サヴァリン・インテグラルの意識を表現することと、抑圧のフレームワークの不活性化が、この新しい時代の人々のフォーカスになります。
ラストの、ポイントですね。
インタビュー2008 James Wingmaker(3)
http://solesoleil.exblog.jp/23905525/
Project Camelotからされた質問へジェームス氏の答えのつづきです。
^^^^質問は
Question 2 from
現代の出来事について研究しコメントをしている人々には、不吉なメッセージや大きな問題に警告を発している人々によって知覚されている情報に夢中になっている人がいるように思われます。他の人々は、希望や光のメッセージだけにフォーカスし、悪いニュースについて思い悩むのを拒絶しています。両方の視点を受け入れるのは全く問題なく、そしてそれらが現実になるかどうかは私たち自身にかかっているのだと理解しているものの、多くの人々は一方の視点に偏る傾向があります。
このジレンマについて、あなた自身の哲学や考えを教えて頂けませんか?私たちの未来の世界について深く心配している二つの派閥の間で現在繰り広げられている議論に何か光を投げかけてくれないでしょうか?
前回の解答:こちらからのつづき
http://solesoleil.exblog.jp/23905503
Answer 2 from James
デス・ストレス・インプラント・ネットワーク・デートゥア(DSIND;死のストレスを発生させる内臓回路)─
その長い名前が示唆するように、DSINDは保護されたいという欲求によって物質世界に繋ぎとめる鎖であり、人間的な弱さの中に人間を降下させているものです。ヒューマン・インストゥルメントの太陽神経叢(胃)の中に、HMSのDSINDモジュール(システムの構成要素)があります。HMSはマスターネットワークで、HMSへとプラグインさせるノード、つまりインプラントがあると見なさなくてはならないため、この概念は若干複雑です。そのインプラントのひとつがDSINDなのですが、それは太陽神経叢に固定されている一方、それはそこから上の心臓、頸部、頭部へと幾何学数級に発達する複雑なネットワークでもあります。これは恐れ、心配、ストレス、情動不安を集め、吸収し、配分するエネルギー的な構造です。
「未来への不安」がこのモジュールを支配しいるわけなのですが、プログラム的な観点から、アヌはそれを根本的な恐れである「死」と「存在しなくなることへの恐怖」にそのモジュールを接続するよう配慮しました。DSINDは、行動面に欠陥をもたらしたという意味において、人類に多くの機能障害を生み出しています。DSINDは、宗教やスピリチュアルな道への人類の奉仕を活性化させます。
ポラリトリー・システム(PS;両極性システム)─これはDSINDのサブノードであり、HMSの中に両極性(ポラリトリー)を生み出すようデザインされています。両極性は摩擦を生み、その摩擦から不和や不協和音が生じます。あなたがHMSの中に存在するなら─あなたはHMSの中に存在しているのですが─あなたは両極性の中に存在しているのです。これは非常に単純なことです。HMSは、両極性によって活性化され、エネルギーを得ます。両極性はHMSの食料なのです。なぜなら、両極性の中でヒューマン・インストゥルメントは分離に没頭するからであり、それがまさしくそれを設計したデザイナーが意図したHMSの要です。
ジェネティック・マニピュレーション・システム(GMS;遺伝子操作システム)─このシステムは、物質的世界にアクセスするのに適した装置を創造するために活動してきた様々な多次元的種族によってもたらされたものの副産物でした。その資源を搾取する目的で物質的世界にアクセスするだけではなく、ヒューマン・インストゥルメントにパワーを供給する無限の存在を抑圧したいと特に考えたのがアヌでした。その結果、アヌは自発的奴隷とでもいえるものをもっていたのです。HMSの支配を受けたとき、無限の存在は有限の存在の中に抑圧されます。
ヒューマン・インストゥルメントを設計する過程の中で、長期間に渡ってヒューマン・インストゥルメントを修正する手段としてGMSを生み出すことが決められました。その目的は、ヒューマン・インストゥルメントが進化しても決して「セルフの実現」、つまりサヴァリン・インテグラルの意識状態に到達できないことを確実にするためでした。悟り、ニルヴァーナ、宇宙意識、エンライトメント、ラプチャー(恍惚体験)などの状態は、すべてGSSC内部の洗練された状態を指すための異なった名称です。そして、それらの状態はHMSの領域内にとどまるものですがGMSへ干渉するためのトリガーのチェックポイントになりました。サヴァリン・インテグラルの真の状態は、ヒューマン・インストゥルメントの死後ですらも、つい最近まで人類のメンバーには全く認識されていませんでした。
