バーバラ・マーシニアックのレッスンの続きやっときますかね。 あらゆる宗教的信仰により人々は解放され、自由になったのか?
自分が拒絶反応を起こす情報とはどのようなものか?
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時代を遥かにさかのぼった昔、この地球にはところどころにさまざまな文明が10万年ぐらいずつ存在していました。当然、それよりももっと長く続いた文明もありました。そうしたユートピア文明は、祖先の血を通じてあなた方の記憶の中に刻み込まれています。それだけでなく、あなた方の社会の秘密組織が持つ図書館に保管されている古代の神秘的記録書にも、ユートピアと呼ばれる文明についての記録があります。こうした古代の記録は(バチカンの)図書館に集められており、あなた方の祖先はこっそりとこのような記録を書き残していたのです。
彼らは古代の知識を記録するだけではなく、芸術や音楽にも隠し、石にも刻んで隠して残しました。あなた方が想像するユートピアとは、人間と宇宙の多次元的存在たちがある計画を共同で創造する場所であり、互いの調和に満ちた周波数が確立されている場所です。
しかしあなた方の現状は、互いを受け入れ合うことではなく、どちらか一方を破壊するというやり方です。あなた方は梯子(はしご)の一番下にいる者を足蹴にしたり、特定の人間のグループを重要視することで、他方が他方を破壊しては勝ち取るといった戦争を経て後、少しだけ融合するようになります。そのようなプロセスよりも平和的に融合できる可能性は常にあるのですが、あなた方はほとんどの場合、それを選択することはありません。そのために、あなた方の歴史は滅んでいった文明で溢れているのです。
ユートピアという集合体のエネルギーは、非常にうまく多くのエネルギーと次第に融合することを学んでいけるところです。ユートピアに生きていた彼らは、あなた方が闇と呼ぶ側と一緒になることにより、闇それ自体の質が変わるように常に働きかけたのです。つまり彼らは、闇のエネルギーの質をも変えることができ、すべてが可能な入り口のドアを開くことができました。闇がユートピアに出入りすることさえも許したのです。ですからユートピアは少なくとも批判し合ったり、相手を判断したりすることのない場所なのです。
あなた方の住む地球上に存在する秘密や嘘をなくするためには、あなた方の持つ素晴らしい遺産である『感じる』という能力を使い、それをより一層求めるように1人1人が意図する必要があります。これまでの数千年にわたり、あなた方の祖先は恐怖を鎧(よろい)として身にまといながら生きてきました。その恐怖はあなた方の心にも受け継がれ、刻み込まれました。ですから是非、そうした状況を生きた彼らに慈愛の心を向けてください。
自分の生み出す愛の周波数は自分を支えるためのもの
あなた方が生きるすべての時代に共通する学びというテストは、あなたが恐怖心を抱いてその恐怖の周波数を生み出すのか、あるいは愛の周波数を生み出すのかという、どちらの選択をするかにかかっています。その周波数を生み出す場所とは、ある特定の周波数しか入っていくことのできない心の中のある場所なのです。それはどれほど力を持っていようが、どんなに正確に暗号を読み取ることができるとしても、時を飛び越えるタイムジャンパーである彼らであっても、誰1人このユートピアの場所に侵入することはできません。
それがあなた方の言う「内なる神聖な場所」「内なる神」と表現されるものであり、それにふさわしい波動を持つ者だけが進入することができます。これはあなた方が理解するべき大切な点です。なぜならあなた方はしばらくの間、この波動を地球上に作り出すことが可能だからです。
あなたの心の内なる世界で、今あなたが感じている重くて、無気力な圧力として感じられるものが、いったい何であるのかを学ぶ必要があります。そして実のところ、これがあなた方へのテストなのです。あなたは毎日、どのような思いの周波数を生み出しているのでしょうか? その周波数があなたの現実をつくっているのですが、それによりあなたはどのようになっていくのでしょうか?
あなた方は一旦、愛の周波数を生み出すことを学ぶならば、それは絶えることなく維持できるようになり、あなた方は生み出した愛の周波数によって自らを支えることを学ぶのです。もしそうなった場合、あなた方はそれを他の人たちに分かち合うことができるでしょうか? それともあなた方の祖先がしたように、恐怖のうちにそれを書き残し、それをどこかへ隠して秘密にするのでしょうか?
新たな情報への拒絶反応はプログラムされている証拠
地球上の大陸のいろいろな場所に、多くの古い人工物が残されています。
あなた方はこれらのものからさまざまな手がかりを発見し、人類の起源についての全貌を知るチャンスに恵まれています。そのような人工物は時とともに覆いが外されるように次々と発見されるでしょう。そしてその中には、これまであなた方が教えられてきた一連の歴史観には当てはまらない光景も数多くあるはずです。
あなた方は直線的思考を身につけることで、すべては同時に流れるサイクル的な生き方の知恵を遮断しました。その生き方は、時間の流れを絶えず流れ続ける川のように描写することができます。あなた方はある物をオーパーツ(時代錯誤の工芸品)と呼びますが、それは実際に存在するのです。そうした数々のものの中には、恐竜の足跡と人間の足跡が左右に並んでいるものや、巨人のような人間の足跡や頭蓋骨まで残っています。その身長は20フィート(約6・5メートル)、あるいはそれ以上ある人間と推定されます。
そうしたものは人間が鉱物や遺跡の発掘をする際や、単なる道路工事のために掘っているだけでもさまざまな物が発見されています。そういったものの中には、何百万年も前の、ぎっしり詰まって組み立てられている巨石の層に発見されることもあります。しかしこうした発見や年代的な情報がマスコミによって報道されることはありません。
それはすでにあなた方に渡されている歴史と辻褄が合わなくなるからです。
何百万年も大昔に存在していた者たちが、今日のあなた方と同じようなテクノロジーを使っていたことや、極めて洗練されたものをつくるアイディア持っており、そうしたものが地層から発見されているのですが、すでに教え込まれている知識のために、あなた方はそれを受け入れることができません。
つまりあなた方は、教えられた信念体系によって盲目にされているのです。
それはあなた方が差し出されたものを信じて受け入れたからであり、信じ込むことであなた方の心の窓は閉じてしまうのです。それは一種の拒絶反応ともいうべき意識状態です。そしてこのようなマインドコントロールされた意識状態にいること自体が、人類としてのあなた方がプログラムされていることの証拠です。
NEVER! NEVER! 決してそんなことがあり得るはずがない!
