オカルト編の前に、光文書さんやっときますかね。
光文書(ヒカリモンジョ) Vol.433 人間という容器
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この2015年の3月から、人間、とくに日本人の存在のかたちが変わりはじめます。それは、この日本列島の上で、自覚を持った人間たちが、精神界の最終成長プログラムに参加するという、新しい時代の到来を意味します。どうやら、それは、DNAとして日本人の遺伝子を持った人間だけではなく、日本語脳を持った人間の参加希望者にも、開かれる扉のようです。そのプログラムとは、人間存在が、そのまま、審判の容器になる、ということのようです。
日本列島は、1945年の敗戦時に、アメリカに代表されるフリーメイソンリーの希望通りに、霊的にも武装解除され、GHQの日本は悪だ、とする洗脳工作にさらされました。この洗脳工作は、マスメディアや官界や学界だけでなく、宗教界にも深く浸透し、今日の日本の状況をつくり出しました。この70年のプログラムは、このクニが、一神教文明的ないい方をするなら、完全に、悪魔の跳梁を許した期間だったのです。
私は、日本の神道というものが悪魔に対抗するノウハウを持たないこと、仏教もまたキリスト教由来の悪魔的意識体を排除するノウハウを持たないことを、神知として教えられ、人の世の現場でも、見続けてきました。
日本人のナイーヴさは、悪魔的意識体にとって、最良の棲み家を提供する容器となってきました。結果として、このクニの多くの善良な民は、神や仏の名を語る悪魔的意識体の支配下に置かれました。いま、私がいえることは、それもまた仕組みであるということです。
この日本という場所で、江戸時代には、ほとんどなかった悪魔的な殺人に青少年が手を染めるという事態は、単に情報の世界共通化による精神的エネルギーの伝播だけではない、精神免疫の根本的欠如が進行していることを示しています。
敗戦70年で、日本人の脳は、アメリカのハリウッド映画のつくり出す悪魔的世界と共鳴する波動で、はたらくようになったといってもいいのでしょう。
人間のたましいに、あらかじめ附与されている悪魔的意識体が、その日本人の体内に棲み家を得て、成長する環境が整ったというわけです。これこそが、いま、日本人が自らの精神的小宇宙のなかで、一神教の二千年の時間を再現する、精神界的なエネルギーのはたらき方の学び、なのです。
悪魔を殺そうとして、同じエネルギーの闇を使うものは、たとえ、その出発点が善であったとしても、同じダークサイドに堕ちていくのは、人間の歴史が充分に教えています。世界の支配の歴史とは、そのくり返しに過ぎません。そこから、人間の無力感と、宗教が伝えてきた救済への願望が生まれてきました。しかし、すでに知識は与えられたのです。この日本には、古くから、人間は神の容器としての学びの道がありました。
それを機能させるために、天より伝達されたのが、浄化し上昇せよ、という精神界の階層を人間の意志で上昇できるという最終的な解決法でした。このことの重要性を、まだ、ほとんどの日本人は知りません。その知識を、誰かが知ることのできる所に置き、公開しているにもかかわらず、これらの知識が普及しないのは、多くの人間の小宇宙で成長した悪魔的意識体が、その意識に蓋をしているからだというのが、精神界からの説明なのですが、気づきが遅くなるほど、試練も大きくなるのです。
自分が生まれた意味も知ることもなく、この世での生命を終える人間のたましいには、行くべきところはわからないままなのです。それらのものが、好んで集まる場があります。多くの人間はそこを、霊界と呼びますが、そこにつながると人間の身体は彼らの容器になるのです。精神的なエネルギーの場の底に沈んだまま生きている人間の未来は暗いものです。しかし、人間という容器が光り輝くとき、悪魔も悪霊もその棲み家を失い、ひとつの物語が終了します。
いま、人間は、このステージに到達し、そのたましいも光の世界に到ることができます。東北の災厄から4年目の2015年3月11日が、その世界の扉が開く日となったようです。
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人間という容器 フリーメイソンリー アメリカのハリウッド映画のつくり出す悪魔的世界
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