ホールネス・ナビゲーター─これは、ホールネス、ワンネス、ユニティ、等価性の背景の中で、神の「本物」の探求を個人の中で活性化させるHMSの要素です。両親や配偶者の期待を満たす手段として、または自分自身の罪の感覚から、それを行うのが義務だと感じるが故に、この探求を始める人々も中にはいます。ホールネス・ナビゲーターによって命じられる本物の探求は、GMSを通じてヒューマン・インストゥルメントに最近もたらされたバイパスです。GMSはオープンシステムなのです。ホールネス・ナビゲーターはHMSによる人工物にすぎないその一方で、解放の道に繋がっている「バックドア」です。詳細については後ほど述べます。
ポスト・デス・システム(PDS;死後の世界のシステム)─これは、個人の物理的な身体が死んだ時に、「天国」でガイドたちによって迎えられるシステムです。そしてそこで自分の人生を見直すことで、その欠陥に直面し、前世の悪い部分を直すために現世に戻るシステムであり、別の表現で言えば、カルマやリンカーネイションの概念のことです。PDSは、地上の物理的存在と比較した際、洗練されたリアリティ(前述の悟りの体験など)が幻想だったと分かった後でさえ、サヴァリン・インテグラルをその幻想の支配力の中に抑えるための手段です。PDSによって、サヴァリン・インテグラルを物理次元に何度にも渡って再生させることが可能になるのです。
このプロセスは当初、アヌが地上に誰もが疑う余地のないリーダーとして生まれるための世界を準備する主要な手段として想定されていました。しかし、そのプランは最終的にシナリオからはずされました。
この9つの構成要素によって、監獄の脅迫観念が構成されており、すべての人間が生まれ、生き、死ぬ際にその観念の支配を受けます。何度誕生と死のサイクルを重ねようと関係ありません。
サヴァリン・インテグラルの抑圧によって、私たち全員が、映画「マトリックス」のような幻想と詐欺の世界に住んでいるのです。もはや人類がゴールドを採掘するためにアヌに仕えなくなっても、HMSという遺伝的性質は持ち越され、他の抑圧のフレームワークはいまだに作動しています。そして、この抑圧のシステムという支配力は、強欲な搾取者であるエリートへと引き継がれたのです。
自分が何に参加しているかに気づき、それをやめる方法を学ぶには大変な時間がかかります─
しかし、それはひとりの人間が、自分だけで行う場合の話です。
私たち自身が、自分たちのジレンマを解決するためのカギなのです。
私たちは、サヴァリン・インテグラルの意識に目覚めることができるよう、抑圧のマトリックスを無力化する方法を学ばなくてはなりません。
行動的知性に生き、マインドとヒューマン・インストゥルメントの支配から私たちを解放するために。
希望と光を賞賛する人たちへ。
もし、あなたの希望が他人に依存するものならば、あなたは失望するでしょう。
あなた自身を救うのです。
この世界の変化を円滑にするために。
「あなた自身が、この世で見たいと思う変化とならなければならない」というガンジーの言葉は真実です。
しかし、「何」を変化させるのか、そこにカギがあります。
あなたはこれまで、「あなた自身」の定義を考えたことはありますか?
あなたを定義するものは何ですか?鏡の中の自分を見て、仮面を剥ぎ取ってください。
自惚れ、欺瞞、恐れ、思考、そしてフィーリングを。何が残りますか?大半の人は、ソウルやスピリットと答えるでしょう。
そして、大半がそれをソウルと定義しているものを、マインドの他にソウルは存在しないと私が言ったとしたら、あなたは何と言うでしょうか?
私が世界の中で見たいと願っている変化とは、人々が自分自身を、サヴァリン・インテグラルをそのコアとする多次元的な存在として見始めることです。サヴァリン・インテグラルは、人間の表現がひとつに凝縮されファーストソースの蒸留物です。もし人々が、この周波数とだけ同調すれば、すべてがワンネス、等価性、真実の中で結ばれていることを理解するでしょう。これが、過去10年間に渡ってウイングメーカー神話によって定義されてきたグランドポータルの定義なのです。
2012年は、「透明性と拡大性の時代」と呼ばれる「本」の1ページです。十分な人々がその自らの内にあるサヴァリン・インテグラルの真実を表現することによってそれを称え、自分たちの内部から立ち上がることができれば、偽装された人生─何重にも覆い隠された「ヴェールの時代」は消滅するでしょう。しかし、それを行うためには、人々はHMSから離れて、自分の意識に同調するようにならなければいけません。そして、それが人々が携わらなければならない行動方針なのです。
情報を探すのは終わりました。
マスター、グル、宗教、スピリチュアルな道、道を照らす者の探求は終わりました。
非難の対象を探すのは終わりました。
暗黒勢力の背後に隠された情報を探すのは終わりました。
サヴァリン・インテグラルの意識を表現することと、抑圧のフレームワークの不活性化が、この新しい時代の人々のフォーカスになります。
ドキュメント:sovereing integral pdf
Project Camelot interview : James
2008年 11月
^^^つづく
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インタビュー2008 James Wingmaker(3)
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