皆さんが今年の月日のすべてを振り返り、皆さんが今しがた通過した年について感想を口にすることは、年のこの時期の習慣です。
今、皆さんはこの周期を完了するまで一週間に満たない所にいて、今はひとつの小さな調整が伴うそうした査定の時であることについて、わたし達は同意します。
わたし達は、ひとりひとりの皆さんが、今まで皆さんの世界で起ってきたことだけではなく、今後その展望が依然として望ましい感覚と望ましくない感覚の両方を含むことになる場所にも目を向けることを望みます。
しかし、主として皆さん自身の人生の内部で起り、そしてさらにまた皆さんの自己の内部で起ったことを皆さんが確認した数々の変化に、目を向けてください。
これほど数多くの皆さんが、既に今皆さんが確認しなければならないひとつの旅を始めています。
その旅は皆さんを、さらに高い自覚的意識、より広範な意識、そしてより愛に溢れて思いやりのある人生に導いています。
既にその道筋の上に身を置いているさらに数多くの皆さんが、自分達の人生のあらゆる面で、巨大でほとんど想像を絶する数々の変化を確認してきました。
数多くの人々が、わたし達がその場所から伝えるこの密度からの伝達の受け入れを、既に受け取るかまたは把握し始めています。
そして今、これほど数多くの皆さんが、他の数多くの内部の変化を経験し続けています。
しばらくの間、こうした物事を熟慮する時間を過してください。
今年、2012年12月21日の目印を通過した後の最初の年である皆さんの世界の2013年は、とても‘何も起こらない’では済まされなかった年でした。
そしてそれにもかかわらず、親愛なる仲間達、次の年は、それぞれの皆さんの人生の中で遥かに意義深いものになる一年になることを予期するように、今皆さんに注意を促すことにしましょう。
依然として数多くの皆さんの精神は、わたし達がこれを口にする時、瞬時に金銭的または政治的な数々の可能性に向かうことになるでしょう。
しかし、わたし達がそういった物事がどれほど強く皆さんに影響を与えるかを充分に自覚する一方で、そうした物事はわたし達がこうした数々のメッセージを通して話しているものではないことを、今ではほとんどの皆さんが気付いています。
金銭的な物事は、もしもより少なくなるかより多くなる可能性があるなら、唯一関心事になるものです。
また政治も、皆さんがそれを理解するように、ただすべての人々のための最も高い利益だけが考えられる時のひとつの懸案事項という訳ではありません。
わたし達はここで、ほとんどの場合、数々の原因について、そして数々の結果について話します。
わたし達が話すその原因は、皆さん自身という存在の状態の変化、皆さん自身の成長です。
もしも皆さんが、今まで維持してきた同じ比率またはさらに高まる比率で皆さん自身の中で漸進的な変化を起こし続けるなら、皆さんの次の年は驚くべきものになることを、わたし達は皆さんに約束することができます。
皆さんは今まで、そしてこれからも、わたし達がそう命じる利用できるあらゆる情報源から、このためも完全な支援を受けることになるでしょう。
そしてわたしの仲間の皆さん、そういった支援はかなりのものであり、無限です。
そのため、皆さんの数々の可能性もまたかなりのものであり、ただ提示されるものを受け取る皆さんの能力によって制限されるだけです。
今、自信と開かれたこころと確固たる目的を持って、皆さんが願う新しい人生を築く次の段階へ向けて、前進してください。
皆さん自身の歓びに気付いてください。
皆さんが歌い踊るようにさせるものを、見付け出してください。
皆さんはどのようにしてそれを見付け出しますか?
それを皆さんの目標にしてください。
最初の一歩を踏み出してください。
正しい一歩とは何でしょうか?
正しい一歩とは、皆さんの決断の後でそれ自体を明らかにする、次の一歩です。
皆さんの仕事は、その決断を下して、一歩踏み出すことです。
皆さんの自己、皆さんの指導霊達、そして皆さんの天使達が、残りの物事を配慮することになるでしょう。
そして皆さんの次の仕事は、皆さんの目標を頑なに維持することです。
ひとつの目標が現れる時にその目標をさらに高い目標に変える場合を除いて、決してその目標を断念しないでください。
間もなく、皆さんが‘新年の決意’と呼ぶものを行いたいと思う人々のための時になるでしょう。
今回わたし達は、皆さんが上の言葉を読み直して、それに応じて皆さんの決意を行うことを勧めます。
決意することは、事実通り皆さんという存在の最も深い部分の中の、皆さんに対する何かを意味します。
皆さんが決して見切りを付けることがない決意をしてください。
皆さんが努力する際には、わたし達に支援を求めてください。
頻繁にわたし達に声を掛けてください。
わたし達は、立派に過した一年について、皆さんにお祝いを伝えます。
わたし達は、またすぐに話をすることになるでしょう。
良き一日を。