日月神示関係②連発、やっときますかね。 日本人ジャーナリストの後藤健二さんが、「イスラム国」を名乗る人物に人質となっていた問題で、日本政府は、後藤さんが殺害されたものと認める発表を行いました。 在外日本人がこのような事件に巻き込まれることはめったにないだけに、報道は加熱し、国民の誰もが強い関心を寄せていたと思いますが、このような結末となってしまいました。 私の聞いているところでは、今回のような、イスラム過激派によるものとされる人質事件にしろ、残虐なテロ行為にしろ、みんな裏(奥の奥)ではつながっているそうです。 また先日あるところから聞いた情報では、「イスラム国の連中って、イスラムというわりにイスラム教の人はほとんどいないんですよ」ということでした。 つまりは、外国の傭兵とか、某国諜報機関の工作員とかが主導し、一部の過激な思想を持つ連中を抱き込み、洗脳するなどして、実戦部隊の“駒”に仕立て上げ、ある一定の目的のためにやっていることなのでしょう。 後藤さん本人はどういう人か知りませんし、本当に犠牲者かもしれませんが、要するに「イスラム国」とか何だとかいうそのものが「演出」であり、「茶番劇」であるということです。 彼らの要求は、金でもないし、刑務所に囚われている同志の釈放でもありません。 要は、イスラムと非イスラム、あるいはイスラムどうしの間で対立と憎悪を拡大させ、戦争状態に持っていくことだろうと思います。 そうやって恐怖で支配し、秩序を不安定にさせ、大量に武器を売りつけ、消費してもらい、経済をまわすというやり方です。 これをやる親玉は、アメリカ合衆国であり、その背後で管理する支配層です。 アメリカは、こうした戦争経済をやっていかないと、もたない国なのです。 米国内には軍需関連産業が6000社もあるそうですし、150万人もの米軍将兵と80万人の文官がおり、さらには陰で暗躍する武器商人や傭兵などの戦争マフィアたちも大勢います。 彼らは、この世から戦争がなくなったら自分たちの生活が成り立たないのです。 ですから、ニュースで報道されることを鵜呑みにするのではなく、冷静な目で、常にその裏側を見るということが必要です。 イスラムは、宗教人口が15億とも16億とも言われる、世界最大の宗教です。 そこまで世界に広がるということは、それなりに心に響く崇高な教えであるからです。 イスラムの人たちは、本質的に平和的で、真面目な人たちです。 日本人は、マスゴミの影響もあってか、イスラム教と言えばすぐに、狂信的で好戦的な人たちが多い、怖い宗教というイメージを持つ人が多いですが、実際はまるで違います。 イスラムとユダヤ=キリスト教との間にもともとあった火種に、油というか、ガソリンを注いで大火事にしようと目論む連中がいるということです。 一方では大火事になるように焚き付け、一方では消化器材を売り込む。 こういうのを「マッチポンプ」といいます。 イスラムはそれに利用されているわけです。 私はイスラームの本質を、故・澤田沙葉翁からいろいろと教えて頂き、その内容を本にまとめたことがあります(『日本発、イスラームが世界を救う』2004年)。 どこの出版社でも出してくれるところがなく、仕方なく自分で制作し、自費出版で出したものです。 結局、ウチの会の内部で少し売れただけで、かなりの部数が在庫になってしまったのですが、今は手元に一冊しか残っておりません。 澤田先生はイスラムでもシーア派に属する方でしたが、シーア的観点から大変興味深い洞察をされる方でした。 私は翁のイスラムの教義解釈の中にこそ、世界平和に通じる道があると思ったのです。 たとえば、イスラムの聖典『コーラン』。正しくはクルアーンというのですが、そこには、 「この地上にはすべてのウンマ(アラビア語で共同体、民族、国家などという意味)に、御使いと預言者を遣わして、間違いが起こらないように、そのウンマの言葉で同じ真理を伝えさせた、それがイスラームである」 と書かれてあるそうです。 この言葉は、澤田先生の知る限り、コーランに少なくとも7ヵ所出てくるということで、イスラムを理解する上で決定的に重大な点であるといいます。 だから、それが日本に現われる場合、艮の金神としてマニフェスト(発現)したり、神示という形をとって降ろされたり、ということは、コーランの教えからしても、有り得ることになります。 また、預言者マホメット(正しくは、ムハムマド)の伝承によれば、地上に遣わされた御使いは313人、預言者は12万4000人である、とされているそうです。 こうした観点からすれば、世界の宗教はどれも本質は同じであり、対立する必要はなく、一つのものであるということになります。 それを教えているのがイスラームだというわけですから、びっくり仰天です。 では、イスラム教徒になるにはどうしたらよいかというと、これが簡単で、 「ラー イラーハ イッララー ムハムマド ラスルラー」 と唱えればいいだけだそうです。 その意味は、「アッラーの他に神はない、マホメットは神の御使いである」と訳されるそうですが、澤田先生は、その前段部分は「神の他に神はない」というのが正しい訳し方だとおっしゃっていました。 (澤田先生から聞いた話なので、スンニ派の見方からするとまた違うのかもしれません。) この言葉を唱えさえすれば、誰でもイスラームになれるというので、私もさっそく澤田先生の口真似で唱え、その場でイスラームになりました。 まあ、イスラームと神道の関わりとか、先代旧事本紀大成経とのつながりとか、面白い話もたくさんあるのですが、それはまたいずれ。 とにかく「イスラム国」との戦争は、これから激化することは間違いないでしょうね。 日本も、アメリカに追随する形で、その戦争に引っ張り込まれるのではないかと気がかりですが、この事件をきっかけに、日本国内での反日勢力による対テロ事案などへの対処が、より進みやすくなるのではないでしょうか。 日本を立て直し、底力を発揮させるためには、反日勢力の駆逐は絶対条件ですから、何としてもこれは確実にやってもらわないといけません。 安倍総理には大変な試練の時と思いますが、どうか頑張って頂きたいと思います。
戦争屋の茶番に利用されるイスラム
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=1&back_id=1219#1219
光文書(ヒカリモンジョ) Vol.428 松井石根
http://www.godbrain.com/P0
人間世界のルールでつくられた靖国神社に、自らの意志で入ることをいさぎよしとしないたましいがあります。この2015年の2月に、何らかの理由で、私がここに記すのは、東京裁判で死刑判決を受け、1948年の12月23日に死刑を執行された陸軍大将、松井石根の名です。この松井石根が、靖国神社の問題で、メディアが書くA級戦犯ではないことを、ほとんどの日本人は知りません。
戦後70年のことしは、あの南京の30万人という、広島と長崎の死者の数を合わせた人為的なストーリーによる、敗戦日本への洗脳工作、つまりプロパガンダが再び強化されます。しかし、精神界は戦後70年はないのだと、伝えてきています。どんなに、人間の世界で歴史というものが操作されようとも、精神界には真実、または神実のデータが残っています。
キリスト教世界でいうところの最後の審判というものは、この神実のデータによって起こされるもので、それは、ひとりひとりの人間のたましいに刻印されているものです。
南京の真実に興味があるなら、松井石根という人間の精神性を研究してみてください。この人物が、連合国側も東京裁判でA級戦犯にできず、BC級戦犯として処刑した理由がわかれば、靖国神社にまつられることを固辞するたましいの特性が理解できるでしょう。
この人物は祈りのひとでした。そして、死してなお、責任を取り続けようとするこのクニの武士道精神を、体現したかのような人間の人生が生み出した、たましいのレベルに到達したのです。
私が知る西郷隆盛のたましいも、死してなお、責任を取り続けて存在していました。そうしたレベルに到達したたましいは、役割をほんとうに終了するまで、この世に留め置かれるといってもいいのかもしれません。
どうやら、その役割というものと、戦後70年のガイコクからのプロパガンダが関連しているといってもいいのでしょう。もしかすると、これらのことは、明治維新から1945年の敗戦までの歴史の神知の側のデータを、人知の側に移行させるはたらきを、精神学を学んだ人間を使ってはじめようとする動きの一貫なのかもしれません。
戦後70年がないという伝達を、私は次のように理解しています。1945年8月から、2014年8月までの69年間は、一神教に由来するすべてのデータを、日本語の精神界のエネルギーの場に移築する期間であった。その移築されたものの中心にあるのは、西欧文明の闇の側面である、悪魔的なもの、邪悪なエネルギーがどのように人間の意識を操作し、支配するかの仕組みでした。そのなかには、洗脳のノウハウを持った新興宗教までが含まれるのですが、ほとんどすべての闇のエネルギーのデータがインプットされた人間の内部で、それらを無力化するための光の情報系をつくり出すために、私の1991年からのはたらきがあるのです。
マイナスの思いのエネルギーによって、どれだけ多くの人間が病んでいるかを、精神学を学んだ人間は知ることになります。
知ることは、担うことですという、私がくり返しお伝えしている言葉がありますが、すくなくとも、私が知る精神界のルールは、人間が知り、精神界というか光の宇宙においてデータ化されたものは、解決可能なのです。
人間のこれまでの歴史は、ひとりひとりの人間には担えないほどの暴力の連鎖によってつくられてきましたが、これからは、ひとりひとりの人間の小宇宙のなかで処理することで、その他の人間の運命にも、よりよき方向性が指し示される、いわば、出口の時代がはじまるのです。
明治維新という間違えたイワト開きによって、このクニは、朝鮮半島からユーラシア大陸へという、過去の失敗をくり返す道を歩みました。松井石根という人物は、誰よりも日中の友好を考えた軍人でしたが、日本と中国が手を携えてというシナリオは、精神界にはなかったし、これからもないのです。
この日本には、遠い過去からの歴史のなかに、指し示されている道があることに、気づかなければ、また同じ失敗をくり返します。松井石根は、そのことを伝えるために、いまのこの世に場を与えられています。
↧
松井石根 戦争屋の茶番に利用されるイスラム
↧