教えられた直線的な世界だけをあなた方が信じるようになると、その世界の外に存在するすべてはあってないようなものであり、単なる白紙状態と変わりません。その結果、あなた方の意識は多くのものを見逃すことになり、あなた方のまったく知らない概念や思考を、何も存在することのないネバーネバーランドへと送っているのです。あなた方は「そんなことは聞いたことも習ったことも決してない(NEVER!)」と言うのです。(ピーターパンのネバーランドに引っ掛けて、「Pたち」が決して存在しないと言うのを皮肉った強調)
今日やっと、オーパーツは研究されつつありますが、残念ながらそれらのいくつかは博物館やコレクターの手に渡ることで探求の対象から外れてしまいます。あなた方はそうした物体がどこかよそから来たと思うでしょうか? 実際、地球には数十億年の歴史があり、その初めから文明が存在していました。
あなた方の惑星では人が普通に道を歩いていると、突然、もう一つ別に存在する時間の一部分へ入り込んでしまうこともあれば、地球のある場所から正反対の場所へと移動させられることがあります。このように人間はごく簡単に次元シフトすることが可能なのです。そしてこのような体験は、あなた方が知る以上に頻繁に起きているのですが、多くの場合ほとんどの人は、恐れのためにそうした体験を人に話そうとはしません。表現の自由が今よりもなかった時代であれば、こんなことを話して知られれば、たちまち狂人扱いされて閉じ込められたでしょう。
今、あなた方は直線的思考のこれまでの生き方から、多次元的に広がる生き方へと1人1人が変化しようとしています。ですからこれまでのギアをシフトチェンジさせる必要があります。そして、「私はありのままの自分でいられると同時に、もう一つの現実を発見し入っていくことができる」、と自分に言い聞かせてください。こういうことは生理的に見ても、あなた方には可能なことなのです。
「光の家族」としてのあなた方は、パノラマ的に広がる視界で生を眺めて理解することが要求されています。あなた方の肉体の「腹」(腸)は身体の2番目の脳として考えられています。あなた方が受けてきた教育によって、腹つまり腸は単なる消化器としてしか理解されることはありませんが、実際には一次的な脳の働きをしているのです。ですから自分の腹を信頼することから始めてください。そして直観とは腹から感じ取れるものなので、そのようにイメージすることです。
このように、感情の場である腹の脳とともに、頭蓋骨の中にある脳全体を同時に使うことを、あなた方は学ぶ必要があります。これが愛の周波数を生み出す鍵となるものです。それはあなた方が自分自身に正直になることや、人生おいていかなることにも正直さを持って行なうことで、愛を生み出すことができるのです。
あなた方は自ら発言する言葉が無意味であるからこそ、代わりに恨みを買うのです。
これが理解できるでしょうか? あなた方がフィーリングと呼ぶ、あなた方の心の中心から湧き出るものに向かい合いながら、今、実際に何が起きているかを語ることによって、再びあなた方は愛に戻ることができます。
あなた方は今までのようにこれからも、私たちが言うように恐怖や戦争、怒り、被害者意識、流血、死、殺害、レイプ、略奪、他者への支配といったような道を選択するのでしょうか? あなた方は今、再び、テストの扉の前に立っています。魚座の時代がもたらしたローマ帝国と、その時代を生きたあなた方が救世主と崇める1人の人間を思い出してください。あなた方の救世主信仰はあなたを自由にしたのでしょうか? それともコントロールされてしまったのでしょうか?
親愛なる友である皆さん、地球上にあるあらゆる宗教的システムの建造物の中に、あなた方は決して自らの魂を見つけることはできないでしょう。あなた方の集会のために建てられた建物の中で、いかに天に向かって歌ったり、儀式的なことを行なったとしても、あなた方の内なる存在のすべてを包含することはできません。
こうしたあなた方にとっての礼拝の場をあなたは宗教的建物と呼んでいますが、実際にはここにあなたの魂を閉じ込めているのです。あなた方は気づいてはいませんがそうした場所は、集められたあなた方の魂のエネルギーを別の場所へと送る発電所のような役割をしているのです。寺院や教会、集会所などの尖塔や十字架は、あなた方も知っての通り、アンテナの役目をしているのです。
あなた方が恐怖を選択すると、自分の力を見失っていきます。
あなた方は自分の恐怖心を管理する方法と、恐怖の真っ只中にいる瞬間を管理しコントロールする方法を学ばねばなりません。それは魂の中でももっとも暗い深夜のように見えるとしても、そこにあなたのアイデンティティーの中心があります。あなたは自らの肉体を管理しながら、自分には存在する権利があると決めることです。そのためには、あなたの一番奥深くに存在する内なる魂にアクセスする方法を学ばねばなりません。
FAMILY OF LIGHT Pleiadian Tales and Lessons in Living
『プレアデス 光の家族』 バーバラ・マーシニアック著 太陽出版抜粋