ウイングメーカーの復習続き、やっときますかね。
インタビュー2008 James Wingmaker(2)
http://solesoleil.exblog.jp/23905503/
Question 1 from Project Camelot
ウイングメーカーの情報は、どの程度事実に基づいていますか?
Answer 1 from James
地球上のストーリーラインは、「知覚的バイ・ロケーション」(Sensory Bi-Location;SBL)と呼ばれるテクニックに基づいて収集されたものです。(注:バイ・ロケーションとは、複数の場所に同時に存在する 心霊的技術のと) SBLは概念としてはリモートヴューイングに似たものです。ACIO、インキュナブラ、 イルミナティ、ETの情報などについてのストーリーラインは、このテクニックを使用した私の調査に 基づいています。これらの要素は、調査の後、ウイングメーカーの神話的ストーリーラインに統合す るため、名前、アイデンティティ、場所など修正されて、それらの組織を取り巻いているマントは維持 されています。それらの組織の存在や彼らの怪しげなアジェンダを暴露するのが私の目的ではありません。とはいえ、真実とその隠蔽を最も気にかている人々の間に、陰謀論が多く支持されていたことに私は気づいていました。宇宙的規模のストーリーは神話的なものですが、ネルダ・インタビューに含まれている地球上の要素は、SBLを用いた私の経験に基づく割合が高いです。
Question 2 from Project Camelot
現代の出来事について研究しコメントをしている人々には、不吉なメッセージや大きな問題に警告を発している人々によって知覚されている情報に夢中になっている人がいるように思われます。他の人々は、 希望や光のメッセージだけにフォーカスし、悪いニュースについて思い悩むのを拒絶しています。両方の視点を受け入れるのは全く問題なく、そしてそれらが現実になるかどうかは私たち自身にかかっているのだと理解しているものの、多くの人々は一方の視点に偏る傾向があります。
このジレンマについて、あなた自身の哲学や考えを教えて頂けませんか?私たちの未来の世界について深く心配している二つの派閥の間で現在繰り広げられている議論に何か光を投げかけてくれないでしょうか?
Answer 2 from James
私たちの世界の不吉な状態は完全にリアルです。世界各国の政府の政策を見渡して、そこにコヒーレンス、博愛心、正しい知識に基づく行動は存在せず、そして一般的に、等価性とワンネスの流出としての行動的知性を見つけることは不可能です。
人類は何千もの世代に渡って、前の世代の権力、衣食住、ライフスタイル、テクノロジーをアップグレー ドし、そして私たちの家である惑星地球へと還っていきました。その一方、感情的な成熟度は、レイプ、虐待、奴隷化、戦争、不正直、貪欲、政府による詐欺という基盤に開けられた暗い穴の中に潜んだままです。そして、他の多くの「弱さ」という悪徳によって幻滅させられた人間は、人間のマインドとその制限されたシステムという「外側に見えるものだけ」を見るようにプログラムされてきました。
人類は、何千もの世代に渡る生活を形作ってきたピラミッドを建築しており、それぞれの新しい世代が新たなレイヤーを建築しています─テクノロジーとライフスタイルをアップグレードすることによって。私たちは、そのピラミッドの頂上付近に近づいており、そこには付け足すものが何も残されていません。ピラミッドは完成されたのです。そして、私たち─私たちの一人ひとりは、私たちが建造してきたピラミッドを見て、それが私たちの超越的な真のセルフをどのようにして実証するのか、自分たち自身に問わなくてはなりません。
人類のピラミッドは3次元世界の中に作られていますが、それは欠陥だらけの構造から発生したものです。それはどんな構造でしょうか?何が欠陥なのでしょうか?人類はどのようにすれば、私たちの真の姿を貧弱にしか映し出さない文明や社会構造の構築から抜け出すことができるのでしょうか?
