RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
http://rapt-neo.com/?p=37295
----------------(以下、こちらから転載)
■比嘉照夫やEM販売企業が主張する(EM菌の)用途
・農業…土壌改良、有機農業、減・無農薬栽培
・家庭…清掃、家庭排水の浄化、生ゴミの堆肥化、ペット等の臭い除去
・畜産…糞尿の堆肥化、悪臭除去、動物の食料(エサに混ぜる)
・水産…水質の改善やヘドロの減少、臭気の抑制、養殖水槽内の衛生環境の保全。
・環境衛生…水質浄化、ゴミ処理、排水処理(これらの宣伝にもかかわらず、EMは水質汚染源である)
・セラミックス…EMを混入させ800℃以上で焼成する。製造過程の高温で滅菌され微生物は死滅するが、「EMの情報は残留している」「EMは蘇生する」。
・結界…聖なるものを守るためのバリアをつくり、カラス、ヒヨドリ、口蹄疫、鳥インフルエンザを退ける。
・放射能対策…滅亡の法則エントロピーの極限である放射性物質を、その対極にある蘇生の法則シントロピーの力を備えたEMによって消滅させる。(註:これまた「EM菌」でも放射能詐欺をやろうとしていたようです。笑)
・交通安全
・地震被害をなくす
・電磁波障害の低減
・電気代削減
・電気製品の機能向上、寿命延長
・雷除け
・天災がおこらなくなる
・健康になる
・人間関係が改善する
・イジメがなくなる
・動物が仲良くなる
・生命力が高まる。
・生命の息吹が感じられるようになる
・病人がいなくなる
・体調が良くなり、頭も良くなる
・人類の抱えるほとんどの難問をすべて解決する
----------------(転載ここまで)
これが本当なら、「EM菌」はまさに神様ですね。
まあ、彼らにとって「大麻」は神の化身みたいなものなのですから、彼らの理屈からすれば、その「大麻」から作られた「EM菌」もやはり神様そのもの、ということになるのでしょう。
実際、この「EM菌」の発見者である「比嘉教授」は、「EM菌」について「EMは神様だと考えることです」と言っているようです。(出典はこちら)
で、この「比嘉教授」。私と対談した「木村将人」氏と実にそっくりです。
木村氏が登場するのはこの動画の「5分20秒」あたりからです。
まあ、同一人物とまでは思えませんが、かなり近い親戚なのではないかという気がしないでもありません。
ということで、この「EM菌」もやはり「国常立尊」絡みの技術だと言えそうですし、実際に「世界救世教」でも「EM菌」を自然農法を支援する技術として採用しているとのこと。
----------------(以下、こちらから転載)
■自然農法
岡田茂吉は、日本で無農薬有機農法が注目されるはるか以前である昭和20年代より、自然農法という名称で、独自の無農薬有機農法を研究、実践、推進してきた。
■EM
岡田茂吉の死去後の現在、会派によっては、いわゆるEMを自然農法を支援する技術として採用している。採用していない会派は東方之光、採用している会派は世界救世教いづのめ教団・世界救世教主之光教団である。
----------------(転載ここまで)
ということは、「比嘉教授」もまた「世界救世教」と何らかのつながりがあることは間違いありません。
で、東出融氏もまた必死で「EM菌」を宣伝していた以上、彼らと何らかのつながりがあることは確実でしょう。
しかし、「EM菌」の出どころが悪魔教だということになってくると、本当にこの「EM菌」が彼らの言うように良いものなのかどうか疑わしくなってきます。
実際、「EM菌」の原理について、ウィキペディアには以下のように怪しげな説明がされていました。
----------------(以下、こちらから転載)
■原理
「常識的な概念では説明が困難であり、理解することは不可能な、エントロピーの法則に従わない波動」である「重力波と想定される縦波」が「低レベルのエネルギーを集約」し「エネルギーの物質化を促進」する、この「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」である「蘇生の法則」ことシントロピー現象がEMの本質的な効果であると比嘉は推定している。
また、EMに結界(聖なるものを守るためのバリア)を作る性質があることは「EM関係者の間では広く知れ渡っている」と比嘉は語る。
----------------(転載ここまで)
全く訳が分かりません(笑)。またしても「アインシュタイン」や「カタカムナ」を思わせるような不可解な記述です。
