカと同じレベルです。プーチン政権下のロシアは、ロシアの石油の輸出で得た収入を国の借金の返済と軍拡に充てていたのです。ロシアで大量の石油が産出されなかったなら、このようなことは不可能です。イランも同様な事を行ってきました。これは長期にわたるマネーパワーのシナリオに基づいた計画の一環なのです。

上記の２つの紋章はロシアとロスチャイルド家が使っているものです。どちらも良く似ています。