過去何百万年にも渡って出現し続けてきた、ある特定のフレームワークが存在します。それが人類を不完全な「文明建築者」の状態へと誘惑し続けてきたのです。あなたの質問の文脈に合うよう、私はこのフレームワークを定義することから始めなくてはなりません。そうすることで、十分に詳しくあなたの全ての質問に答え、この対話に新たな一面と次元をもたらすことができます。このフレームワークは、リリカスの中では「サヴァリン・インテグラルの抑圧」と呼ばれています。その9つの主要な構成要素をこれから説明します。
ここから先を読み進める前に、読者の皆さんに忠告しておきます。これは目が醒めるような、率直な「抑圧のフレームワーク」の分析です。これを読まれる方は、私の説明のままに、ニュートラルな状態にしておくことを勧めます。余りにも「重過ぎる」と感じ、恐れを喚起する情報であると思ったならば、それはひとまず脇に置き、後で考えてみてください。この話は、万人向けではありません。脅威だと感じる人や、恐怖の反応が伴う人がいるでしょう。また、ある人は自分の下の敷物が引き抜かれたように感じるかもしれません。もし、そのいずれかのものを感じたのならば、これらのリアリティに直面する準備ができていないのかもしれません。
サヴァリン・インテグラルを抑圧する秘密のフレームワーク
ヒューマン・マインド・システム(HMS)─人間のマインド・システムは、機能的に3つの主要となるメカニズムに分類されます。無意識(ジェネティック・マインド)、潜在意識、顕在意識がそれにあたります。これらの3つの構成要素は互いに混ざり合い、大半の人々が「意識」と呼ぶものを形成しています。HMSは、人類とその真のセルフとの間に立ちふさがる最も不透明で歪んだヴェールであり、私たちが現実と呼ぶ世界の中でセルフの表現を阻害しています。
無意識(ジェネティック・マインド)は、人類すべての貯蔵庫です。潜在意識は、血族の貯蔵庫です。顕在意識は、個人の貯蔵庫です。しかし、このことを理解することが重要なのですが、思考の基本的なパターンは、主として潜在意識とジェネティック・マインドという意識構造に由来します。ところが、人は自分自身を、別個で唯一の、独自の個体と信じていますが、現実にはそうではないのです。HMSの背景の中においては─
あなたは、このように自分を概念化することができます。あなたは人類のコピーです。あなたは、「あなた」という個の表現として、あなたの両親と血族の間に折りたたまれて置かれた人類のコピーの一枚なのです。「あなた」は、一個の表現として特殊化されたひとつのHMSですが、そのルーツは人類と親の血統という土壌に完全に根付いており、それらの全ては生まれる前に胎児にダウンロードされるのです。
これがまさしく、1万世代たった後も、私たちが貪欲と分離と自己破滅という同じパターンで活動し続けている理由です。鏡の中の姿は、より良い「衣服」やもっと洗練された仮面によってアップグレードされますが、その下の姿は、同じフィーリング、同じ思考、同じ行動のままです。
娯楽と教育システムを通じて表現される社会的・文化的工学は、人々がその発達段階(3~14歳)にい る内に彼らを訓練しようと企てます。彼らがおかれている時間と空間のリアリティ・マトリックスに個人をしっかりと順応させようと、HMSのプログラムとサブシステムが作動するのです。反逆児や、自分が「箱の外」にいると夢想している人々でも、十分にHMSの射程範囲内にいます。
マネー・パワー・グリッド(MPG)─ヒューマン・マインド・システムが存在する理由は、エリートがマネー・パワー・グリッドを支配するためです。マネーはそれを所有する者にパワーを与えるため、エリートの第一の目的です。マネーは、様々な形態をとり、それには貴金属、石油、土地、不動産、鉱物、製品、サービスなども含まれます。マネーはエリートの「神」であり、彼らの銀行は神を崇拝するための宗教法人です。
企業エリート、行政エリート、地下エリート、金融エリートがMPGの管理者を構成しています。権力の座、特には金融部門のポジションにいる人々がMPGの恩恵を受けており、MPGの締め付けを行うためにあらゆる可能なことを行うでしょう。そして、彼らのアジェンダに仕えるため人類を操作するのです。
インターディメンジョナル・ユニバース・ストラクチャー(IUS;多次元宇宙構造)─これは、現実領域の構造であり、異なった現実構造が互いにどのようにしてインターフェイスを取っているかについてです。IUSは、このようなフォーマットで説明するのは極めて複雑な主題であるため、その表面に触れるだけにします。
人間は3次元的な存在であり、それと同時にインターディメンジョナル(多次元的)な存在でもあります。 ファーストソースは私たちのすべてです。それは、集合的な私たちなのです。それは、遠い宇宙のどこかのポケットに住んでいる神ではありません。ファーストソースは、HMSに妨げられない集合的人類です。ファーストソースは、自身を個別化された表現─つまり私たちへと分割しました。最初、私たちは物質的ではない次元に住んでおり、時間と空間の量子的なレベルで存在していました。
しかし、創造の拡大─私たちが行った創造の拡大─を通じて、次元は密度的に成長しました。そして私たちは、個別化され、多次元的な存在として、人間の肉体の中へと入るよう誘惑されました。この誘惑は、アヌンナキの王であるアヌに率いられた勢力の共謀でした。彼らは当時地球に豊富に存在していた物理的なゴールドを採掘するため、労働者を奴隷化することを求めていました。現在、私たちは彼らをアトランティス人として認識しているのですが、彼らは地球上に住んでいた多次元的な存在でした。アヌはとてつもなく狡猾で、彼らをヒューマン・インストゥルメントの中に具現化するよう説得したのです。