しかも、この「EM菌」は「シントロピー」なる力を持っていて、その「シントロピー」は「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」であるとのこと。
これではいくら「EM菌」が良いものだと言われても、首をかしげざるを得ません。少なくとも、まともな頭を持っている人は、「EM菌は良いもの」だと素直に思うことはできないでしょう。
こうなってくると、「自然農法」や「有機栽培」で名を馳せた人物のほとんどが、実は悪魔教を信じている怪しげなオカルト人間ではないかと疑わざるを得ません。
例えば「りんごの木村さん」も「自然農法」で有名になりましたが、彼もまた「りんご」で有名になった後、「宇宙人」に会った、などとまことしやかに話をして、本まで出版しています。
「宇宙人」をうんぬんとオカルト話ばかりしたがるのはイルミナティの連中と相場が決まっています。
普通の庶民は、「宇宙人」なんかに一度も会う機会はありませんから(笑)。実際、あなたの傍に一人でも「宇宙人」に会った人がいるでしょうか?
なので、「りんごの木村さん」もまたイルミナティと何らかのつながりがあると疑わざるを得ません。
ちなみに、「りんごの木村さん」は「有機栽培」には否定的な立場らしく、独自の「自然農法」を開発したという話になっているようです。
要するに、彼の作る「りんご」はその辺の有機栽培の「りんご」とは違うというわけで、それを口実に、彼の作った「りんご」はかなりの高額で販売されています。
しかし、「りんごの木村さん」の話が全くの嘘デタラメであることについては、既に多くの人たちの知るところとなっています。例えば以下のリンクをご参照ください。
○「奇跡のリンゴ」という幻想 -安物の感動はいらない- – バッタもん日記
この上のリンク記事から、一部抜粋します。
----------------(以下、こちらから転載)
さっそく追記
『「無農薬・無肥料栽培」ということは全くの嘘である』という点について
農薬の代わりに酢とワサビ製剤を使用していることを明言しています。酢は特定農薬ですし、ワサビ製剤に至っては無登録農薬です。この時点で「無農薬」は大嘘です。
ワサビ製剤の販売サイトでは、「農薬ではない」と明記しています。農薬ではない物を農薬として使用しているのですから、農薬取締法上問題があると思います。
また、「自然栽培ひとすじに(創森社)」という書籍では、以前に天ぷら油と石けんを使用していたと述べています。これも無登録農薬です。
肥料については、農地に大豆を植えて窒素固定を行わせ、土壌に窒素を供給していることを明言しています。これを「緑肥」と言います。そのため「無肥料」ではありません。
----------------(転載ここまで)
で、このリンク記事のコメント欄を見てみると、この記事を批判するコメントが殺到しています。
私のところに悪口コメントを書いてくる人たちと全く同じ論調なのが笑えます。
要するに、「健康ブーム」や「自然農法ブーム」に水を差すような記事を書いたら、「世界救世教」やその関係者たちが一斉に叩きにやってくるというわけです(笑)。
そうでもしないと、「自然農法」でぼったくっている業者たちが儲からなくなってしまいますからね。
ちなみに、「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについては、多くの方がご存知ないと思います。実際、以下のサイトを見てみると、実にこの世の約七割の人たちがそれを分かっていないみたいです。
○【クイズ】約7割が答えられない野菜の「無農薬」と「有機」の違い→残り3割も実は… | しらべぇ
で、このサイトには「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについて、以下のように説明されていました。
----------------(以下、こちらから転載)
まずは「有機野菜」ですが、「有機栽培」は農水省の「有機JAS規格」でしっかり規定されています。「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」をまとめると以下のようになります。
「有機栽培」は環境や生態系に配慮して、有機肥料を主として栽培するものとすると規定されていますが、限定的に農薬も化学肥料も指定されたものであれば使用していいとされているのです。
また、「多年生の野菜は3年以上、それ以外のものは2年の以上の間、禁止されている農薬・化学肥料を使用しなかった土壌で栽培すること」ともあります。
遺伝子組み換え技術の使用も許可されていません。
■一方、無農薬野菜は?
