オバマRH－　新人種　一神教　円安　独機墜落МKウルトラ　原発311　イエメン　中華マクドナルド

2014年8月に、私はある場所で、古事記と日本書紀の役割が終ったことを、天からの指示でこの世の人知の側に伝達しました。

その目的は、いままでの人知の側の記・紀の読み方ではなく、天の用意としての記・紀の役割を、人間が正しく知ることで、このクニが次の段階に入ることをお知らせするというものだったといえます。

この時点で、私が記・紀の編さんに、天のプログラムがどのように、投影されたかの全貌を理解していたわけではありません。

ただ、この宣言は、ある意味で2014年8月15日をもって、このクニの戦後は終了し、戦後70年はないとする、精神界のプログラムの発動を告知するもので、これこそが、私が知る最後の一厘の仕組なのです。

それは、これまで、このクニに伝達されてきた大本教等に由来する仕組みの発動と本質的に違います。

しかし、これは明治維新という間違った岩戸開きから出てきた予言や予告には、この戦後70年の一神教の悪魔的な思念に、日本全体が委ねられるというプログラムがなかったことを理解すれば、容易に納得のいくことなのです。

このクニの精神界のプログラムとは、いままで考えられてきたものより、もっと壮大で、このクニの歴史のなかに、天の意志が反映され、それは神の刻印として、地上にしっかりと配置され、それらのデータは、古くは石が、新しくは神社の内部に、保持してきたのです。

精神学とは、これらのデータを受容し、理解する能力を人間に附与するために、地上に置かれたものです。このことがわからないと、精神学が、宗教ではないといっていることの意味を、正しく理解することはできません。

宗教は、その開祖以上の人間があらわれることを、阻止しようとしますが、精神学は、人知の限界をこえて、もっと上位のはたらきをするための学びをするための体系なのです。

知りたい人間は、外から見ても、ある程度のことを知ることはできますが、知るということは担うということですというルールのもと、この知のデータをわたくしすることはできません。それらのデータは、光の世界に置かれ、条件さえ満たしたものならば、誰でもがアクセスし、利用することが可能なのです。ただし、この世俗の富や名声を得るためだけに使うことは、その学びの過程で、その人間の内部から消滅させられます。この学びを、多くの人間は試練と呼びますが、人間は、なんのために人間として生まれたのか、という回答が、そこにあるのです。

いま、このクニに生まれている人間のなかに、かつて、神界に座を占めたとされる神々のわけみたまが多数、降ろされているというのは、偶然でもなんでもなく、いまが、最終の学びの時だからなのです。

このクニ全体が、一神教の悪魔的欲望に満たされるなか、敗戦後の日本で、このクニがかつて大きな罪を犯したと子供の頃から洗脳された人間が、自らのたましいの神性にスイッチを入れられるかどうかが、試されているのです。

私は、団塊の世代のほとんどは、審判され、次がこないことを伝えられています。

共産主義や社会主義や民主主義といった、日本語的に美しい言葉への翻訳から生まれた、西欧由来の価値観への信仰は、その背後にフランス革命やロシア革命、中国の大躍進や文化大革命といった流血の歴史を持つこと、その血には莫大な負のエネルギーが宿っていることを、知らぬことからきたものに過ぎません。

このクニは、その負のエネルギーを受け入れ、世界と同等のエネルギー層のなかに69年置かれてきたのですが、それでも、2014年の8月15日に、その層からの脱出をはたしたのです。このムーブメントがわからないと、いま、このクニに溢れているある種の鎖国的気分が、ナショナリズムや反動と呼ばれる、古びたレッテルで説明できるという、その他の国々の思いと同調する人間となってしまうのです。

天は記・紀を西暦601年を起算点に設計しました。その理由こそが、この戦後69年の体験がなければ、理解できないものなのです。

そのことを、この2015年に世に広く伝えることを、はじめなければなりません。
70年前の日本の敗戦を学び終えない人間に、次のステージは与えられないのです。