この具現化は、人間工学の壮大な実験であり、ヒューマン・マインド・システム(HMS)はそのプロジェクトのコアでした。アヌは、アトランティス人を奴隷化する唯一の方法は、彼らの真の性質を表現する能力を減尐させるマインド・システムという鞘の中に彼らを封じ込め、HMS内に埋め込まれたプログラムを演じさせることであると認識していました。それらのプログラムは、アヌとその科学者たちが生み出したものです。
ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックス(GSSC;神・霊・魂の複合体)─これは、分離を固定しているHMSの中心的な要素です。HMSから自由となった個人を、ウイングメーカー神話では「サヴァリン・インテグラル」と呼んでいます。サヴァリン・インテグラルは、すべての人間の真のアイデンティティです。このサヴァリン・インテグラルのモデルでは、私たちは、「ローカル・マルチバース」の神であり、集合的に私たちはマルチバースのファーストソースです。
なぜ、GSSCが分離を固定しているのでしょうか?私たちは二つの道を持っています。それは宗教とスピリチュアルティです。それぞれが、同じコインの異なった面であり、そしてこの「コイン」がGSSCなのです。ここでまたアヌが登場するのですが、知的で賢い生物であったアヌは、人間は進化し、その進化の過程で自分たちがサヴァリン・インテグラルであることを思い出すことを知っていました。アヌの創造物であるヒューマン・インストゥルメントを身につける前は、アトランティス人が高度に進化した存在であったことを覚えておいてください。同様に、ヒューマン・インストゥルメントは単に物理的な身体だけではなく、感情とHMSを含んでいることも忘れないでください。そして物理的な身体が死ぬ一方で、物理的な身体が基づいている高次元の身体/鞘は存続し続けるということも。
ある人はそれをソウルと呼び、またある人はアストラル・ボディと呼んでいますが、それは単にサヴァリン・インテグラルがその中で活動するための鞘なのです。そして、その大半はHMSのプログラミングの支配を受けたままです。従って、死に際してさえも、サヴァリン・インテグラルはHMS、つまりヒューマン・インストゥルメントのプログラムから解放されないのです。
サヴァリン・インテグラル─無限であり永遠なる真のセルフを、錯覚と幻想の魔法がかけられた監獄の中へと送るため、アヌンナキはHMSを創造しました。そして、ヒューマン・インストゥルメントはHMSを取り付けられ、サヴァリン・インテグラルはヒューマン・インストゥルメントにパワーを供給するライフフォースとしてそのシステムの中に位置づけられました。GSSCの局面のひとつに、私たちが「死の恐怖」、「分離の恐怖」、「存在しなくなることへの恐怖」と呼んでいるプログラムがあります。
人間が強烈に感じたのは、この恐れでした。この恐れが「分離した神」という概念を生みだし、次に宇宙を満たしている「分離したスピリット」の概念を、そしてそこから私たちすべてが分離の中で創造されたのだという概念が生まれたのです。人間が宗教やスピリチュアルティを通じて神に到達したとしても、それはアヌにとっては問題ではありません。個人の内部にある死の恐怖を満たすという同じ効果があるだけで、プログラム通りなのです。結果として、アヌンナキの王のアヌが、人間の世界の神の座に着いたのです。
宗教とは無関係の、個人が歩む神へのスピリチュアルな道も、そこには同じ問題が内在しています。つまり、こういうことです─あなたはソウルの中の人間であり、このソウルは回復され、活性化される必要がある。そしてそれによってあなたは救われる─この救済のプロセスの中で、あなたは世界の状況に対する個人の責任を放棄することになります。あなたは、神の王国の中に永遠の命を得て生きるという報いを得て、そこで至福の中で生き、光の教師として救われるのだと信じているのです。(あなたが神と呼ぶものが何であっても変わりはありません)
「救世主/マスター」という概念は、GSSCの不可欠な部分です。どのようにすればアセンションできるのか、どうすれば救われるのか、どうすればニルヴァーナに到達できるのか、どうすれば永遠の生命を得られるのか、どうすれば永遠の幸福を手に入れることができるのか、そういった問題について教えを乞うため人間に「救世主/マスター」を渇望するよう仕向けます。そういった自らの関与を知らずに、HMSの領域の中に留まっている偉大な叡知と光をもったマスターたちも存在します。巧妙なのは、この仕組みが余りに強力であるため、たとえあなたが「セルフの実現」を達成したと感じたときでさえも、HMSの罠の中にいるということです。物質世界と比較されるとき、それは特に度合いが肥大化します。
救世主は、キリストの再臨、怒れる神、母なる地球、自然界のスピリット、天使の一団、予言、地球人の利益のために仲介役を行う地球外の勢力などを含む、様々な形態を取ることができます。私たちの一人ひとりが、自分自身の唯一の救世主なのです。私たち自身を内部から立ち上がらせ、抑圧のシステムをシャットダウンさせて、サヴァリン・インテグラルの意識に目覚めさせることができる唯一のマスターは、私たち自身なのです。これが解放への道です。そしてこの道を以下に続く回答の中で論じていきます。
本質的に、GSSCは分離を永続させるHMSのひとつの側面です。ちょうど異なった言語が分離してい
るように、異なった宗教、異なったスピリチュアルな道は人類を分離させます。そしてGSSCを通じて、さらに人類のコントロールと抑圧を容易にさせるのです。
^^^^この質問への答えはまだつづきます。
ドキュメント:sovereing integral pdf
Project Camelot interview : James
2008年 11月
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インタビュー2008 James Wingmaker(2)
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