それでは「無農薬野菜」ですが、実は「無農薬」という言葉は農水省のガイドラインで使用が禁止されています。
以前は使用を許可されていましたが、消費者に”土に少しも農薬が残っていないもの”と受け取られやすかったため、あいまいな表記を避けることを目的に使用しないよう定められました。
しかしあくまでガイドラインなので、法的な義務はありません。
農水省はその代りとして、「特別栽培農産物」という基準を設けています。農薬・化学肥料の量が規定以下に制限されている農作物です。
ちなみに間違った認識で多かった「その年に農薬を使わなければよい」というのは、平成19年のガイドライン改訂以前の規定。
読者の中で「違いを説明できる」と思っていた皆さんは、正しく理解できていましたか?
----------------(転載ここまで)
「無農薬」という言葉を使うことが禁止されているから、「自然農法」という言葉をわざわざ誰かが作ったわけでしょう。
やはり、これまた詐欺に近いものを感じます。
なお、東出融氏がやたらと尊敬している「シュタイナー」も、有機農法の一種とされる「バイオダイナミック農法」を提唱したようですが、この「バイオダイナミック農法」もこれまた実に怪しげなものでした。
----------------(以下、こちらから転載)
バイオダイナミック農法(独:Biologisch-dynamische Landwirtschaft。ビオダイナミック、ビオディナミ、バイオロジカルダイナミック農業、BD農法、生命力動農法、シュタイナー農法とも)とは、人智学のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種で、循環型農業である。ドイツやスイスで普及しており、人智学運動の一角を担っている。
(中略)
■農法としての特徴
有機栽培の一種であり、農薬と化学肥料を使わない。天体の動きとの調和、動物との共生、独自の調合剤の使用を特徴とする。
・農業暦
月やその他の天体の動きが植物に与える作用を重視した農業暦を用いた栽培を行う。
ただし重視しているのは重力や放射線などの実際の力学的な作用ではなく、占星術などで培われた知識を元にした秘教的・非科学的なものである。
太陰暦だけでなく、黄道十二宮や惑星の位置と関連させて決定される。
・調合剤
シュタイナーは、499番からなるホメオパシーの延長として、500番から508番の9種類の調合剤(プレパラート)を考案した。
なお材料はその地方でとれたものを使う。
早稲田大学教授の子安美知子は、調合剤の利用は、あくまで「力」の伝播であって、「物質」の投入ではなく、これは人智学のすべての分野に共通する決定的な点であると述べている。
・バイオダイナミック農法の調合剤
500・雌牛の糞・雌牛の角に糞を詰て土の中に冬につくり、雨水で希釈し散布・根の強化
501・水晶(長石・石英)の粉・砕いて雌の牛角に詰めて6ヶ月土中に埋め希釈し散布・根の強化
502・セイヨウノコギリソウの花・アカシカの膀胱につめて一冬寝かし、夏にまく・硫黄の供給
503・カモミールの花・秋に牛の小腸につめて、春にまく・石灰分の供給窒素量を調整
504・イラクサの腐葉土・乾燥させておいて、使う時に煎じる。いつでも利用してよい。・窒素と鉄分の供給
505・オークの樹皮・樹皮を細かく砕き、家畜の頭蓋骨につめて一冬寝かせたものー
506・タンポポの花・牛の腹膜につめて一冬越したもの・珪酸の供給
507・セイヨウカノコソウの花・絞った汁を発酵させたもの・リンの供給
508・スギナ・陰干しして乾燥させ、煮出して使う・サビ病など病害を防ぐ
牛の角は、その中に詰めた材料にフォースを受け取り、濃縮する特別な力があるとされる。
たくさんの胃袋を持つ牛は強力な消化力を持つが、そのエネルギーは角に阻害され体外に抜けることができず、角にエネルギーが集中しており、また角には宇宙のエネルギーを漏斗のように集める効果があるのだという。
冬の地中では精神の世界とつながりあう生命活動が活発に行われるため、角に糞を詰めて冬に地中に埋めておくと、冬の間の高次の生命が角を通して牛糞に注がれる。
冬に活発だった地中の生命がいなくなると鉱物の結晶力が強くなるため、水晶の粉を砕いて角に詰め春に地中に埋めると、夏中鉱物界の力が水晶に注がれ、しっとりと純化したものになるという。
----------------(転載ここまで)
東出融氏もウルフのうんちを「ホメオパシー化」したものを「ウルフンエキス」として販売していますが、「ホメオパシー」というのは実はこんな怪しげなものだったのです。
正直、科学的根拠すらも疑わしいとしか言いようがありません。
もっとも、「ウルフンエキス」は人間の口に入れるものではないので、その成分が何であっても大した問題はないのですが、「日本一儲からない歯医者さん」が販売している「プッシュワン」は人の口に入れるものです。
そして、この「プッシュワン」も「ホメオパシー」を利用して作った液体だと、彼自身が言っています。(出典はこちら)
私もしばらくこの「ブッシュワン」を飲んでいましたが、果たしてこんなものを口に入れても大丈夫なのでしょうか。
しかも、この「プッシュワン」。原材料名はどこにも記載されておらず、その価格も「100cc」で「5400円」とかなりの高額です。イヤシロチと同様、ぼったくりの匂いがプンプンします。
ちなみに、「ホメオパシー」についての詳細は、以下のウィキペディアをご参照ください。この記事を読めば、「ホメオパシー」がどれほど怪しげなものであるかがさらによく分かります。
○ホメオパシー – Wikipedia
で、この日本には「日本ホメオパシー協会」という団体があるようですが、その会長である「由井寅子」はかの「内海聡氏」とも対談をしています。
○【動画】 内海聡&由井寅子トーク≪緊急提言≫ 今こそ、有事にそなえる 食、心、命 そして「医」
彼らもまた何らかのつながりがあるというわけでしょう。
で、私は今回の対談の中で「マイクロビオテック」の話をしていますが、どうして急に「マクロビ」の話を始めたのかというと、「有機農法」のウィキペディアの記事を読んでいたときに、以下の一文を見つけたからです。
----------------(以下、こちらから転載)
日本でも1930年代に福岡正信や宗教家の岡田茂吉が、農作業の大部分を自然に任せる自然農法をはじめている。
また、マクロビオティックの創始者である桜沢如一が、農薬や化学肥料を使った農法に問題提起をしている。
----------------(転載ここまで)
このように「マイクロビオテック」の創始者もまた「自然農法」をしていたようです。
では、「マイクロビオテック」とはどのようなものなのかというと、ウィキペディアには以下のような説明がありました。
----------------(以下、こちらから転載)
玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。
おおむね以下のような食事法を共通の特徴とする。
・玄米
・玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
・野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
・なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
・砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
・鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
・なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
・肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
・厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
・皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
・食品のアクも取り除かない。
・コーヒーは身体を冷やすので避ける。
・「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。
----------------(転載ここまで)
「砂糖はダメ」という話も、どうやらこの辺が出どころのようですね。
しかし、この「マイクロビオテック」が本当に健康のいいものなのかというと、世間一般ではその信憑性がかなり疑われているようです。
----------------(以下、こちらから転載)
マクロビオティックはむしろ「思想」に近いものであり、病状などに即して栄養学的にメニューを調整するといった食事療法とは根本的に異なり、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底にあるとされる。
さらに、陰陽思想を食のみならず、生活のあらゆる場面で基礎とすべく、万物を陰と陽に分類する無双原理という哲学を提唱した。そして、この独自の哲学を含む食生活運動へと発展させた。
食養会は、時代背景も反映して「米はウカノミタマや天皇家の象徴であり神聖である」として食養を奨励し、当時の世論である国家神道や八紘一宇の世界観から平和的な世界統一観を主張していた。
宗教学者の島薗進はエコロジー運動とよく似た考えや、宗教的な敬虔さを含んだ日本独自の思想が20世紀初頭にも存在していたという指摘をしている。
また島薗進は個々の現象への陰陽の割り当ての方法が恣意的であり、食物の陰陽調和や病気に対する対処の根拠について十分な根拠があるか疑問であると指摘している。
----------------(転載ここまで)
どうやら「マイクロビオテック」は単に「陰陽思想」のような宗教的な思想でしかないようです。つまり、人間の健康にそれほど役に立つものではないということです。
にもかかわらず、「マクロビ」で行っていることを、私のブログのコメント欄に健康に良いものとしてそのまま書き込んでくる人が大勢いるのですから、本当に困りものです。
ちなみに、上の転載記事に出てくる「ウカノミタマ」とは「稲荷神」のことで、「稲荷神」とは「ダキニ天」のこと。そして、この神は「秦氏の氏神」なのだそうです。
○ウカノミタマ – Wikipedia
○稲荷神 – Wikipedia
ということは、我々が普段から食べている「お米」は「稲荷神」であり、「ダキニ天」ということになりますね。
まあ、そう思いたくはありませんが。
で、この「マクロビ」の市場を大々的に巻き込んで賑やかに宣伝されているのが「LOHAS(ロハス)」です。皆さんも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。
では、「LOHAS(ロハス)」とは何なのかというと、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である、とウィキペディアには書かれてあります。(出典はこちら)
またまた出てきました。「健康」と「環境」です。詐欺とぼったくりにはうってつけのキーワードです。
で、この「LOHAS」の五大マーケットには以下のものがあるとのこと。
----------------(以下、こちらから転載)
■LOHASの5大マーケット
頭文字をとってSHAPEと呼ばれている
Sustainable Economy(持続可能な経済)
グリーン都市計画、SRI、省エネルギー商品、代替エネルギー、フェアトレード等。
Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
自然食品、サプリメント、オーガニック、マクロビオティック等。
Alternative Healthcare(代替医療)
ホメオパシー、アーユルヴェーダ、自然治療、東洋医学、鍼治療、レイキ等。
Personal Development(自己開発)
メンタルトレーニング、スピリチュアル、ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、アート、能力開発等。
Ecological Lifestyle(エコなライフスタイル)
リフォーム、環境配慮住宅、家庭用品、エコツーリズム等。
----------------(転載ここまで)
私がこれまで記事にしてきたものがほとんど全て含まれています(笑)。
どうやら「LOHAS」とは、悪魔(イルミナティ)が詐欺を行うために作られた巨大なマーケットのようです。
少なくとも、東出氏のような人物が出てきている以上、そう疑わざるを得ません。
なお、私が今回の対談の中で、パイオニアの「2万円」のCDプレーヤーの中身をそのまま流用して、「ゴールドムント」というスイスのオーディオ会社がCDプレーヤーを作り、それを「140万円」で販売していたという話をしていますが、その詳細については以下のリンク記事をご参照ください。
○ゴールドムンドGOLDMUNDの真実
イルミナティの連中は全ての分野において、これと同じような詐欺を行ってきたし、これからも行おうとしているということです。
そして、そのために彼らは「LOHAS」という名の新たな巨大マーケットを作り出してきたわけでしょう。
誰かが人を煙に巻くような話をしながら我々に高額な商品を売りつけてきたら、そのときは直ちに詐欺ではないかと疑ってかかる必要がありそうです。
○こちらの記事もどうぞ
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RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
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